コロナの影響でテレワークが増え、大自然の中でのんびり仕事をしたいと、ここ数年移住希望者が増えています。
移住すると補助金を貰える制度がありますが、長崎県の五島列島に移住すると、なんと補助金が80万から1200万まで支援してもらえます。
五島列島で5年間漁業をすれば、補助金が350万、以前テレビで廃校となった小学校を再利用し、農産物を荒らす鹿を捕獲し鹿肉を加工する工場を、3200万も借金して起業した男性が、補助金1200万円を支給されました。
あなたはいつか移住して、のんびり田舎暮らしをしてみたいと、思った事はありませんか?
長崎県の福江市では移住を促進する為に、住宅を3ヶ月無償で提供しております。
いったいどういう事なのか、さっそく調べてみました。
在宅ワークで月収30万も可能!在宅コールセンターの「コールシェア」
移住体験で移住費用を浮かす
移住はしてみたいけど、わざわざ引っ越しして、もし移住先での生活が合わなくて、又引っ越しとなれば大変ですよね
長崎県の離島福江市では、移住促進の一環として、これから移住を考えている人に「短期滞在型住宅」を「3ヶ月間無料」で提供してくれます。
この制度は移住をしたいが、なかなか決断が出来ない人にとっては、とてもありがたい制度ですね
ちなみに長崎県の五島市の移住は人気で、令和3年2月のオンライン移住相談は、満席となりましたとの事です。
コロナの影響でテレワークとなり、やはり移住希望者が増えてるんですね~
※光熱費、水道、ガス代は自己負担
以下は、五島市の「移住ガイドブック」から抜粋しました。
「短期滞在型住宅」とは五島市へ移住を、検討している方を対象に、市内での生活を短期的に体験するための住宅です。
また、新しい住まいや仕事探しのために、利用することができ、電化製品も備え付きですので体ひとつでお試し移住することができます。
何も用意せずに旅行気分で、お試し移住が出来るなんて本当に最高ですね
これなら気軽に移住体験が出来ますよね
短期滞在型住宅の付属品と購入品
パンフレットには、以下のものが「付属設備」として記されています。
エアコン・ガスコンロ・冷蔵庫・洗濯機・照明器具(中古)
家電品が全て揃っているのが非常に助かりますよね
自分で準備する物
寝具一式・調理用具一式・一人用の折り畳み式ミニテーブルとイス
これだけあればひとまずは生活ができそうです。
初期費用を抑えながら、島での生活を体験してみたいという人にとっては、うってつけの制度なので、ぜひご利用を検討してみてはいかがでしょうか。
また、本気で移住を考えている方は、
最初の3ヶ月間は短期滞在者住宅で、それ以降は空き家バンクで、定住地を確保という流れで決めることが多いようです。
リゾートバイトをしてみる
移住を検討してる方に、短期滞在型住宅もお勧めですが、離島では仕事を探すのが大変です。
その店、リゾートバイトなら住込みで働くため、食費・寮費・光熱費が無料ですし、さらに現地までの往復の交通費がなんと無料(職場により規定がございます) なんです!
旅費まで出して頂けるなんて最高ですよ
また、勤務中は出費が少ないので、2ヶ月間で40万円貯金することも可能ですよ!
2ヶ月の短期間でのリゾートバイトで、就業期間が終了したら地元に帰るのも良し、自分に合ったら期間延長をするも良し、本格移住の準備をするのも良しです。
2ヶ月位はあっと言う間に過ぎてしまいますので、少々仕事がきつくてもバイト代も稼げますし、何より移住前の貴重な体験が出来ますね
またこの2ヶ月の間に職場の方達と仲良くなれれば、一層移住がし易い状況になりますから、まさに一石二鳥ですね~
移住先の探し方
移住先の探し方は、移住先18選に選ばれた熊本県・天草など九州で、移住者数が5年連続トップの鹿児島・霧島、有名温泉地の熊本・黒川温泉や大分・湯布院、別府温泉など、多数のプチ移住先から選ぶ事ができます。
離島と違い、観光地なので生活にも便利ですし、仕事も比較的ありますので収入面でも安定します。
またリゾートバイトでは、働く期間が決まっているという安心感が、大きく助けになりますね。
観光で訪れるのと実際暮らしてみるのでは、全く違いますから…
移住するか否か最後に決断するのは自分自身ですが、実際仕事に従事しながら、その土地で一定期間暮らしてみることが、出来るというのは《地方移住や田舎暮らしに興味があるけど勇気がない》人にとって、移住への敷居をぐっと低く、近づけてくれる大きな支えになると思います。
是非はじめの一歩を踏み出してみて下さい。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
こちらの関連記事もご覧下さい
「移住すれば補助金が最高100万貰える!地方移住のメリットデメリット」
「田舎暮らしを成功させるための基準は?暮らしやすいランキング5県」