園芸店の店頭には母の日のプレゼントに、たくさんの鉢花が並んでますね
今年はプレゼントを何にしようかと迷ったら、鉢花なら喜んで貰えますよ
お花をもらって嬉しくない人はいませんから…
この記事では【母の日のプレゼント】
もらって嬉しい毎年咲く魅惑の鉢花3選をご紹介します。
天然植物活力液「HB-101」を使用すると、
育たなかった果実、枯れてしまった花の数が減り、収穫率がアップ。
目次
もらって嬉しい毎年咲く魅惑の鉢花3選
ネットのフラワーショップを見てみると、珍しい品種の高価なお花が、たくさん販売されていますが、管理の難しい鉢花は頂いても、枯らしてしまうのがおちです。
それより値段も手頃で、初心者でも育てやすいお花を贈る方が賢明ですよ
リーガース ベゴニア・ シンディーフリンジ
リーガースベゴニアの魅力は、幾重にも花びらが重なり、まるでバラの花のようです。
1年中楽しめるお花なんで、寒い冬でもしっかり咲いてくれますよ
春の管理の仕方
日当たりの良い窓辺に置くのがベストですが、あまり日差しがきついと葉焼けを起こすので、レースのカーテン越しの日差しが当たる窓際に起きましょう
気温の高い日中は窓を少し開けるなど、風通し良くして蒸れないようにして下さい。
夏の管理の仕方
涼しくて風通しの良い場所なら、夏の間も咲きつづけます。
北側の明るい日陰でもいいですよ
秋の管理の仕方
午前中の数時間だけ日を当てて、少しずつ日光に慣らしていけば、新しい花が咲きはじめます。
冬の管理の仕方
日中は窓辺でしっかり日にあてて、夜間は、窓辺はかなり冷え込むので、
お部屋の中に移動させてあげましょう
ただしエアコンの風が、当たる場所には置かない様にします。
乾燥すると、せっかく咲いたお花が落ちてしまったり、枯れてしまいますよ
また高温多湿の環境へ長期間置いておくと、灰色かび病などが発生することもあります。
水やりの仕方
●底面給水鉢の場合
鉢の側面にある小窓から、お水をあげ少なくなってきたら注ぎ足して、常に鉢の下にお水が溜まっているようにします。
二重になっている鉢を外してしまうと、上手くお水を吸えなくなってしまうので、外さないで下さい。
●通常の鉢の場合
土が乾いたら、たっぷりとあげてください。
1~3日経ったころ、鉢が軽くなっていたら、お水を吸った証拠なので、お水をたっぷりあげます。
初心者は枯らしてはいけないと「毎日少しずつ」お水をあげてしまいがちなんですが、これは水分が多すぎて、根腐れの原因になりますし、病気が発生しやすくなるので、必ず「乾いたらたっぷり」水を与えてあげましょう
肥料は1週間に1回液肥の、HB101を2000倍に薄めた物を与えれば、次々と開花し見事ですよ
ブーゲンビリアピンクレディ
鉢植えのブーゲンビリアは、春~秋は一日中、日が当たるような場所で管理し日照や気温、季節に合わせて置き場所を変えるようにしましょう。
冬は日当たりの良い室内に取り込むか、屋外の霜の当たらない比較的暖かい場所で管理しましょう
5℃を下回ると、枯死してしまう心配があるので注意が必要です。
ブーゲンビリアの植え替え
鉢植えは、2~3年に一度は植え替えをして、土を新しくしましょう。
ブーゲンビリアの植え替え時期は、春から初夏の生長期に行います。
ブーゲンビリアは、根をいじられることを嫌う植物なので、根鉢を崩さずにそのまま一回り大きな鉢に植え替えますが、一回り大きい程度の鉢にしないと、いきなり大きな鉢に植え替えると根ばかり生長してしまい、花が咲かなくなってしまいます。
ブーゲンビリアの剪定時期と剪定のコツ
剪定時期は秋から冬の休眠期で、この時期に全体の整枝も意識して、不要な枝を整理しましょう。
剪定は、伸びすぎた枝や徒長枝を、付け根から切り取るようにします。
