いちごが美味しい季節になり、いちご狩りのシーズンですね
最近メディアで話題になっているのが、1粒10,000円以上という超高級いちごで「スカイベリー」「美人姫」「桃薫」などの高級ブランドいちごですね。
いったいどんな味なのか、気になりますよね。
今日はそんな超高級いちご「美人姫」についてリサーチしてみました。
美人姫ってどんないちご?
いちごは、全国のいろいろな県で、新品種の開発が進められています。
何年もの品種改良を経て、誕生した新しいいちごは、産地のイメージや、味、色、香りなどの特徴を盛り込んだユニークな名前がつけられています。
「美人姫」は、いちご一筋35年、13年間の試行錯誤を繰り返し、ようやく辿りついた奇跡のいちごなんです。

美人姫は、岐阜県の奥田農園が、育てているブランドいちごです。
「おいしさ」「美しさ」、そしてなにより、その「大きさ」が話題となり、2009年に誕生した新しい品種にもかかわらず、すでに多くのテレビ・雑誌で取り上げられています。
美人姫のサイズは?
美人姫は一番大きなサイズになると、1粒100gにもなり手の平に、ずっしりとくる重みがあります。
もちろん、この100gという重さは、新いちご業界の記録で、これほど大きないちごはまずありません。
さらに、この美人姫がすごいところは、大きいだけではなくおいしさや、形の美しさにあります。
普通のいちごは、大きくなればなるほど、横に太りがちで形がゴツゴツしてしまいます。
美人姫は、大きくなっても三円錐の、美しい形を保っていて、贈答品としても高い価値のあるいちごです。

美人姫は、ただ大きいだけではなく、色、艶、香り、甘さ、大きさの5拍子がそろった、他にはないいちごです。
一般に市販されているいちごの大きさは、20g~30g程度ですので、美人姫は実にその4倍で、一番小さいサイズの美人姫でも1粒38g前後と、一般の大粒いちごよりも一回り大きな特大いちごです。
卵と同じ大きさなんて凄いですよね~
美人姫の味と値段
見ただけでも驚きと感動を人に与える美人姫ですが、さらに、その美味しさで二度目の驚きと感動まで与えてくれるこの存在感は、まさに奇跡です。
この超大玉サイズを1粒、桐箱に入れた品は、そのお値段はなんと5万円!
この破格級の大きさと価値から、今ではメディアに引っ張りだこの美人姫です。
他ではけして味わえない、感動の大きさと美味しさ、美人姫には、それだけの価値があるのです。
ただ「美人姫」の出荷は冬だけとの事です。
大粒なものは桐箱に入って、高級感をさらにアップさせています。
【商品情報】
商品名:美人姫 15粒入り 1粒38g前後 、大粒サイズ 化粧箱入り 、価格:8,640円(税込)

これはさすが庶民には買えそうにありませんが、少しランクを下げて買えそうな物を探してみました。
きらぴ香ってどんないちご?
章姫、紅ほっぺと続く、静岡いちごの系譜に新たないちごが登場しました。
2017年に登録されたばかりの新しい品種で、人気品種「紅ほっぺ」の系統を受け継いでいます。

きれいな三角錐の形で、酸味が少なく上品な香り「きらぴ香」という名前には「きらきらした宝石のような輝き」「品のよい甘みと香り」という意味が込められているそうです。
現在は静岡県でしか作る事が出来ず、15年ぶりの新しい品種とあって、関係者からも特大の期待がかけられています。
静岡県では2018年までに、県内のいちごの8割を「きらぴ香」に変える予定である事からも、その大きな期待がうかがえます。
名前のごとく、美しい果皮をしたいちごで、香りも良く、甘酸のバランスも優れています。
17年間の品種改良の末、行き着いた最高傑作!
お値段は300g×2パック1980円とこれなら買えそうな値段ですよね
品種改良には長~い年月が掛かるものなんですね だからそれだけ希少価値が上がるのでしょうね
生産者の方のご苦労がよくわかります。

ちなみに私は今年「四季なりイチゴ「ローズベリーレッド」を栽培しております。
バラの様な真っ赤な可愛い花が咲き、花も実も楽しめる新品種の四季なりイチゴです。

高級イチゴもいいですが、自分で育てた甘いイチゴも最高ですよ
あなたもベランダでいちごを育ててみませんか
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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