韓国ドラマは一度見ると、ハマると言われる程人気が高いですよね。
その中でも、韓国のイケメン俳優ソ・イングクは、約8年振りに出演した主演映画『パイプライン』は韓国で大きな話題となりました。
この記事では、ソ・イングクという韓国の、イケメン俳優netflixおすすめドラマ3選をご紹介します。
目次
韓国のイケメン俳優 ソ・イングク
ソ・イングクは10歳の頃から、多くのオーディションを受け、2009年に開催された『SUPER SAR K』では、なんと72万人の頂点に立ち、優勝し芸能界入りしました。
JELLYFISHエンタテインメントという、大手芸能事務所が所属事務所です。
2012年、2作目のドラマ『応答せよ1997』で主演に抜擢されると、その年の演技賞を総なめにしました。
またヒロイン役のチョン・ウンジと歌った『All For You』も長期に渡り、音楽サイトの1位を記録し続けました。
ソ・イングクは歌手でもあり、一度聴いたら忘れられない、心に響く声を持っています。
2013年にはシングル『Fly Away』で、日本デビューも果たし、現在も韓国ドラマ界のトップを走り続けています。
ソ・イングクの最大の魅力は、左目下のセクシーなほくろと、右頬のえくぼがチャームポイントです。
目はきりっとした切長で、引き込まれるような目力があります。
ソ・イングク・新兵教育隊除隊
ソ・イングクは、2017年3月28日に、新兵教育隊に入所したのですが、以前からあった距骨(くるぶし)の骨軟骨病変が理由で、帰宅命令が出されましたが、わずか3日後に除隊されてしまい、世間から”兵役逃れ”と大きな批判を、浴びる事となってしまいました。
この事が大きなダメージになり、芸能界から引退してしまうのではといった噂も出て、一線から退いてしまった時期もありましたが、俳優仲間や監督陣の力により、1年6か月後にソ・イングクは復活を遂げました。
ソ・イングクのnetflixおすすめドラマ3選
ソ・イングクは2012年『応答せよ1997』で主演に抜擢されていますが、あれから9年後益々魅力的になったソ・イングクの、netflixおすすめドラマとは…
①ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた
②主君の太陽
③空から降る一億の星
ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた (2021)
このドラマの主人公ドンギョン(パク・ボヨン)は、脳腫瘍で余命100日と宣告され、交際中の男性には奥さんがいることがわかり、上司からもパワハラを受けるなど、毎日最悪な日々を送っていました。
ある日、空に向かって「こんな世界、滅亡してしまえ」と叫んだ直後、玄関のチャイムが鳴って自身を「滅亡」だと名乗る謎の男(ソ・イングク)が現れたのです。
滅亡は次々と不思議な力を見せるのを、ドンギョンは幻覚だと思いますが、命の危機を滅亡に助けられある契約を交わすことになるのです。
100日の余命宣告をされ、不幸な出来事が続く女性と、彼女の前に現れた神と人間のあいだのような存在”滅亡”が繰り広げる、切なくも温かいラブストーリー。
あらすじ
ウェブ小説の編集者として働くタク・ドギョン(パク・ボヨン)。
ドギョンは10歳の時に、交通事故で両親を亡くし、幼少期は叔母に育てられました。
唯一の肉親は、3つ年の離れた弟タク・ソギョン(ダウォン)だけです。
ある日、体調不良が気になって、検査を受けたところ、脳に悪性の腫瘍が出来ていることが判明したのです!
