収穫したさつまいもから種イモを作る方法とつる返しの必要性

美味しいさつまいもを食べた時に、この芋を栽培したいと思い、園芸店で購入しようとしたけど、品種がわからず困った事はありませんか?サツマイモはジャガイモと違って、収穫したサツマイモから、種イモを作ることが出来るんですよ、今回は収穫したサツマイモから、種イモを作る方法とつる返しの必要性について調べてみました。

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収穫したサツマイモから種イモを作る

サツマイモはジャガイモの様に、種イモを定植して育てるわけではありません。

種イモを苗床で育苗し、そのつる(穂)をとり、それを苗として定植するのです。

近年は、入手してそのまま定植できる「挿し穂」として、つるが販売されています。

春にサツマイモを、植えてみようと思ってるのなら、自分で育てて芽を出して、そのつるを植える事が出来るんですよ

じゃがいもの種イモの場合は、殺菌されたものが、種イモとして販売されてます。

でもサツマイモは、スーパーで買ってきたサツマイモでも種イモに出来ます。

種イモにするサツマイモは、黒斑病予防のために、47度くらいのお湯に30分ほど浸けましょう。

発泡スチロールなどの容器に、お湯を入れて種芋を入れたら、40分の間48℃より温度が下がらないように、時々差し湯をして温度を管理します。

一手間かかりますがここが、さつまいもの苗作りの重要なポイントですので、芽出しの前にしっかり消毒します。

そして種イモから芽が出てきたら、プランターなどに種いもを丸ごと入れ、4/1くらい地面から顔を出すくらいまで土を掛けて植え付けます。
 
・発芽したら、水やりを開始(初期は少なめに)

・気温の高い日中には、日に当てましょう

肥料はいりません。

約2か月ほど育てて2~30cmほどに伸びてきたら、茎を切って数時間置いてから、プランターや家庭菜園に定植します。

品種にもよりますが、1つの種いもから15~30本の苗が採れます。

種イモをそのまま植えておいても、サツマイモは出来ませんよ

この事を知らなければ、ジャガイモと同じと思い、種芋をそのまま育てようとしてしまいそうですね

サツマイモの芽出しの方法

サツマイモのつるは、ホームセンターや園芸店では、大抵30本くらいの束で販売されています。

家庭菜園で栽培する場合は、ほんの数本あればいいので、種芋から芽出しをすればいいですね

種芋から苗を育てる場合は、最初の苗づるが取れるまでに約一月半ほどかかります。

5月中旬に苗を植えるのであれば、逆算して3月下旬から遅くても、4月初めには苗作りをはじめ、種芋の発芽のための準備をします。

さつまいもの種芋から芽出しするためには温度25℃、湿度80%以上を保つ必要があります。

そのため殺菌処理をしたさつまいもの種芋は、水分を拭き取って表面を軽く乾かしてから、新聞紙に包み発泡スチロールに入れて蓋をするか、暗くて暖かい場所で保管します。

そして時々霧吹きで水をかけ湿度を維持します。

そうすると2〜3週間で種芋から芽が出始めます。

出典元:https://seigyo.exblog.jp

あなたもきっと経験があると思いますが、私は以前サツマイモを半分に切り、水につけてたら芽が出た時の事を思い出しましたが、芋や人参の切れ端から芽が出て、葉が茂ってくるのがなんとも不思議でしたが、生命力の凄さに感動したものです。

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サツマイモのつる返しの必要性

サツマイモが元気に育ってれば、葉がどんどん密集してきますよね

これはそのまま、ほっておけばいいと思ってましたが、つる返しをすると美味しいおいもが、たくさん収穫出来ると聞き、早速つる返しについて調べてみました。

本数を用意したい場合は、種芋から最初の苗づるを取った後、再びつるが成長して次の苗を刈り取ることができるまでに、約1ヶ月かかりますから、もう少し早め3月初旬に種芋の準備をして、苗作りにとりかかりましょう

最初の苗をとる時に、さつまいもの種芋から出た芋づるの節を、2〜3節残してカットして脇芽を育てれば、2回目の苗作りは、1回目よりも数多くさつまいもの苗づるを取ることができます。

つる返しとは

夏になって、サツマイモの葉っぱが繁りに繁ってきたら、つる返しの時期です。

出典元:https://jatopia.ja-shizuoka.or.jp

つる返しをするのは、つるがあちこちに伸びて節から根を張って、茎の真下に出来るはずのサツマイモの養分が、つるに奪われるのを防ぐために行います。

また、つる部分と葉の部分をひっくり返すことで、多くの葉に日がよく当たり、地面が乾燥するなどの効果もあります。

つる返しの方法

つる返しは、畝に対して垂直に伸びたつるを、畝の上に乗せていくようにして行います。

出典元:https://blogs.yahoo.co.jp

この時つるから根が生えて、土に埋まってったら、そのまま抜いてしまっていいです。

つる返しをしてしばらく葉の裏を、日光にあて畝が乾けば、つるを元の位置に戻します。

つる返しは7〜8月ごろには、つるがいっぱい伸びてきた頃に実施します。

つる返しも絶対するべき大切な作業なんですね~

いかがでしたか?

種芋から芽出しをしてサツマイモを育てれば、自分の好みの味のサツマイモが収穫出来ますし、どんどん数を増やす事も出来るので、楽しみも倍増しますよね

第一、苗代が掛からないのが嬉しいですよね

来年はあなたも是非、収穫したサツマイモから種芋を作ってみて下さいね

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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