春から秋の生長期の剪定は、花後に伸びすぎた枝を、整理する程度にしておきましょう。
ブーゲンビリアの挿し木のコツ
元気な枝を3節程度のところで切り、先端の葉を3~4枚残して、下方2節分は葉を取り除き下2節をしっかりと埋めるようにして、赤玉土に挿しておき、発根するまでは水を切らさないようにしましょう。
ブーゲンビリアの冬越しのコツ
ブーゲンビリアの越冬温度は5℃なので、5℃を下回らないように注意しましょう。
鉢植えのブーゲンビリアは、日当たりの良い室内で越冬させます。
水やりは週に1回程度まで控えます。
ブーゲンビリアは、環境が変わると花が咲かずに、落ちてしまうことが多いので、花を咲かせるには、日当たりの良い場所に移動させ、水やりは表土が白っぽく乾いてから、たっぷりと与えるようにします。
ブーゲンビリアは水やりが多いと、葉茎ばかり生長してしまい、花芽がつかなくなってしまいます。
春になりある程度葉が茂ってきたら、葉の先端が萎れてきたら与える、というくらいまで水やりを控えるようにすると、花芽ができやすくなります。
つぼみが開いたら通常の水やりをしましょう。
日照時間
ブーゲンビリアの花を咲かせるには、日照がとても大切で日照時間が短いと、花が咲かない花芽がつかないといったことが起こります。
最低でも半日はしっかりと、日が当たるような場所で管理しましょう。
あじさいハイドランジア・サラン
置き場所は風通しが良く、半日は日当たり、半日は日陰の場所で管理します。
あじさいの水やり
あじさいは水を沢山必要としますので、表土が乾く前にたっぷり水やりをします。
鉢底から水が流れ出てくる位まで水を与え、受け皿には水をためないようにします。
夏場の直射日光は葉焼けをおこすので避けるようにします。
あじさいの肥料
2週間に1回程度緩効性肥料を、2~3gの置き肥で施すか、週1回2000倍くらいの液肥(HB-101)を与えます。
夏はアブラムシやダニ類が発生しやすくなりますので、葉の裏側をよく見て、花びらに茶色い斑点が出てきたら、その花びらは摘み取ります。
秋に株元から新しい芽が伸びてくると、来年の花芽が形成される時期なので、秋以降の剪定はしないで下さい。
冬は凍らないよう管理し、春になったら一回り大きい鉢に植え替えてください。
あじさいは土の酸度によって、花の色が変化します。
用土が酸性になると、青色に傾き、用土が中性からアルカリ性になると、ピンク色や赤色になるので、好みの花色にする事ができます。
これもあじさいを咲かせる楽しみですね
ただし、アルカリ性の用土で栽培すると、ピンク、赤系とも色はよく出ますが、
微量要素(主に鉄)が欠乏して生育が悪く、葉の色も黄色くなるので、ピンク、赤系の花は中性の用土を使用した方がいいです。
母の日のプレゼントに、高価なお花を頂いても、枯らしてしまっては大変です。
母の日の定番のお花と言えばカーネーションですが、つぼみが多いカーネーションを贈るのはやめた方がいいですよ
私も以前、娘婿がカーネーションの、豪華な鉢植えをプレゼントしてくれました。
つぼみが一杯ついいてたので、きっと次々と咲いて見事だろうと、期待しながら水やりをしてたのですが、全く咲かずつぼみを触ってみたら、スカスカ状態でがっかりした思い出があります。
母の日のプレゼントに贈る鉢花は、管理がしやすく翌年も、咲かせる事が出来るお花にすれば、育てる楽しみも増えるのできっと喜んで貰えますよ
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
こちらの関連記事もご覧ください。
「植物に栄養を与え花と野菜の成長を促進するHB-101の即効性」
「母の日に貰った高級あじさいの育て方やぐったりした時の対処法」