ドギョンの腫瘍の場所も、非常に危険な場所にあり、精密の病理検査を受けるにもリスクが伴うことを知り絶望します。
検査を受けても余命1年、受けなければ3~4か月と絶望的な診断結果を聞かされ、茫然としながら病室を出たドギョンは、廊下でイケメン医師ミョルマン:滅亡(ソ・イングク)とぶつかるのです。
見どころ
死まで100日間の期限を、突きつけられたドギョンに対して、もし自らの命を絶った場合は、ドギョンが一番愛している人の命を頂くとを、ミョルマンに脅迫されるのでした。
こんな彼の残忍さに、恐怖を感じつつも何故か、不思議と惹かれてしまうドギョン。
ミョルマンは神と人間の間のような存在なので、”人間”には全く興味がないはずでしたが、ドギョンに対して、特別な感情が芽生えていきます。
2人の関係がどうなっていくのかが見どころの一つです。
主君の太陽 (2013)
今から10年前のドラマですが、韓国放送で初回放送から最終話まで同時間帯の、視聴率1位の座を常に独占するほど、注目度の高かった人気作品です。
ニュースター賞にはソ・イングクとキム・ユリが受賞しました。
あらすじ
テ・ゴンジル(コン・ヒョジン)は、学生時代の友人から”大きな太陽”と呼ばれるほどに華やかな存在でした。
3年前に交通事故にあってから、霊能力が備わり”幽霊が見える””幽霊と話すことが出来る”特殊な能力に悩まされることになり、その悩みを隠すために今までの生活を一変し、人や社会と距離を置き生活をしています。
ある日、大家さんに頼まれ、現在住んでいるアパートの一室の部屋を、掃除する事になりました。
その部屋には幽霊が住みついており、ゴンシルは幽霊のメッセージを受け取ってしまうのです。
幽霊との約束を果たす為、幽霊として出てきた人の葬儀会場へと向かうと、その葬儀の帰り道に大雨に降られ、ヒッチハイクをする羽目になってしまうのですが、偶然通りかかった車に乗せてもらう事になり、チュ・ジュンウォン(ソ・ジソプ)と彼の側近であるキム・ギド(チェ・ジョンウ)と知り合うこととなるのです。
乗車後に、現われた幽霊の存在に恐怖を感じたゴンシルは、偶然ジュンウォンの体に触れたことにより、幽霊が消える現象に気づきます。
そして毎夜、幽霊に怯え暮らしていたゴンシルは、彼こそが自分にとって必要な存在だと、ジュンウォンに付きまとうようになるのです。
見どころ
不思議な縁で知り合うことになった、ジュンウォンとゴンシルの恋の行方です。
ゴンシルにとって、ジュンウォンが御曹司であることなど関係なく、自分にとって幽霊から身を守るための、シェルターのような存在であり、ジュンウォンもまた初恋の相手であるヒジュを知るために、ゴンシルは必要な存在であるという、利害関係によって距離が近づいていきます。
切ない片思いのストリーも見どころの一つですね
空から降る一億の星 (2018)
この作品は、日本で放送されていたドラマのリメイク版です。
フジテレビと韓国の制作会社「STUDIO DRAGON」の共同制作ですが、日本とは役柄も設定も異なっており、内容も違うところが多いため、2つの作品を比較して観るのも面白いですね
ソ・イングクの除隊後2年ぶりの復帰作で、歌手でもあるソ・イングクとチョン・ソミンがOSTに参加しており、切なくも温かい曲がドラマの世界観を盛り上げています。
あらすじ
広告デザイナーとして働くユ・ジンガン(チョン・ソミン)は現在29歳です。
両親を幼い頃に亡くし、20歳年の離れた兄 ユ・ジングク(パク・ソンウン)の愛を一身に受け暮らしています。
ある日、親友であり陶芸家のペク・スンア(ソ・ウンス)の個展パーティーに招待され、その会場で、ビール会社のパーティースタッフとしてやってきたキム・ムヨン(ソ・イングク)と出会います。
会場で行われるパーティーの準備中に、スンアの秘密を知ったムヨンは、その秘密を隠したいと願うスンアの望みを叶え、2人の距離は急接近していくのです。
一方、ジングクは、同僚が捜査する事件現場に偶然出くわすが、飛び降り自殺だと思われたその事件は実は他殺だった。
独自で捜査を始めるジングクだったが、その事件の真実に近づくにつれ、事件は思わぬ方向に進んでいくのです。
見どころ
スタートから物語は次から次へと展開していきます。
愛を知らず自分を何者かも知らずに、孤独を抱えているムヨンと、兄の愛を一身に受けて育ったジンガンの出会いが、2人や周囲の人々の運命を大きく変えていきます。
NJグループの御曹司とご令嬢の、非常識なまでの執着心と執念によって、平和だった日々が崩れていく様も見どころのひとつです。
人の生死さえもゲームだと考えてしまう、狂気的かつ排他的なムヨンの思考回路の変化にも注目です。
ソ・イングクの魅力は、俳優としての顔と歌手としての顔を、同時に観れるところですよね
1度視聴すれば絶対ハマると言われてる韓国ドラマ
「韓国ドラマや映画を観るのが癒しの時間です」と言う女性も多いので、まだ視聴したことがなければ是非、見て韓ドラファンになって下さいね。