今年も梅酒作りや梅干しを作る季節がやってきました。夏の暑い時に冷えた自家製、梅酒の味は最高ですね
梅は昔から健康維持ためのに、欠かせない食品ですね、梅が体にいいのは何となく知ってるけど、どういう栄養素が含まれてて、どんな効果があるのかは、いまいちわからないので、今回は梅に含まれてる栄養素やその効果について、詳しく調べてみましたので参考になさって下さい。
梅はカルシウムの吸収を助け骨を丈夫にする
現在人はカルシウム不足で、加齢と共に骨粗しょう症になる老人が増えてます。
またせっかく、小魚や牛乳など乳製品などで、カルシウムを摂取しても、吸収されにくければどうにもなりませんよね
嬉しい事に梅干しに含まれてる、クエン酸などの有機酸には、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。
なので食べ物でカルシウムを、摂取する場合は梅ぼしも、一緒に食べれば効果大ですね
梅ジュースの効能
夏バテや、体調不良の時は食欲が減退しますが、病気の時は、おかゆに梅干しが一番ですが、その理由は梅には食欲を増進させる働きもあります。
夏の暑い時は、他の飲み物より、さっぱりした梅ジュースも、食欲増進にもなりますね
梅ジュースには、疲労回復、 肥満防止、 解毒作用、血液浄化作用、整腸作用 、美肌作用、高血圧防止作用がありますので、毎日飲みたいジュースですね
私もこの記事を書きながら、急に梅ジュースが飲みたくなりました。
梅は血流を改善し生活習慣病を予防
加熱された梅(ジャムなど)には、梅に含まれる糖とクエン酸が結合し、ムメフラールという成分が作られます。
これには血流を改善し、動脈硬化などの生活習慣病を、予防する効果があります。
また血液中に、コレステロールが溜まるのを抑え、酸素や栄養分の供給がスムーズになることで、老廃物の排出を促進し疲労回復も期待できます。
コレステロールが、溜まるのを抑えてくれるなら、梅干しを毎食食べれば数値が下がり、安定しそうですから、コレステロールのお薬を、服用してる方にはいいですね
また梅干しには、ピルビン酸という成分があり、これは肝機能の強化に有効です。
こうして調べてみると、梅にはたくさんの栄養素が、含まれてる事がわかりました。
紀州の南高梅は果肉が柔らかく酸っぱくない
南高梅は皮が薄く種が小さく、果肉が柔らかく梅の最高級ブランドです。
全国の梅の収穫高の、約6割を占める和歌山県の中でも、みなべ町が一大産地です
梅干しが体にいい事はわかったけど、やっぱり酸っぱいので、嫌という方は紀州の「南高梅」を召し上がってみて下さい。
少しお高いのですが、果肉が大きく柔らかくて、とても美味しい梅干しです。
南高梅は高価なので、毎日は食べれないなら、皮が少し破れてる「訳ありつぶれ梅」や、小粒の梅や傷がある梅を加工して作った、かつお梅とかはちみつ梅なら安価ですよ
ただし商品の容器の裏に記入されてる、生産地を確認しないと中国産の梅干しが、流通してますのでご注意下さい
現在は食が欧米化し、子供でも生活習慣病になるリスクが、高まってきております。
余談ですが、昨年の12月、私の同僚の友人のお孫さんが(小学生6年生の男児)が突然、脳梗塞で倒れ意識が戻らず、3ヶ月後の卒業式の日に天国に召されてしまいました。
自分の身近でこんな事が起きると、本当に食生活改善が大切だと痛感しております。
梅を毎食1粒食べるだけで、健康維持が出来るなら、こんなありがたい事はないので、あなたも今日から是非梅干しを召し上がって下さいね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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