天才ゴルファーの須藤弥勒(みろく)ちゃんは現在13歳で、先日行われた日本女子プロゴルフのニトリレディスと、ゴルフ5レディスの連戦でツアーデビューし、スポンサー各社から成績以上の高評価を受けました。
こんな凄い天才ゴルファーを育てた父親の教育方針が気になりますね
この記事では「須藤弥勒ツアーデビュー!天才ゴルファーを育てた父親の教育方針」を紹介します。
目次
須藤弥勒ツアーデビュー!
天才ゴルファーの須藤弥勒(みろく)ちゃんは、2017年にわずか5歳で、トップゴルファーへの登竜門である、世界ジュニアゴルフ選手権(6歳以下の部)で初優勝しました。
また翌年には連覇を果たしました!
そして今春(2024年)中学生になり、13歳でツアーデビューしました!
こんな凄い実績を持つ、弥勒ちゃんの小学校や、中学校はどこなんでしょうか?
明日9時30分〜、BUZZーP💫
ゴルフ界で注目!11歳の天才少女🏌️♀️⛳️
須藤弥勒さん✨史上最年少5歳で世界ジュニア 優勝🏆
今年の6月、史上初の世界ジュニア4冠を達成👑どんな練習をしているのか?
弥勒さんの素顔と強さに迫りました。#須藤弥勒#スッキリ pic.twitter.com/SjrCup8mnk— スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) October 9, 2022
須藤弥勒の小学校時代
弥勒ちゃんの小学校は、群馬県太田市にある太田市立生品小学校ですが、なんと小学校には、週に2日しか通学していませんでした。
弥勒ちゃんは、茨城県で週5日ゴルフの練習をし、残りの週2日は群馬県で小学校に通うという、超ハードスケジュールをこなしていましたが、2018年に、茨城県常陸大宮市に引っ越しました。
弥勒ちゃんは“天才少女”と呼ばれていますが、通っている小学校はスポーツに特化した学校ではなく、普通の公立小学校のようです。
中学校は群馬・太田市立生品(いくしな)中学校に入学しました。(2024/04/09)
勉強は誰が教えてるの?
弥勒ちゃんは学校には、週に2日しか通ってなかったのですが、専属の家庭教師でもいるのでしょうか?
「週2日では、授業についていけるの?」と心配の声も多いですが、父親の須藤憲一さんは東京大学出身であるため、学校に行かない日は、勉強を教えているということです。
東大卒の家庭教師との、マンツーマン授業だから、これだけゴルフに時間を取られても、学校の成績は優秀なんですね
しかし学校側も週2日の通学を、黙認してるのは凄いですね~
須藤弥勒ゴルフをはじめたのは何歳?
須藤弥勒ちゃんは、父憲一さんの指導のもと2歳から、ゴルフをはじめています。
弥勒ちゃんには、たくさんの習い事をさせたそうですが、中でも最も興味を示したのがゴルフだったそうです。
そして3歳の頃に40ヤード先の三角コーンを、狙い打ちし命中したことで、父親はこの才能を埋もれさせては後悔すると思ったのです。
それ以来、憲一さんは自分でも一から、ゴルフを勉強し始めたのです。
弥勒ちゃんは2017年、2018年の世界ジュニアゴルフで、連覇を果たしているのですが、一体どんな教育を受けていたのでしょうか?
須藤弥勒のゴルフの練習時間
1日の練習時間は多い時は、10時間以上と言うから驚きです。
一階をパター専用に改装した部屋や、コースなどで毎日練習しています。
須藤弥勒のスポンサー
弥勒ちゃんは所属契約のゴルフ5をはじめ、12社・団体のスポンサーを持っています。
近年アマチュア資格の規定が大幅に改定され、アマチュアゴルファーも無制限でスポンサー収入を得ることが可能になりました。
驚く事に10歳なのにゴルフ専門店や、ゴルフ場を事業展開するゴルフ5と、年間推定1000万円超の大型契約を結んでいました。
さらに菓子・食品製造販売の「UHA(ユーハ)味覚糖」、「いしど式」のそろばん教室を運営する「イシド」、自動車販売の「100%新車館」、飲料水製造販売の「サーフビバレッジ」もスポンサー契約しています。
また須藤弥勒ちゃんの地元・群馬県で総合建設業などを営む、ディーワイプランと超異例の「ベルト契約」も結んでいます。
小学生でこれだけスポンサーがつくのは異例ですね~
天才ゴルファーを育てた父親の教育方針
ガッツポーズと安堵の笑顔💪
JLPGAツアー初出場の13歳、アマチュアの #須藤弥勒 が7番で初のバーディーを獲得👏
📝スコア速報はこちらhttps://t.co/bIbQeSawes#ニトリレディス 🏆|Round1#JLPGA pic.twitter.com/J96sR77JCK
— 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA) (@JLPGA_official) August 22, 2024
天才ゴルファーの、須藤弥勒ちゃんの出身地は群馬県太田市です。
家族構成は両親と兄弟の5人です。
須藤弥勒の父
お父さんの名前は 須藤 憲一(すとう・けんいち)さん
年齢は50歳(2024年9月4日現在)
東京大学を卒業していて博士号を持っているそうなので
大学院の博士課程を終了しています! すごく優秀な方なんですね~
職業は人文学研究者だそうで、仏教の研究のために、家族でミャンマーに住んでいたそうですが、2015年2月に帰国しています。
