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防災

土砂崩れ の前兆は焦げ臭い?逃げるタイミングや正しい救助要請の仕方

南海トラフ地震の注意報が発令され、不安な日々を過ごしてるのに、今度は台風5号が発生し、山の近くに住んでる方は土砂崩れの心配がありますね

土砂崩れの前兆は焦げ臭いのか?逃げるタイミングはいつなのか?救助要請の仕方なども命を守る為に、知っておかねばなりません

この記事では「土砂崩れ の前兆は焦げ臭い?逃げるタイミングや救助要請の仕方」を調査しました。

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土砂崩れ の前兆は焦げ臭い?

土砂崩れの前兆は必ずあります!

上流ですでに崩壊が起こっている時は、崩れた土砂から出る土や木の異様な臭いがします。

土臭い、物が焼ける臭い、酸っぱい臭い、木の臭いがする時は避難しましょう

この他にも土砂崩れの前兆はあります。

土砂崩れ前の川の水

土砂崩れの前兆には川の水も大きく変化します。

土石流発生の1時間~2時間前、川の水とともに木や石が流れてきて、上流に土砂や木々がたまり、水をせき止める天然ダムができ水位が下がります。

また土石流発生の2時間~3時間前、急に川の水が濁ります。 

川の水がいつもより濁っていると感じたら、要注意です!

土砂崩れ前の崖の変化

土砂崩れ発生の2時間~3時間前、小石がパラパラと落下し、崖の表面から水がわき出て流れます。

さらに崖に亀裂が入り、一部が崩れその後がけ崩れが発生し、大量の土砂が一気に下に崩れ落ちます。

土砂崩れから逃げるタイミング

土砂崩れから命を守る為には、逃げるタイミングが重要です。

以下の様な異変を感じたら、すぐに逃げましょう

①山鳴りが聞こえる

②川の状態が濁っていて、流木が混ざりはじめる

③大雨が降り続いているのに、なぜか川の水位が下がる

④崖や斜面から小石が落ちてくる

⑤井戸の水が濁ってくる

⑥斜面から水が噴き出ている

避難する時の注意点

災害時には地面がヒビ割れしていて、一気に大量の雨が降り続けると、排水処理が追いつけなくなり、道路に水があふれ出し冠水してしまいます。

避難する時に冠水している道路は、マンホールが水圧によって開いていたり、足元が見えづらく危険が多いので、避難する時は十分注意しましょう

特に川がそばにある道路は、冠水してしまうと道路か川かの判断がつかず、誤って川に足を取られて、流されてしまう危険がありますので、道路が冠水する前に避難しましょう

もし土砂崩れが発生してしまった時は、土砂が流れて来る方向の直角方向へ逃げて下さい。

土石流は物凄い勢いで迫って来るので、生き埋めになる可能性があります!

災害時の正しい救助要請の仕方

災害はいつ自分の身に降りかかるか分かりません。

その為、日頃から災害時の正しい救助要請の仕方だけは、知っておかなければなりません

高齢者は、電話以外に救助を要請する方法を知りませんが、電話が繋がらない時の為には、日頃からメールだけは出来る様にしておきましょう

災害に合った時は、多くの人が電話回線を使用する為に、電話回線の混雑や障害によって、つながらなくなります。

そんな時の為に高性能な、ポータブル電源があれば非常に助かりますよね

その時の救助要請手段として、Twitterを使う人もいますが、ツイッターは誰でも簡単に発信できるため、情報が錯そうして救助をしてくれる人に、直接届かなかったりすることも多くなってきています。

自然災害によって、自分が身の危険に迫る事態に遭遇し、電話での救助要請ができない時は、まずは1対1でつながるLINEやFacebookメッセンジャー、ショートメッセージを最初に試してみるべきです。

自身が助けを必要としていることを、伝えるメッセージを送る先は「災害発生地域から少し離れた場所にいる信頼がおける、身近な家族・親戚・友人」です。

もし、助けを必要としているメッセージを受け取ったならば、その情報をTwitterへ投稿するのではなく、被害を受けている人がいる、その地域の警察や消防、もしくは自治体へ、「助けを必要としている人に代わって直接電話で連絡」をした方が、時間がかかったとしても、より確実にしかるべき機関へ、連絡をすることが出来ます。

まとめ

 

この記事では「土砂崩れ の前兆は焦げ臭い?逃げるタイミングや正しい救助要請の仕方」をお伝えしました。

土砂崩れの前兆は、焦げ臭い匂いがしたり、川の水が濁る、小石が落ちて来るなど必ず前兆があるので、その時が逃げるタイミングですので早急に避難して下さい。

そして災害が発生した際、まず気になるのは家族や友人の安否ですよね。

災害時の連絡手段には電話やメール、SNSといったものがありますが、災害時は被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になることがあります。

そんな時に役立つのが、災害用伝言ダイヤル「171」です。

※ 発信側としてメッセージを伝える手順 

①171をダイヤルする

②「1」の録音を選ぶ

③自分の電話番号をダイヤルする

メッセージを録音する 

※受信側としてメッセージを受取る手順 

①171をダイヤルする

②「2」の再生を選ぶ

③.相手方の電話番号をダイヤルする

④メッセージを再生する

録音できるメッセージは30秒と短いので、自分の名前、被災状況、避難場所などを端的に話すのがポイントです。

災害時に慌てない様に、日頃から色んな情報を集め、知識として知っていれば命を落とす事なく済むので、準備だけは必ずしておきましょう

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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