不景気が続く現在、共働きの家庭が大半ですが、主婦は毎日、仕事を終えてからの家事は、本当に大変ですよね
なんとか手早く疲れずに家事をこなして、休日には家族で出かけたり、自分の時間を作りたいですね
この記事では、先輩主婦の私が実践してた、共働きの家事は時短でもっと楽しく出来る賢いやりくり術をご紹介します。
目次
共働きの家事は時短でもっと楽しく
毎日、毎日共働きの主婦は、する事が山ほどあって本当に忙しいですよね
念願のマイホームを購入したものの、30年ローンを組んだら、フルタイムで働かなければ完済しないので、必死で働かなければなりません
マイホームを建てた時は、とても嬉しかったですが、気が遠くなる様な返済期間、毎日仕事で、たまの休日は家の掃除に追われて、のんびりする時間も取れませんでした。
仕事に追われ、毎日料理する時間もなく、いつも手抜き料理ばかりになり、休日にはくたくたで掃除する気力もなく、これではいけないと考え工夫しました。
掃除ローテーションを組む
月曜 (客間、玄関)
火曜 (トイレ)
水曜 (主人の部屋)
木曜 (キッチン)
金曜 (自分の部屋)
土曜 (庭の草ぬき、車の掃除)
これで日曜は家族と遊びに出かけたり、自分の時間を作れますね~
※水回りは、小まめにしないと、黒ずむので、使用後に綺麗に磨いておきましょう
お風呂は、わざわざ掃除しなくても、入浴後に裸のままで掃除すると、服も濡れないし、天井を磨いて水滴が、落ちてきても平気です。
憧れのマイホームは、持ったものの掃除が大変だったので、この様に工夫しました。
献立のローテーションを組む
1ケ月のローテーションだと、家族に「またこのメニュー」と思われるので、2ケ月か3ケ月位で、献立表を作りました。
(わざわざ作るのは大変なんで、毎日の献立を書きためて行くと、自然に出来ます)
◎料理をしたくなくなる原因
①毎日のメニューが決まらない
②メニューが決まらないので、食材の買い物に時間がかかる。
③不要な食材を買い過ぎ、腐らせる結果になり、食費が予算内で収まらない為、家計が苦しくなる。
④家族が「美味しい」と言ってくれず、残飯が増えるので、作る意欲が湧かない。
この4点さえ解決出来れば、家計も楽になり、料理も楽しく時短出来ます。
美味しい料理の作り方は、スマホで検索すれば大丈夫!
私も余った食材のアレンジメニューとか、若い人向きの料理とかを、よく調べます。
食材はまとめ買いする
買い物も結構時間を取られますので、仕事の帰りに3日~4日に1回まとめ買いし、食材を回して使う様にすると、休日は自分の時間が作れますよ
※ひき肉料理
1日目 ミンチカツ
2日目 オムレツ
3日目 ハンバーグ
4日目 ぎょうざ
※じゃがいも
1日目 肉じゃが
2日目 ポテトサラダ
3日目 カレーライス
4日目 コロッケ
メガパックは、たくさん入ってて安いので、この様に献立を作ります。
献立が決まってたら、後はそれを作るだけなんで「今夜は何にしょうかな」と悩まなくて済みますよ
これだけでも随分楽になり、料理が楽しくなりますよね
お料理は気分が乗らないと、作るのが嫌になり、嫌々作った料理はやはり美味しいものが出来ませんよね
美味しい料理は、愛情がスパイスとか言いますからね
料理時短のコツ
帰宅後に腹ペコ家族をお待たせしないコツは、夕食後は疲れてても明日の為に、必ず翌日の下ごしらえをしておくと、翌日は気分的にも楽でお料理を楽しく作れます。
(豚カツなら、衣をつけてキャベツは千切りし、トマトも切ってタッパーに入れておく)
ご主人が、晩酌をされるご家庭は、いつものメニュー3品とお汁の他に、お酒のつまみに更にもう一品いるので、大変ですよね
そこで我が家の、簡単なお酒のつまみ料理を1品ご紹介致します。
(餃子の皮とウィンナーのしそ巻き揚げ)
餃子の皮に、しその葉(洗って水滴が残らない様にふいておく)を乗せて、シャウエッセンのウインナーを乗せ巻く、それを片栗粉を水どきした液につけて、きつね色になるまで油で揚げる。
たったこれだけですが、パリパリ触感で、とても美味しいと好評ですので一度作ってみて下さい。
調理器具はメーカー品を使用する
それと少しお金は、かかりますが鍋やフライパンは、いい物を使うと時短出来ます!
