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家事

トイレ掃除はクエン酸と重曹でぴかぴかに!アルカリ性の汚れは酸性で中和させる

秋が一年中で一番過ごしやすく、大掃除をするのに最適な時期ですね

ここの所また暑さがぶり返しておりますが、晴天続きなので家の大掃除にはもって来いですね

掃除で一番困るのが、トイレのしつこい尿石の汚れや黒ずみ、尿の臭いですが、これがすっきり落ちれば快適になるのですが…

尿石落としの専用洗剤も、市販されていますが、これが結構高いので身近にあるもので、簡単に汚れを落としたいので、重曹とクエン酸で尿石を落としてみました。

週1回2時間からでOK。時給1450円からの家事代行のお仕事。

トイレの尿石を取る方法

トイレの黄ばみはアルカリ性、アルカリ性の汚れには、酸性の洗剤が効果ばつぐんです!

トイレの黄ばみは「重曹とクエン酸」で、洗剤なしでもお掃除できます。

すっごく簡単なので、洗剤のお世話になる前に、汚れをリセットしましょう!

用意するものと手順

重曹 ・クエン酸 ・スプレーボトル ・トイレブラシ・アクリルたわし

 手 順は動画をご覧下さい。

(注) 動画が4コマ出てる時は、お手数ですが、動画左下の矢印を押してご覧下さい

「マナブーのとんとん拍子」という動画をご覧ください

 

①便器内の水を抜く (便器の水が溜まる所が汚れていれば、灯油を入れるポンプで、便器の中の水を抜きます)

②重曹を振りかける

黄ばみの部分に粉状の重曹をふりかけます。 重曹も汚れが埋もれるくらいにたっぷりと!

③クエン酸スプレーを吹き付けます。

(クエン酸小匙1に水200ccでクエン酸スプレーを作ります)

(重曹スプレーは重曹小さじ1に、65°以上のお湯で作ります。ドアノブに付いた手垢を取ります)

空のスプレーボトルに移し替えて、トイレにシュシュとふきつけます。

こうすると、化学反応によって二酸化炭素が発生して、泡が発生します。

この泡が汚れを落としてくれるのです。

④磨く トイレブラシを使って、便器を磨きます尿石が固まった汚れは、アルカリ性!だから、トイレの黄ばみに使う洗剤は、酸性

酸性の洗剤を使うと汚れが中和され、落ちやすくなるのです。

トイレのしつこい黒ずみの落とし方

トイレにできてしまった黒ずみを、落とす掃除方法は意外と簡単です。

とてもエコな掃除方法できれいになります。

普段お掃除で使っている洗剤と、ブラシで落とせない黒ずみは、クエン酸のパック、それでも落ちない時は重層との合わせ技できれいに落ちます。

クエン酸パックで汚れを落とす

クエン酸とはレモンや梅干しに含まれる「酸っぱい」成分です。

粉になって売り出されており、純度が高いものは食用として、純度が低いものは工業用として掃除に使われます。

ドラッグストアやスーパーで購入できます。

  1. クエン酸と水(少量)を混ぜてペーストにします。
  2. トイレットペーパーに塗ります。
  3. 汚れの上に貼りつけてパックします。
  4. 数時間後にブラシで擦ると、汚れが落ちます。

※注意:クエン酸ペーストはそのままにすると固まってしまうので、ブラシでしっかり擦りましょう。

それでも落ちない頑固な黒ずみには重層を使おう

重曹とは

研磨剤として使える粉です。

重曹もクエン酸と同様に、純度が高いものは食用になり、純度が低いと工業用として売られており、掃除に使えます。

全体的に便器が汚れていたら、クエン酸と重曹との合わせ技できれいにしましょう。

  1. 便器に重曹を粉のまま振りかけます。
  2. 便器の中の水たまりにクエン酸を入れて、クエン酸水にしてしまいます。
  3. ブラシをクエン酸水に付け、重曹をかけた部分を擦ると、シュワシュワと発泡します(危険ではありません。人体にも無害です)
  4. 発泡して泡になると、洗浄力がアップするので、そのまま便器の中全体を擦って流してみましょう。

一度流しても、まだ汚れが残数時間後に流せば、きれいになりますよ。

高い洗剤を使用しなくても、身近にある物でトイレがぴかぴかになれば、気分もスッキリしますし、運気も上がりそうですね

簡単に出来ますので、あなたも是非この方法で、トイレを綺麗にしてみて下さい。

運気アップ間違いなしですよ

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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miu
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