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病気

【敗血症の恐怖】かすり傷が引き金で死の淵をさまよった体験談

俳優の渡辺徹さん(享年61)が、2022年11月28日に亡くなられ、死因は「敗血症」と発表されましたが、あなたは敗血症と言う病気をご存じでしょうか?

高齢になり既往症があると、ほんの小さな傷口からでも、細菌が侵入し命取りになります。

実は私の主人も敗血症になりかけ、死の淵をさまよいました。

この記事では敗血症とはどんな病なのか、体験談を交えてお伝えします。

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敗血症とは怖い病気

敗血症は、何らかの感染症に感染したことをきっかけに、全身に症状が出る病気ですが、血液に細菌が入って全身に回り、体の抵抗力が負けて重い症状に陥いるのです。

全身に炎症が起こり、様々な臓器の機能が低下し、感染症が原因の病気の中でも重症な病気です。

高熱や頭痛などを起こし,そのままにしておくと命にかかわります。

何らかの感染症にかかると、体内では免疫反応として炎症が起き、病原体を攻撃したり、障害を受けた部位を修復しようとしますが、これらの制御がうまくいかなくなると、臓器障害につながり、血圧や心拍出量の低下から循環不全を起こし“敗血症性ショック”に進行していきます。

循環不全により心臓や肺などの臓器に、十分な血液を届けられなくなることで、多臓器不全となってしまい死に至る怖い病気です。

敗血症の症状

敗血症には、以下の様な感染症の症状が出ます。

  • 38℃より高い高熱、悪寒、ふるえ
  • 36℃未満の低体温
  • 息切れ
  • 混乱などの意識低下
  • 浮腫(むくみ)
  • 低血圧
  • 尿の量が減少
  • 血液が止まりにくい
  • お腹が張ったり、腸の動きがなくなる腸閉塞
  • 黄疸
  • 身体の痛みや不快感

この様に重症な症状ばかりです。

敗血症のきっかけ

敗血症になるのは病人と言う、イメージがありますが健康な人でも、思わぬことから突然、死の危機に直面する事があります。

たとえば、海岸で貝殻を踏みつけて足をけがして、そこから細菌が入り、症状が悪化して敗血症で、亡くなるというケースが報告されています。

私の主人は現在71歳ですが、23年前に脳出血で倒れ左半身麻痺が残っています。

麻痺がある左足が静脈瘤でよく腫れるので、これまでに5回手術を繰り返しています。

足の血流が悪くて腫れるので、毎朝、私が左足のふくらはぎ迄、包帯を巻くのですが

今年の5月のある日の夜、入浴するので包帯をほどいてたら、何か黄色い液体が包帯についてたので、

何かと思い足のあちこちを調べたのですが、どこも切れてる場所を見つけられなかったので

そのままお風呂に入り就寝しました。

夜中に何度もトイレに起きてるので、気になって聞いたら「尿がでない」と言うんです。

顔色も悪いので、熱を計ったらなんと39度もあったので、解熱剤を飲ませ就寝しました。

翌朝起きたら熱は下がってましたが、呼吸が荒くふらふら状態で、トイレに行きたいと言うので、介助しながらトイレに入った途端、嘔吐の症状がありましたが、昨日から熱があり何も食べてなかったので、幸い胃液しか上がってきませんでした。

尿意があるのに、尿は全く出ずその内、意識が無くなり私は主人の体を、支えるのが精一杯でした。

主人は体重が82㌔、私は体重が41㌔で、小柄な私にどんどん重みがかぶさってきます。

「このまま倒れたら頭を打つ」と思い、私は支えるのに必死で、膝を曲げて座らそうと

「膝を曲げて座って!」と叫ぶのですが、意識がもうろうとしてる主人は全く反応がなく

とにかく廊下に寝かせなくてはと、重い主人の身体を斜めに倒していきました。

こうしてやっとの思いで、トイレの前の床に主人を横たえ救急車を呼びました。

電話した時に救急隊員に「誰か表に出れますか?」と聞かれましたが、意識のない主人を放置しては危険だと判断したので、「本人が意識がなくて呼吸困難な状態なんで出れません」と伝え意識がなくなり、冷たくなっていく主人の頬を「死んだら駄目よ、救急車呼んだから頑張って!」と叩き続けました。

