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生活

夫の定年退職で妻がうつ病にならない為の暮らし方の秘訣

夫が定年退職し年金暮らしがスタートすると、妻のストレスになるのが、毎日在宅の夫の存在です。

夫は3色昼寝付きの生活が始まり、パート勤めをしてる妻にとって、3度の食事作りは悩みの種ですね

逃れたいけど逃れられないこの生活を、どうにか変えた~い

この記事ではそんな夫婦の、年金暮らしのストレスを解消するコツをご紹介します。

においがきになる男性にオススメです

夫の定年退職で妻がうつ病にならない為には

夫が定年退職してしばらくは、これまでの労をねぎらい、夫婦で外食や旅行を楽しむ夫婦も多いと思いますが、大幅に減ってしまった退職金を使い果たす訳にも行かず、その内夫も家にこもる生活が始まります。

そうなると夫の存在が次第に、うっとうしくて妻は憂鬱になってきますね

毎日妻が機嫌が悪いと、夫も家にいてもだんだん、居心地が悪くなってきますよね

こうして夫の定年退職後に夫婦のどちらかが、うつ病を患う人が増えています。

ではそうならない為には、一体どうしたらいいのでしょうか?

生活リズムを変える

夫が働いてくれてた時は、全て夫中心に生活は回ってましたが、これからは生活リズムを変えないと定年退職して自由人になり、時間がたっぷりある夫には合わせていけません!

私も一時は「仕事を辞めようかな?」と思った時期もありましたが、毎日夫と一緒にいるのが嫌なので仕事は続ける事にしました。

これまで専業主婦だった女性も、夫の定年退職を機にパートに出る人が増えていますね

これからは仕事をしてる妻の方に、生活リズムは合わせてもらわないと困ります。

仕事をしてる妻は忙しいんですから…

自分の部屋を確保する

多くの家庭では夫の書斎や個室はありますが、主婦は一日の内キッチンや居間で、過ごす時間が多いので、自分のプライベートの個室を持っていないのが現状です。

でも夫が毎日在宅になると、息抜きすることも出来なくなるので、やはり自分の部屋が必要ですね

ただ部屋は襖一つ隔てた隣の部屋は避けましょう

だんだん耳が遠くなって来た夫が、つけるテレビの音量が大きくて、それが又ストレスになるんです。

その上、テレビも電気もつけっぱなしで寝てる姿を見るだけで、ストレスはピークに!

なので寝室もこの際、別にした方がいいですよ

とにかく夫と一緒にいる時間を、出来るだけ減らす事です。

私はブログを書くのが、夜が多いのでテレビの雑音が入ると、記事作成が集中できなくてストレスだったんですが、自分の個室を持ってからとても作業がはかどり快適です。

夫に日課を与える

定年してしばらくは、のんびりさせてあげればいいですが、3食昼寝付きで飲酒とテレビ漬けの生活を3ケ月以上続ければ、ブクブク太りだすのは目に見えてます。

私の友人が言ってましたが、夫は毎日3色昼寝付きで筋力も落ちてしまい、久しぶりに夫とジョギンングをしたら、途中でぜーぜー言い出すし、ふらふら状態になってしまい、情けなくて「少し休憩してから帰ってきて」と言い放ち、先に帰ったと言ってました。

その上、思考能力もゼロになり、何をやらせてもダメで「使い物にならない」と話してました。

近くに運動公園があるのに、歩きにもいかない、図書館があるのに読書もしない、パチンコは好きだけど、パソコンは興味がない、バイトに行く気もない…

私の主人は半身麻痺があるので、あまり歩けないので仕方ないのですが、定年してから在宅時間が長く、こんな生活が続いてますます太ってしまいました。

このままではダメなので、本人の興味のある事はないかと考え、4年前から市民農園を借り家庭菜園を始めました。

自宅の庭での菜園と違って良かった事は、毎日朝夕定時に水やりに行く事、そこで同世代の高齢者と交流が出来、情報交換が出来る事が楽しい様です。

また収穫した新鮮な野菜を娘や孫に食べさせ「じいじの野菜はお店で買う野菜より美味しい」と言ってくれるのが、野菜作りの励みになってる様です。

時にはお互いの収穫した野菜を交換し合ったり、ご近所さんとの交流にもなっています。

外の新鮮な空気を吸いながら、土に触れる事は脳の活性化にもつながり、同時にリハビリにもなりますし、何はともあれ外出してくれれば、その時間は自分の時間が作れるので嬉しいです。

