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植物

四季なりイチゴローズベリーレッドの初めての収穫と増やし方

2019年の5月に、近所のホームセンターに行った時に、四季なりいちご「ローズベリーレッド」という新種をみつけました。「甘くて美味しく、赤いバラの様な花といちごを、同時に楽しめ初心者でも、簡単に育てられるいちご」と書いてたので、1株買って鉢植えにしてみました。あまり期待せず育ててたら、7月に収穫出来たので、今日は栽培記録を掲載します。

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四季なりイチゴ「ローズベリーレッド」

ローズベリー・レッドは、四季なり品種のイチゴで、4月から10月まで、真夏の気温が上がる時期を除いて、長い期間収穫を楽しめるイチゴです。

出典元:SUNTORY FIOWERS

丈夫で育てやすく、家庭菜園初心者でも、イチゴ栽培を楽しめ、一般的なイチゴよりも長く、たくさんの実を収穫することができます。

イチゴの収穫期間が長く、一年に何回も収穫できる四季なり品種です。

収穫時期は、4月下旬から8月中旬、そして9月中旬から10月上旬までの約5カ月間です。

この写真はプロの方が育てたものですから、ここまでたくさん収穫はできないでしょうが、少しは実がつくかと期待しております。

2018年から、品種改良されて店頭に出てたり、通販で販売されてた様ですが、販売当初は価格が500円~900円と高いにもかかわらず、人気で完売してたそうです。

1年経ち価格が安定したのか、私が買ったのは、250円と安かったです。

私は赤いバラの様な花が、珍しかったのと、花と実が同時に楽しめ、四季なりに興味があり買い求めました。

四季なりイチゴを初めて植えた

いちごを育てるのは初めてなので、あまり期待もせず、観賞用にバラの様な真っ赤な花と、実が同時に楽しめればいいと、軽い気持ちでしたが、なんと花が咲き出し、実が収穫できたんです。

どうせ枯れてしまうだろうと思ってたので、花が咲いた時はとても嬉しかったです。

これは2019年6月20日に撮影したものです。

植え付けてから約1ケ月、ようやく花が2ヶ咲きました。

四季なりイチゴの栽培記録

①植え付けは、市販の花の土に元肥を入れて鉢植えにしました。

※植え付け時のポイント

植え付けの際はクラウン(苗の中心部分)が、埋もれないように浅く植えます。
深植えになると水が溜まり、クラウンが腐ってしまい、最終的に株自体が枯れてしまう原因になります。

出典元:サカタの種・園芸通信

親株と反対側に実がなるので、親株側の目印のランナーがある場合は、苗の向きに注意して植え付けると春に、イチゴがプランターなどから可愛くぶら下がります。

②四季成りイチゴに花が咲いた

植え付けてから約1ケ月、ようやく花が咲き始めました!

これは2019年6月24日に撮影したものです。

初めての開花から4日後ですが、花が8ヶ咲いてます。

 

嬉しい事に、この様に次々と花が咲き始めました!

四季なりイチゴの肥料

甘くて美味しいイチゴを収穫するには、肥料は欠かせませんので、植え付け時に、元肥の化成肥料を土に混ぜて入れました。

出典元:アマゾン

その後は、週に1回ハイポネックスの、1000倍に薄めた液肥を与え、月に1回は追肥として、緩効性の化成肥料を与えてたら、花つきがよかったです。

出典元:アマゾン

注意として、定植直後1回目に咲いてくる花芽は切除し、根を張るまで株の養生に努めます。

という事を花が咲いたのが嬉しくて、すっかり忘れてしまいました。

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四季なりイチゴの花が咲いたらする事

花が咲いたら、綿棒や筆を使って中心の雌しべに、まんべんなく花粉がつくように受粉させて下さい。

出典元:デルモンテの野菜苗

大きなイチゴを採るポイントは、たくさん受粉が成功しても、1房に2~4粒になるように小さなものを、摘果します。

私も綿棒で受粉させたら、その後、実がつきだしました。

四季なりイチゴの収穫

四季なりイチゴは、受紛後、20日~35日で熟します。

我が家のイチゴの初収穫は、植え付けから約2ヶ月目に、やっと1ヶ採れたのですが、もう少し熟してからと思ってたら、翌日みたら熟れすぎて、ちょっとどす黒くなってて、先が腐り始め食べる気にはなりませんでした。

2ヶ目のイチゴは、2019年7月12日にとっても綺麗なイチゴが収穫できました。

これは美味しそうなんで、試食してみましたが、甘味の後に程よい酸味が感じられ、まずまずの味でした。

四季なりイチゴの増やし方

8月頃になると紐状のランナーが出てくるので、切り離さず親株に繋がったまま、ポットに固定すると根付き、翌年の苗になります。

苗を採る際は親株からすぐの、子株ではなく子株の先にできた孫株(2番目)以降から苗採りをすると、病気が遺伝せず丈夫で大きな苗になると言われています。

苗がしっかり根付いたら、ランナーを切り離し、10月中旬~11月中旬に株間25cmほどで定植します。

こうすればどんどん苗ができるので、来年もイチゴをたくさん収穫できそうです。

せっかく買った、新種の四季なりイチゴですので、失敗なくたくさん収穫し、この後も、甘~いイチゴがたくさん採れる事を願っております。

これから10月まで、甘いイチゴがたくさん、食べれるのかと思うと、今からワクワクしますね

初心者でも簡単に収穫できましたから、あなたも是非、四季なりイチゴを育ててみて下さい。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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