安いフライパンは、使用してたら熱で真ん中が、盛り上がってきました。
また安い圧力鍋は使用してたら、パッキンが劣化し蒸気が漏れて、圧がかかりにくいので時間が掛かり出し、パッキンだけ交換しようとしましたが、もう製造してないと言われ、今はカレー鍋として使用しております
ですので、少し高くてもメーカー品がお勧めです。
最初に圧力鍋を使用した時、おでんのすじ肉もとろとろに出来、ゆで卵が2分でゆがけたのに驚き、それ以来手放せなくなりました。
今は電気圧力鍋が人気の様です。
家事も立派な仕事
主婦って年中無休で男性から見れば、楽な仕事だと思われてますが、本当に大変なんですよね
まして共働き主婦は、もっと大変で時間がいくらあっても足りません。
主婦業は立派な仕事でお金に換算すると、結構な金額になるとよく耳にしますが…
みなさんは主婦歴何年でしょうか?
私は22歳で結婚したので、かれこれ44年…? え~我ながら驚いてます。
こんなに主婦歴が長いのに、いまだに何をさせても、まともに出来なくてごめんなさい。
主婦歴だけでは主婦とは言えませんよね…
もうこの年になると、結婚記念日も、夫の誕生日も忘れてしまい、たまに母の命日すら忘れてしまう今日この頃です。(仏壇は、実家にあるので)
親不孝な娘ですが、たまに思い出したかの様に、写真を出してお供えをしてるので許して下さい。
一昔前は、結婚適齢期は21か22歳で、嫁入り前は仕事は辞めて、実家に戻り3ケ月~半年は花嫁修業 (料理・茶道・華道・裁縫・編み物)をしてから嫁ぎました。
今は40代でも、独身のキャリアウーマンが多くて、家事の出来ない女性が増えてますね
それが、いい事なのかどうかは別にして、やはり自分のお嫁さんは、家事がこなせて料理の上手い女性だと、男性は幸せですよね
でも最近の男性は私達の世代と違い、小まめに家事や子育てを手伝い、奥さんは本当に幸せですね
もし旦那様が、お料理をしてくれた時は、たとえ美味しくなくても「めっちゃ美味しい!すごく助かった」と絶賛して下さいね。
このほめ言葉が次の意欲を、湧き立たせる事は間違いないですから…
ほめ上手になると、みんなに可愛がられて頂き物が多くなりますよ
是非やってみて下さい。
ただし過剰な褒め方は、不自然でお世辞にとられてしまうのでご注意下さいね
若い世代はマイホームが夢
新婚時代は念願のマイホームを、持つ事が夢で夫婦ともによく働きました。
私は、ご縁あって九州男児と恋愛結婚し、家庭を持ち女児を一人授かりました。
今振り返ると、40代前後が多忙でしたが一番輝いてました。
仕事も楽しくマイホームの夢に向かい、生き生きと過ごしてました。
人間は好きな事をしてる時が、一番輝いています。
それが仕事であり、趣味のことであれ、夢中になれる事があるという事は、素晴らしい事で、まさに生きる原動力になりますね
皆さんもそうだと思いますが、マイホームの夢は働く意欲に繋がりました。
念願の夢のマイホームを、購入した時は本当に嬉しかったですね
残念ながら購入してから、9年目に主人が脳出血で倒れ、泣く泣く安い価格で手放してしまいましたが…
いつの時代もマイホームは、若い夫婦にとって夢ですね
毎日の家事は大変ですが、色々工夫すれば楽に仕事と家事が両立出来ますので、是非一度やってみて下さいね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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