すぐに救急車は到着しましたが、受け入れ先の病院がなかなか見つからず「受け入れ先が決まったら連絡しますので奥さんは後から来て下さい」と言われました。

20分経っても連絡がないので、こちらから電話して「以前倉敷中央病院に入院してたので、そこの病院に連絡して下さい」と伝えました。

その後救急隊員からの連絡で、無事希望の病院に入れたとの事でホットしました。

死の淵をさまよった2週間

救急隊員から入院先を聞いて、すぐに入院の準備をして私は病院に向かいました。

病院について案内された病室は、なんと1泊3万円もするICUで、体中に色んな物を装着され呼吸困難な状態でした。

その日は入院の手続きがあったので、15分位は病室に入れましたが、それから後はコロナの影響で面会はさせてもらえず、全く状態が分からず心配な日が続きました。

2週間程して転院するか、自宅療養するかと医師から電話が入ったので、会いに行った時に変わり果てた主人の姿を見て、まるで別人だと驚きました。

頭髪は真っ白、目はうつろ、話しかけても会話がちぐはぐ、「部屋の中にイタチがいる」と言い出す始末で看護師に聞くと、夕方になるとせん妄が始まるのですが、入院中の患者にはよくある事ですと言う

車椅子の上、認知症の様な主人を家に連れて帰ったら、私は仕事にも行けないと思い、転院をお願いしたのですが、あいにくどこも一杯で受け入れ先が見つからず、やむなく自宅療養をするしかありませんでした。

早期リハビリが回復のカギ

病院から車椅子での退院となったのですが、部屋の中は段差があるので、車椅子は使用出来ません

なんとかトイレまででも、自力で歩いてもらわないと困るので、すぐにケアマネジャーに連絡し、福祉用具(てすり)を設置してもらいました。

何度か練習してようやく一人で、トイレまでは行ける様になったのですが、仕事に行ってても家に一人でいる主人の事が心配だったので、主人は要支援2なんですが、デイサービスで週2回リハビリと、認知症予防のトレーニングをしてもらう事にしました。

退院して5日位はせん妄は続いて、夜になると「部屋の中をイタチが走ってる」と言うので、そんな時は否定しても始まらないと思い「ホント可愛いイタチやね」と話を合わし笑うと、安心して眠りについてくれるので、しばらくそんな事を続けました。

通所リハのお陰で、2週間位で杖無しで歩けるまでに回復し、イタチの事も言わなくなりホッとしました。

現在も週2回、デイサービスを利用させて頂いてますが、高齢で一人家にいると話相手がいないので、認知症も進みますし、運動不足で寝たきりになるリスクも高まるので、定期的に外出の機会を増やすことが重要です。

今は以前より元気になり、デイサービスに行かない日は、近くの市民農園を借り家庭菜園を楽しんでおります。

畑にいけば同世代の仲間もいるので、そこに行くのも楽しみの一つの様です。

今年は蜂窩織炎で敗血症になりかけ、命の危機にさらされましたが、どうにか乗り越え元気になって、こうして夫婦で年を越せる事を感謝しております。

「来年も2人で年越しそばを食べれるかな?」と不安がよぎりますが、主人の生命力を信じ、来年も夫婦ともに元気で、新年を迎えてる事をイメージし強く念じます!

「念ずれば花開く」 念ずれば必ずそうなりますから…

今年はあなたにとってどんな1年でしたか?

来年はあなたにも、たくさんの幸運が訪れますようにお祈りします。

追記 今年はお陰様で記事依頼の仕事が多くて、自分のブログ更新がなかなか出来ず、今日は1ケ月ぶりの更新となってしまいました。

今年1年ありがとうございました。

 

ABOUT ME
miu
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