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園芸

ハイビスカスの冬越しの仕方は?鉢植えの剪定と室内での育て方

夏の花ハイビスカスが、日中の気温が高くてまだ咲いていますが、10月になると「ハイビスカスの冬越しの仕方はどうすればいいの?」と心配になりますね

屋外では寒さで枯らしてしまうので、室内でハイビスカスを冬越しさせたいのですが、鉢植えの剪定や室内での育て方も知りたいですね

この記事では「ハイビスカスの冬越しの仕方は?鉢植えの剪定と室内での育て方」をご紹介します。

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ハイビスカスの冬越しの仕方は?

ハイビスカスを育てるのは、初心者には難しいと言われていますが、コツさえつかめば翌年も綺麗な花を咲かせてくれますよ

我が家のハイビスカスも今年で3年目になりますが、今年(2024年)は猛暑が続き、9月下旬に気温が下がった時に、蕾がつきだして開花し始め、もう10月なのに今が盛りと次々と咲き始めました!

左側に蕾が後3ケついてるので、咲き終わったら剪定して室内に入れる予定です。

今日(2024年10月7日)は雨なので、雨除けで室内に入れて撮影しました。

今年の夏は猛暑で全く咲かず、9月下旬から開花しはじめ、先週2輪、昨日1輪、今日は2輪も咲いてくれました。 綺麗で癒されますね~

冬越しの仕方

ハイビスカスの鉢植えは、晩秋~冬の間は室内に入れ、10度以上に保てる場所に置くと11月でも花を咲かせます。

我が家のハイビスカスは玄関に置いてたら、色は薄くて元気はなかったですが、1月まで咲いてました。

冬越しの最低気温は、ほぼ3度前後ですが、5度以上あれば冬でも咲きます。

もし葉が落ちても、ちゃんと管理をしていれば春には、新芽が出て来ますよ

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真夏の管理で注意した事

2024年の夏は本当に猛暑で、ベランダの植物も暑さでなかなか開花しませんでした。

今年春に挿し木したあじさいも、もう10月なのに9月半ばから咲き始めまだ咲いてます。

我が家のベランダには、大切に育てている絶対枯らしたくない植物があります。

●3年前に店頭で蕾が落ち、枯れかけてたのを買って帰り、再生させたハイビスカス

●退職した後輩から貰い、挿し木でようやく定着し、蕾までつけた純白のガクアジサイ

●引っ越して不安だった時に、隣人から頂いた挿し木で増やした、ペラゴラニューム

この3つの植物たちには、それぞれの思いがあり大切に育ててきました。

猛暑日に枯らすまいと注意した事

●水やりは朝と夕に根元にたっぷり与え、鉢やその周りにも水を掛け温度を下げてあげた。

●ベランダはコンクリートで暑いので、鉢の下に通気性に良い台を置いて、風通しを良くした。

●肥料は蕾がつきだしたら、週に1度液肥を与えた。

猛暑で植物が弱ってるので、夏の間は緩効肥料は与えなかったので、花が終わったら与える予定です。

●日中は日差しがきついので、日よけをし葉に霧吹きで水を散布しました。

すだれを立てかけておくと、朝の陽ざしが柔らかい時にはずらせば、太陽もあたりますが雨に濡れると腐るので、私は傘を差して日陰を作りました。

●雨には絶対濡らさない

●あじさいの花が咲きだしたのに、葉ばかり大きくなり、葉がちじれた様になってきたので

鉢が小さくて窮屈なのかと思い、花が咲いてるので植え替えではなく、一回り大きな鉢に根の下の方を少しだけ切り、鉢替えをしました。

枯れるかと心配してましたが、まだ元気に咲いてます。

ハイビスカスの鉢植えの剪定

夏の間、屋外で育ててたハイビスカスは、寒さに弱いので冬の間は室内で管理します。

室内に入れる時は、生育期に伸びた枝を剪定しておくと、翌年も開花してくれます。

ハイビスカスの剪定のしかた

剪定する枝は、2分の1から3分の1程残して切ります。

切る位置は、葉のつけ根にある脇芽のすぐ上で、葉を3枚~5枚程残し切ります。

剪定後にする事

●鉢植えを室内に入れる前に、葉の裏表に葉水をかけて洗い流します 。

こうする事で、もし虫の卵がついていても洗い流せます。

●鉢から抜いて、鉢を洗い根を崩さず元の鉢に戻します。

春に植え替えする時は、根をほぐして少し切り、一回り大きな鉢に植え替えますが、室内に入れる場合は鉢替えを行います。

鉢の中や土の周りに、団子虫やアリやナメクジがいたら取り除きます。

少し面倒ですが、こうしておけば春には元気に成育して、夏に大輪の花を咲かせてくれますよ

ハイビスカスの鉢植えの室内での育て方

ハイビスカスを室内で冬越しさせる場合は、10℃以上の温度を保つ方が、株のダメージが少なくて済みます。

ハイビスカスの冬の水やり

ハイビスカスは夏の間は、水は朝夕2回たっぷり与え、水が切れない様にします。

冬は気温が低いので、午前中の遅い時間に、鉢の土が乾いたら与えます。

ハイビスカスの冬越し時の肥料

ハイビスカスは休眠中の11〜4月頃までは、肥料を与える必要はありません。

ただ、冬でも室内で開花している場合や、4月頃気温が上がりはじめ、新芽が出始めた時には、液体肥料を1週間〜10日に1回与えるとよいでしょう。

まとめ

ハイビスカスの冬越しの仕方は?鉢植えの剪定と室内での育て方をご紹介しました。

夏の花の象徴である、真っ赤に咲いたハイビスカスは情熱的で、誰もが好きな花です。

毎年咲いてくれれば楽しみですが、管理を怠れば枯らしてしまいます。

そうならない為には、夏には日よけをしてあげ、冬には寒さにやられない様に、室内で管理しましょう

ちゃんと管理してあげればそれに答えて、植物は必ず綺麗な花を咲かせてくれます。

あなたのお家のハイビスカスが、毎年咲いてくれる様に、愛情を持って大切に育てて下さいね

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

こちらの関連記事もご覧ください。

「ハイビスカスの蕾が落ちる原因は?鉢植えを再生し開花させた体験談」

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