こんにちはmiuです。
あなたは、コンビニで住民票や印鑑証明が、交付できる事をご存知ですか?
私も最近まで、知らなかったのですが、市役所まで出向かなくていいし、待ち時間もないので、本当に便利で助かりますよね
今日はそんなコンビニのサービスを、ご紹介しますので参考にしてみて下さい。
コンビニ交付サービスとは
マイナンバーカード(個人番号カード)または、住基カード(住民基本台帳カード)を利用して、指定コンビニエンスストアなどの、店舗内にあるマルチコピー機から「住民票の写し」や「印鑑登録証明書」を交付するサービスです(平成23年2月7日サービス開始)
お恥ずかしいですが、私はこのサービスが開始から、8年もたってるなんて知りませんでした。
利用するために必要なもの
利用者証明用電子証明書を格納したマイナンバーカード、または住基カードが必要です。
どちらのカードを利用する場合も、カードが有効期限内である必要があります。
なお、マイナンバーカードを利用する場合は、利用者証明用電子証明書(発行手数料200円)も有効期限内である必要があります。
利用者証明用電子証明書の詳細については、マイナンバーカードのページ(別のページにリンク)をご確認ください。
注)マイナンバーの通知カードはコンビニ交付サービスに利用することはできません。
取得できる証明書と手数料
住民票の写し(本人または本人と同一世帯の人)1通300円
(注)事前に町民窓口係または、各支所で住民登録の手続きが必要です。
(注)転出などにより、消除されたもの(除票となったもの)や改製前のものなどは除きます。
(注)5人以上の世帯は証明書が、複数枚になりますが、番号でひとつづりであることを判断可能です。
印鑑登録証明書(本人のみ)1通300円
(注)事前に市民窓口係または各支所で印鑑登録の手続きが必要です。
利用時間
午前6時30分から午後11時まで(12月29日から翌年の1月3日までの期間を除きます)
利用できる店舗
マルチコピー機が設置された、指定コンビニエンスストアなどの各店舗です。
利用方法
マイナンバーカードまたは、住基カードを店舗に持参し、マルチコピー機の画面案内に従って操作をします。
その際、事前に設定した暗証番号(4桁の数字)が必要です。
証明書が発行されるまで、少々時間がかかりますので、発行された証明書やカードの取り忘れにご注意下さい。
注意事項
- 利用の際、暗証番号の入力を、3回連続で間違えてしまうと、カードがロックされます。
- ロックを解除(暗証番号を再設定)するためには、町民窓口係または各支所で手続きが必要なので、本人がカードを持参して下さい。
- 代理人が手続きする場合は、少なくとも数日の時間がかかります。
- マイナンバーカードの交付を受けた、当日や継続利用の手続き、利用者証明用電子証明書を発行した直後にはコンビニ交付サービスを、利用できない場合があります。
- 住所異動届出や戸籍届出などをした直後には、その内容が証明書に反映されません。内容の反映には時間がかかります。
コンビニで証明書を発行する方法
コンビニで各種証明書を、発行する方法は以下の通りです。
- コンビニの店舗に設置されている『マルチコピー機』を探す。
- 行政サービスを選択
- 証明書交付サービスを選択
- マイナンバーカードの読み取り
- 証明書交付市区町村の選択
- マイナンバーカード暗証番号の入力
- 証明書の種別選択(戸籍謄本・戸籍抄本・住民票・印鑑登録証明書)
- 交付種別の入力
- 記載事項の選択
- 部数の選択
- 発行内容の確認
- 料金をコピー機に入れる
- 証明書が印刷される
- 領収書が発行される
- 手数料は、窓口取得や郵送での取り寄せと同じです。
なんだか手順が面倒な気がしますが、指示された通りに進めば、どうにか出来そうですよ
わからなければ店員さんに聞いてもいいのでは…
なおセブンイレブンで取得した場合、手数料の支払いは現金の他にnanacoで行う事ができます。
nanacoポイントが貯まっているのであれば、電子マネーのnanacoにチャージすれば支払額を減らせますよね。
またコンビニだからといって、24時間いつでも利用できるわけではありません。
利用時間帯は、6時30分から23時までです。
役所窓口が開いている時間外でも、交付できるのが助かりますよね~
ただし、年末年始(12月29日~1月3日)と、システムメンテナンスを、しているときは利用できません。
また市区町村によって、利用時間が異なる場合もあります。
近くて便利なコンビニというCMがありますが、私はコンビニは高いし、若者のお店というイメージしかなく、今までコンビニを利用する事は、ほとんどなかったのですが、最近コンビにの各種サービスを知り、利用してみようと思っておりますので、あなたも是非コンビニで証明書を発行してみて下さいね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。