暮らしに役立つ雑学ブログ

本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。

園芸

ビオラをこんもり咲かせるコツは?摘芯と切り戻し方法を紹介!

春の花ビオラをこんもり咲かせたいですね
園芸店で、鉢からあふれる様に咲いたビオラを見ると、あんなに一杯花を咲かせてみたいと思いますね

土が違うのか肥料が違うのかが、疑問でしたがそれも大事ですが、ポイントは摘芯と切り戻しでした。

この記事で「ビオラをこんもり咲かせるコツは?摘芯と切り戻し方法を紹介!」します。

スポンサードリンク




 

ビオラをこんもり咲かせるコツは?

ビオラは、晩秋から春にかけて、開花時期がとても長い花です。

雑誌やお庭いっぱいに、ビオラの花をこんもり咲かせているのをみると、憧れてしまう人も多いと思います。

鉢からあふれる様に咲いてる花を見ると、自分が育ててるお花がこんもり育たず、間延びして花姿が悪くなるのはなぜかと悩みますね

ビオラは晩秋から寒さにあたり、ぐんぐん大きくなりながら、3月くらいからがもっとも大きく、見ごたえのある株に仕上がります。

ということは、こんもりさせるにはもっと前に、ある作業を行う必要があります。

苗を購入したらする作業

花をこんもり咲かせる前にする作業は、「摘芯(てきしん)」です。

摘芯とは株元の枝分かれしているところを、カットして枝数を増やす作業のことです。

摘芯をしないと花も咲かなかったり、小さく数も少なくなってしまいます。

スポンサードリンク




摘芯の時期はいつ?

秋の初めに購入した苗なら、晩秋くらいまでに摘芯作業を、終わらせておくことが理想ですが、冬に購入した場合は、春になる前になるべく早く、摘芯作業を終わらせましょう

「YouTubeで見る」をカチカチとWクリックすれば、趣味の園芸の動画に飛びますので、そちらをご視聴下さい。

摘芯をしないと、枝数が増えないので、花数も増えず“こんもり”とはならないのです。

摘芯が出来ない理由は?

初心者の方は、花が咲いてる時期に、思いきった摘心がなかなか出来ません。

それは、早い時期ですと、すでに咲いている花を切るのが、もったいないと感じてしまうからです。

たしかに咲いている花を摘むのは、特にお花が好きな人には、心苦しいのですが思い切ってカットしてあげることは、のちのちビオラの生育にとっては、良い事なのでなんとか頑張って、摘芯作業をしてみて下さい

そうすれば晩冬から春にかけて、こんもりと大きいビオラの株に、仕上げることが出来ますよ!

切り戻しの適期と方法

切り戻しは水やり時に株をよく見て、傷んだ茎、不要な茎を取り除きます。

茎が分かれている所で、脇芽が出ているのが見えるので、その上の部分をハサミで切り取ります。

生育期には繁って混み合ってくるので、風通しが良くなる様に透かすように切ります。

株全体が徒長してしまったら、思い切って1/2~1/3くらいに切り戻しておきましょう

ただし、その場合には次の開花まで、2~3週間ほどは期間があきます。

まとめ

この記事では「ビオラをこんもり咲かせるコツは?摘芯と切り戻し方法を紹介!」しました。

今回ご紹介した、摘心と切り戻し作業をしっかり行えば、脇芽が増えるので園芸店サンプルの様に、綺麗に咲きます。

園芸店に置かれているものは、プロの生産者が制作した見本品であったり、大きく育ってから1つの鉢に、綺麗になるように植えていることがあります。

つまり、頻繁に植え替えているのです。

一般の家庭では、秋~春にパンジー・ビオラ苗を購入したら、その苗をずっと育てますが、お店の場合は枯れかかったり、病気になったりしたものは、抜き替えて新しいものに植え替えたりするので、常に綺麗な状態を保てているのです。それを知ると納得だと思います。

せっかくお花が咲いてるのに、切ってしまうのはちょっと、もったいない気がしますが、摘心はやはり花芽を増やす為に、欠かせない作業ですね

私の家にあるベゴニアも、花が咲いてましたが、間延びして見苦しいので、思い切って摘心したら、しばらくするとこんもりして見事な鉢植えになりました。

摘芯さえすれば、どんな花でもこんもりと咲かせる事が出来ますので、みなさんも今年は苗を購入したら、早目に摘芯してから、大きい鉢に植え替えして下さいね

こうしておけば、春が来るのが楽しみですね

お花に囲まれた毎日は、本当に心が癒されますね~

追記 今年は4月でも寒いので、まだ摘芯しても遅くないですよ

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

スポンサードリンク




 

ABOUT ME
miu
ご訪問頂き有り難うございます。 当サイトを運営してる、倉敷市在住の女性です。 64歳でブログを始めて、ブログ歴6年目になりました。 脳出血で、左半身不随になってしまった主人を支え、22年間Wワークで、日々奮闘しておりましたが、最近は本業とブログで生計を支えております ブログは初挑戦でしたが、同世代の方がホッと一息つける様な、サイトを目標に、お役立ち情報を発信しております。