ゴルフは、学生時代に少ししていただけで、ゴルフは趣味程度だったのですが、憲一さんの弥勒さんへの思い入れは徹底していて、以前は妻の実家が営む縫製会社の、役員をしていましたが、現在は娘に練習場としてコースを使わせるために、茨城県の常陸大宮市にある、サニーフィールドゴルフクラブに転職をされています。
その結果、弥勒ちゃんは週5日、試合を想定した練習を、コースで行えるようになりました。
娘の為に転職までするって、これもまた凄い行動力の父ですね~
須藤弥勒の父の教育
須藤弥勒ちゃんの父である憲一さんは、茨城県常陸大宮市に、ひと際目立つ一軒家“弥勒ハウス”をゴルフの練習のために作り変えました。
父の練習方法
●目隠し特訓 目隠しをしてパットの練習
弥勒ちゃん曰く、「心の目でちゃんと見えるので」だそうです。
距離感を体に叩き込むんだそうです。
●クラブを投げる練習
ゴルフクラブをゴルフの、スイングでポンと前へ投げます。
これは、インパクトの瞬間を覚えるのに良くて、力が一番伝わる場所を覚えられます。
●古タイヤを打つ
斜めに寝かせたタイヤをクラブで打って、ひっくり返すという練習方法は「体の軸がぶれないようになり、体感が鍛えられる」といった理由からさせていたということです。
この様な練習方法を、弥勒さんが小さい時にさせていたそうです。
須藤弥勒の母
お母さんは 須藤みゆきさんです。
年齢は51歳(2024年9月4日現在)姉さん女房なんですね
職業はピアノ講師ですが、なんと中学3年の時に国体にも出場した、フィギュアスケートの選手だったんです。
小学3年生からフィギュアスケートを始め、県大会は6連覇、中3で国体初出場や
全国大会で、11位に入ったほどの選手でしたが、音楽科の高校に進学したそうです。
ピアノとフィギュアを両立させてたなんて、お母さんも凄い人物ですね~
実は、お母さんは弥勒ちゃんに、フィギュアスケートをやらせたかったんだそうですが、お父さんが「親が経験したスポーツを子どもに、押し付ける訳にはいかない」
「弥勒にはゴルフの方が向いている」ってことで、ゴルフをすることになったそうです。
たった2歳で子供の才能を見抜くって、お父さんの直観には驚きますね
母の練習方法
- トランポリン
お母さんがフィギュア選手時代に行っていた練習で、体幹を鍛えることができます。
- ピアノ
ゴルフに必要となるリズム感を、養うためということです。
ピアノの先生は、武蔵野音大を首席で卒業したという母・みゆきさんです。
なんと弥勒ちゃんは、第24回北関東ピアノコンクールの、プレコンペティション部門(ソロ)小学校6年生の部で銀賞を獲得しました。
1歳半の時にゴルフと、ほぼ同時期にピアノを始めた弥勒は、紫のドレス姿でベートーベンの「ソナタ第5番ト長調第1楽章」を演奏し、審査員から高く評価されました。
ピアノを弾いてる弥勒ちゃんは、いつものゴルファーの弥勒ちゃんはとは別人の様ですね
須藤弥勒の兄弟
弥勒ちゃんは兄と弟がいるので、弥勒ちゃんは真ん中の女の子です。
兄 須藤 桃太郎(ももたろう)
4歳の時に「第35回全国小学校ゴルフ選手権 横尾要カップ」の「スーパージュニアの部」で5位入賞しています。
弟 須藤 文殊(もんじゅ)
弟の文殊くんもきっとゴルフしてるんでしょうね
まとめ
女子プロゴルフツアーにデビューした13歳の須藤弥勒をスポンサー各社が高評価 300人以上にサイン https://t.co/rcLn51KgX7
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 3, 2024
「須藤弥勒ツアーデビュー!天才ゴルファーを育てた父親の教育方針」を紹介しました。
先日開催されたゴルフ5レディスでは、弥勒ちゃんのサインを求めるファンの行列はトッププロ並みに長く「300人以上の方々にサインしました。」とビックリしていました。
天才ゴルファーの須藤弥勒ちゃんは、小学生の時にゴルフ専門店やゴルフ場などを展開する「ゴルフ5」と所属契約&マネジメント契約を結びました。
関係者の方によると、プロのシード選手と同等の、年間推定1000万円を超える長期契約を締結したということでしたが、その後計16社から推定総額3億6000万円以上の支援を受けているそうです。
こんな桁外れの金額に、ご両親もきっと驚愕された事でしょうね
父親の憲一さんは、須藤弥勒さんが2歳のときから、ゴルフの才能があることに気づき、自宅にゴルフ専用の練習場までつくり、1日10時間以上の練習を課すという、尋常ではない熱の入れようです。
ゴルフはアメリカで活躍するプロゴルファーを、何人も育てたオ・ユアン氏に週3回教えてもらっているそうです
また、ゴルフの練習時間だけでも大変なのに、その合間にピアノや水泳、そろばんなど多くの習い事をさせています。
この様に小さい頃から様々な教育を、受けてきた子供にとっては、このライフスタイルは当たり前で別に苦痛ではないのでしょうね
須藤弥勒ちゃんは小学生の頃に「ツアー史上最年少優勝記録を大きな目標に、精進していきたいと思います」と小学生とは思えない、しっかりした口調で話してました。
天才ゴルファー、須藤弥勒(すどう・みろく)ちゃんの、今後の活躍が期待されます。