母の日ギフトのあじさいの中でも特に、大人気で売り切れ続出の「万華鏡」というあじさいがありますが、とってもきれいな高級あじさいです。
1鉢がなんと8000円もするので、枯らしては大変ですね、枯らさない為の育て方や、ぐったりしてしまった時の対処法を、調べてみましたので参考になさって下さい。
枯らさない為には肥料選びも大切ですよね
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万華鏡ってどんなあじさい?
「万華鏡」は島根県アジサイ研究会の、アジサイ農家さん達が作り出した品種で す。
「ジャパンフラワーセレクション2012-2013」(鉢物部門)で「フラワー・オブ・ザ・イヤー」(最優秀賞)を受賞し、平成24年から流通した従来の西洋アジサイにはない形と色が特徴です。
もともと流通量が少なく希少性があるのですが、2019年になっても、ブルーよりピンクの方が希少です。

房状に咲き、一輪一輪が小さいため、パッと見は万華鏡のように見えます。
私もはじめて見た時は、見とれてしまう程、あまりの美しさに驚きました。
花が可憐でとても可愛いです。
このあじさいは女性なら、誰でも欲しくなるほど奇麗です!
色も最初はブルーやピンクですが、時間が経つにつれて色が白っぽく、変化し優しい印象を受けます。

あじさい・万華鏡の欠点
「万華鏡」が良くない点は、希少がゆえに手に入りにくく、価格も高いことです。
5号鉢で8000円とすごく高級なので、ちょっと手が出ませんね

特にピンクはまだまだ希少なので、もっと高い値段で販売されています。
それと、花が終わってくると、1輪1輪の花淵が茶色く目立ってくるので、花の終わりが汚い印象ですね
一度は育ててみたいあじさいですが、これだけ高価だとなかなか難しいですよね~
あじさいの育て方
梅雨に入るとあじさい花の季節で、雨に濡れるあじさいも、風情があっていいものですね

あじさいの特性は、水を好み肥沃で湿潤な、土壌と半日陰を好みます。
日光は当たった方がよく、あまり日が当たらないと花付きが悪くなります。
真夏は葉がしおれたり、葉焼けをおこしたりするので、鉢植えの置き場所は、梅雨明け以降は半日陰がいいです。
梅雨が明けると気温も上がりますので、直射日光は当てないほうがいい様です。


あじさいの水やり
基本的な水やり方法は、鉢土の表面が乾いてきたら、鉢底から水が出るまで、たっぷり水やりをするです。
しかしうっかりしていると、母の日にもらったあじさいが、しなっと花も葉もしおれてしまった、ということはよくあります。

それは直径15㎝に植えられた、5号鉢の「万華鏡」では、すぐに水切れしてしまうからです。
あじさいは水が好きなので、特にこのようになりがちです。
あじさいがしおれた時の対処法
水に浸ける
あじさいの鉢を全部、新聞紙でぐるっと筒状に包んで、直射日光の当たらない場所で、30分~2時間ほど水を張ったバケツに、どっぷり鉢ごと浸け、葉がシャキッと元に戻ったら新聞紙を外します。
この方法は花屋さんでも、よく行われていますすが、長時間根を水に浸けていると根が傷んでくるそうです。
根が傷むということは生育不良に、つながりますのでここでは次の方法をおすすめします。
たっぷりの水やりと葉水を掛ける
株元から水をやり、鉢底から水が出るまで行います。
次にホースでシャワーかミスト状にして、花と葉に水をかけてあげて下さい(これを“葉水”といいいます)

この作業が終わったら、日陰の涼しい場所に置いておけば元に戻ります。
「万華鏡」は翌年以降も成長すれば、株も大きく茎も太くなりますが、母の日ギフトで出回る株の中には、促成栽培のため茎が細いうちに、大きな花を咲かせた株があります。
あじさいは基本的に丈夫ですが、そのような事情により「万華鏡」は繊細な部分もありますので、なるべく水切れさせないうちに、日々株を観察して水やりをすることが大切です。
あじさいを育てるポイントは、水切れをさせない様に気をつける事ですね

母の日に頂いた大切な、高級あじさいがもしぐったりしてきたら、この様な対処を早目にして、回復させて来年も奇麗で高級なあじさい万華鏡を楽しみましょう
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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