トマトの収穫量を増やす方法は?わき芽かきと苗の寝かせ植えがポイント

家庭菜園のトマトが赤く色づき始め、毎日食卓に上る様になりました。毎年最初の頃は次々と収穫出来るのですが、ある日葉が黄色くなり、せっかくついてる実も青いまま枯れてしまうので、今年は病気に強い接ぎ木苗を購入してみましたが、お陰で今の所まだ病気にならず育ってます。今日はトマトをたくさん収穫する方法をご紹介します。

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トマトの収穫量を増やす方法

家庭菜園をされてるご家庭では、夏野菜の定番のトマトは、必ず植えていると思いますが、今回ご紹介するのは、普通の植え方ではなくて、収穫量を増やし、病気にもなりにくいとされる、お勧めの植え方なんです。

この植え方をすればなんと普通の植え方をしたときよりも、3倍~5倍根を張るという画期的な方法なんです。

これだけ根を張れば、かなり丈夫に育ちそうですよね

トマトの生命力を引き出す植え方

トマトは「わき芽かき」で取った茎を、再度土に植えても育てられる、ということは良く知られています。

株数を増やしたい時や、畑の空きスペースに植える方も多いのではないでしょうか?

トマトは生命力が強いので、簡単に増やす事ができます。

苗のわき芽かき

まずは一番重要な土づくりですが、冬の間に堆肥や腐葉土などを、すきこんだ土に化成肥料の元肥を入れ、2週間ほど寝かせマルチングをしておきます。

出典元:SUNTORY FLOWERS

マルチングは雑草がはえるのを防いだり、葉が土に触れて病気になるのを防いだり、大量の雨水が土にしみこまない様にする為にします。

今回のトマトの植え方では、ポットの苗をそのまま植えるのではなく、トマトの苗の側枝を摘んでしまうことから始めていきます。

苗は、一番上の成長点だけ残して、わき芽を摘んでしまいます。

側枝を全て摘んでしまうと、少し寂しいですが、これで大丈夫なんです。

この状態で畑に、根元と茎に土をかぶせ、植えた後はトマトが起き上がらないように石で重しをします。
ちょっとかわいそうですが、小さな石では起き上がって来てしまいます。

出典元:新築の庭で家庭菜園ブログ

収穫量を増やす苗の植え方

それでは、苗を土に植えていきますが、今回の収穫量を増やすトマトの植え方」で、一番大切な事は、普通はトマトに限らずどんな植物でも、苗を垂直に植えますよね。

ところが、今回のやり方では、なんと苗を寝かせるように植え付けを行うんです!

横向きに寝かせ、根と茎の部分に土を被せていきます。

出典元:菜園ナビ

しばらくすると起き上がってきます。

この画像は葉もかなり茂ってて、一番花も咲いてますね

コンパニオンプランツとして、ネギも隣に植えておけばいいですね

この様に、トマト苗の葉を取り除き、茎を地面に横たえて植えることで、土に接した茎から新しくて、強い根を発生させることが狙いです。

これで収穫量を増やす、トマトの植え方は完了です。

今は斜めに傾いてうわってますが、これが、しばらくすると、まっすぐ立つんです!

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寝かせ植えで収穫量が増える理由

トマトを寝かせて植えるとなぜ、収穫量が増えたり、病気になりにくかったりするのでしょうか?

トマトは南米ペルーの、アンデス高地が原産です。

アンデス高地は、日差しは強く乾燥していて、昼夜の寒暖差が大きいという、過酷な気候となります。

そんな過酷な環境でも、育つ力をもち、種を繁栄させてきたのが本来のトマトです。

トマトの種が持つ、生命力の強さは群を抜いています。

ただ日本で購入できるトマトは、品種改良されたトマトですが…

トマトのこの強い生命力は、アンデスのような過酷な環境によって、引き出される訳ですが、高温多湿で厳しいとは言えない、日本の環境では、トマトはぬくぬくと育ってしまいます。

そこで本来持つ強い生命力を、引き出すために、意図的な工夫が必要になる訳です。

それが側枝を切り取るということなんです。

こうする事により、ダメージを受けたトマトの苗は「生きのびよう・子孫を残そう」という、生命力のスイッチが入り、力強く育つということになるのです。

側枝を取ってしまう効果は、これだけにとどまらず、健康に育つため必要となる、土中の根を増やすことも可能となります。

人間の子供も温室の中で、ぬくぬく育った子供はひ弱で、体力もありません。

でも辛い経験を乗り越えた子どもや、スポーツで鍛えられた子供は、逆境に耐えれる強い精神力が、鍛えられますよね

トマトもそれと同じなんです。

だからあえてこの様に横向きに植えて、生命力を引き出すんです!

最後に虫から守る為に、防虫ネットをしておくと尚いいですね

野菜作りはこの様に、手間暇かけて初めてたくさん収穫できるものなんですね

私も来年はこの様な植え方を、してみたいと思いますので、あなたも是非試してみて下さいね

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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