特に私が休みの日は、一人でのんびり過ごしたいので、午前中と夕方畑に行ってくれればホットしますね

食事作りのストレスをなくす

一昔前の「タンスにゴン」という防虫剤のCMで「亭主元気で留守がいい」と言う言葉が大流行しましたがまさにその通りです。

「定年退職した夫が毎日家にいる」と、聞いただけでストレスになりますが、仕事をしてる妻が夫の昼食まで作るのはとても大変ですよね

同世代の主婦に聞いたら、朝はパン食で昼は夫が自分で用意する、そしてたまには夕食を作ってもらうと言う意見が多かったです。

私もそうしたかったんですが、なにしろ半身麻痺が残ってるので、料理は無理でした。

朝は味噌汁でないとダメなので、パン食にはしてくれません

昼は麺類、お好み焼き、炒飯、オムライスなどの軽食と決めています。

夕食も1週間のメニューを決めて、朝食を作った後に下ごしらえをしておき、昼休憩で帰った時に作って午後の仕事に出ます。

夫よ妻より先に寝てくれ

私の勤務は2交代なんで、遅番の時は帰りの時間が21時位になります。

昼間買い物に行く時間が取れないのと、遅い時間なら値引き商品が買えるので、節約の為に仕事帰りにスーパーに寄る時もあります。

夫は家にいる間は、話相手がいなくて寂しいのか、私の帰りの時間に合わせシャワーをして待ってます。

主人は半身麻痺がある上、蜂窩織炎(ほうかしきえん)という皮膚病にかかり、入院してたので、足が腫れてくると裂けてそこから菌が入ると、敗血症になり死に至ると言われてるので、毎日足のケアが欠かせません

私が帰って真っ先にする事は、主人の足に薬を塗り、寝返りしても皮膚に傷が入らない様に、ふくらはぎまで包帯を巻きます。

その時に色々と話しかけてきますが、こちらは空腹状態で仕事帰りでとても疲れています。

「頼むから黙って寝てくれ」と言いたい心境ですね~

友人宅もご主人が妻の帰りを、待ってましたと言わんばかりに、2階からビール片手に降りて来て、つまらん雑談が始まり宴が続くのが、マジ切れそうになると申してました。

夫よ頼むからその場の空気を読んで、妻のご機嫌を損ねないよう「早く寝てくれ」言いたいですね

世間一般の仲良く暮らしてるご夫婦は、共通の趣味を持ってるか、互いに少し距離を置いて生活している様です。

なので私もこの様にして、楽に仲良く暮らしていこうと思っています。

この記事が夫の定年で、ストレスを抱えてる女性のお役に立てれば幸いです。

※気がつけばこのブログを立ち上げて、もう5年になりました。

自分でもよく継続したもんだと感心しております。

最近はいいメンターに出会ったお陰で、記事依頼の話が次々舞い込み、ありがたい事に収入も増えましたが、その分自分のブログ投稿が思う様に出来ておりませんが、1ケ月に数回ですが水曜もしくは土曜には、投稿していこうと思っておりますので、たまには覗いてみて下さいね

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

ABOUT ME
miu
ご訪問頂き有り難うございます。 当サイトを運営してる、倉敷市在住の女性です。 64歳でブログを始めて、ブログ歴6年目になりました。 脳出血で、左半身不随になってしまった主人を支え、22年間Wワークで、日々奮闘しておりましたが、最近は本業とブログで生計を支えております ブログは初挑戦でしたが、同世代の方がホッと一息つける様な、サイトを目標に、お役立ち情報を発信しております。