藤井風さんは、2020年1月にデビューした岡山県里庄出身の、シンガーソングライターです。
デビューからわずか2年で紅白歌合戦に出演し、今や世界中で爆発的な人気です。
ライブをすればチケットはすぐに完売になり、追加チケットの販売もされません
こんな天才的な、藤井風には高校入試伝説があります。
それは一体何なん?でしょうか
藤井風の有名になったきっかけや、デビューのきっかけなども、ファンなら知りたいですね
この記事では「藤井風の高校入試伝説とは?有名になったきっかけやデビューのきっかけを紹介」します。
目次
藤井風の高校入試伝説とは?
藤井風さんが受験した高校は、岡山県立岡山城東高校の音楽学類です。
岡山城東高校の偏差値は55〜67と、岡山県内ではほぼトップクラスです。
この学校は、全国の音楽コンクールにも、多数の入賞者を輩出している名門高校です。
藤井風の高校入試伝説とは一体何なん?と思いますが、実は藤井風さんは高校受験で、ピンクレディの「UFO」久石譲の「あの夏へ」を弾いたんです。
藤井風さんは、小さい頃からピアノ教室等に通ったことはなく、ずっと耳コピで演奏していたそうです。
だからいつも楽譜なしで演奏してるんですね これって凄すぎませんか?
高校入試の時に独学の、耳コピの曲を披露してみごと合格しました!
天才と言われてる藤井風の、その時に弾いた曲の、YouTube動画は今でも視聴できます。
通常の試験はクラシックなんで、これには試験官も度肝を抜かれたそうですが、翌年からは受験の選曲はクラシックのみに、変更されたと言う伝説があるんです。
藤井風の高校入試伝説とは、まさにこの事だったんです。
藤井風が動画投稿を止めた空白の3年間の行動
藤井風さんは次々とYouTubeで動画を、投稿していたのですが、2014年3月24日の「アナと雪の女王 Let It Go (Disney’s Frozen) Piano cover」を最後に、動画投稿は一旦途絶えてしまいました。
その後2017年1月27日、高校3年生の終わりに星野源さんの「恋」でYouTube投稿を再開しました。
藤井風の高校時代
藤井風さんは高校時代に動画投稿が、一旦止まってしまったので、勉学に集中してたのかと思ったら、なんとお兄さんの藤井空さんと、YouTubeチャンネル・solakazeチャンネルで、ソロ動画や空さんとのコラボ動画を投稿していました。
さらに驚いたのは、この時の曲が昭和の懐メロで、松阪恵子の「愛の水中花」でした。
この曲もとてもいい曲でヒットしましたね
しかしこんな曲を「どこで覚えたの?」と不思議でしたが、きっとお父さんが経営している喫茶店で日常的に流れていたのでしょう
藤井風が有名になったきっかけ
藤井風さんは2019年に上京し、初のワンマンライブ「Fujii Kaze “JAZZ&PIANO” The First」を開催しています。
そしてデビュー前にも関わらず、なんと全公演のチケットがソールドアウト&追加公演という実績を残しています。
デビュー前から爆発的に人気があったなんて、本当にすごいです。
藤井風が作曲やユーチューブ始めたのはいつ?
藤井風さんは、4人兄弟の末っ子として生まれ、子どもの頃から父親に音楽の英才教育を受け、3歳でクラシックピアノを始めました。
音楽の好きな父親が、喫茶店を営んでいたので、きっと家でもいつも音楽のある日常だったのでしょう
ピアノ・サックスなどは子供の頃から演奏し、毎日、音楽に触れていたことから、カバー曲はすべて、耳コピで演奏していると言われてるのが凄いですね
まさに天才ミュージシャンです!
中学時代からYouTubeで動画を投稿していくうちに、どんどん人気が上がってきました。
YouTubeで動画を投稿していくうちに、有名になっていったんですね
藤井風のこれまでの経緯
コロナ禍の時期は、全公演完売だったツアーが、残念ながら中止なってしまいましたが、
2020年10月には武道館ライブを実現しましたが、「”NAN-NAN SHOW2020″HELP EVER HURT NEVER」のチケットは即日完売しました。
2021年1月には「旅路」がドラマ「にじいろカルテ」の主題歌に起用されました。
2021年3月1日には報道ステーションに生出演し、ピアノの生演奏で弾き語りを披露しました。
2021年5月3日にデジタルリリースされた「きらり」は、Hondaの「VEZEL」のCMのために書き下ろしされた楽曲です
2021年8月にはYouTubeチャンネルの、登録者が100万人を突破しました!
2021年9月4日には無観客ライブ「Fujii Kaze “Free”Live 2021 at NISSAN stadiam」を開催しています。
そして2021年の年末には、デビューからわずか2年で紅白初出場を果たし、その時歌った『死ぬのがいいわ』が世界中で反響を呼んでいます。
藤井風のデビューのきっかけ
藤井風さんの父親には、先見の目があったのでしょうか、「これからはyoutubeの時代だ」と教えてくれたのはお父さんでした。
こうして父親の後押しもあって、中学生の頃にカバー動画を、YouTubeチャンネルに投稿し、音楽業界に注目されたことが、デビューのきっかけになりました。
中学生の頃からYouTubeで活躍していた藤井風さんですが、最初に注目された動画は「千本桜」を中学生がピアノで弾いたと大反響でした。
私もこの動画を見ましたが、これが本当に中学生?と何度も視聴しました。
あのしなやかな指の動き、力強さや技術、スピードに圧倒されました!
単純な感想ですが、指が凄く長くて、まさにピアニスととして、神にこの世に送り出された気がしました。
藤井風のデビュー日
藤井風のデビューの日は2020年1月24日「何なんw」のMVが、YouTubeで公開された日です。
YouTubeで「何なんw」が投稿された時、この曲を聴いた人はあまりにも、インパクトのある歌詞に衝撃を受けたはずです。
私も初めて聴いた時には思わず、歌詞と岡山弁に吹き出しました。
まとめ
今や爆発的人気の藤井風さんは、岡山県浅口郡里庄町出身です。
藤井風の高校入試伝説とは、入試の時にクラシックでなく、ピンクレディの「UFO」久石譲の「あの夏へ」の曲を弾いた事で、翌年から試験の曲はクラシック限定となったことでした。
有名になったきっかけやデビューのきっかけは、中学生の時にユーチューブで「千本桜」をピアノ演奏した時に、音楽業界に注目されたことが、デビューのきっかけになりました。
YouTubeで動画投稿していくうちに、だんだんと有名になっていき、初ライブの時にはチケットは完売する程の人気でした。
中学生だった藤井風が演奏するコブクロ、西野カナ、嵐などの楽曲のピアノカバーの動画は、今でもYouTubeで観ることのできます。
藤井風さんは、歌声の音域が広く声量もあることから、曲によって歌い方や声の出し方を変え歌っています。
故郷の岡山の方言をまじえた歌詞も、藤井風さんの大きな特徴でもあります
2023年には「旅路」「死ぬのがいいわ」「何なんw」の3作品同時に、累積再生数1億回突破という快挙を成し遂げました。
まだ藤井風さんの曲を聴いた事がなければ、是非一度視聴してみて下さい
きっと虜になりますから…
この記事では「藤井風の高校入試伝説とは?有名になったきっかけやデビューのきっかけ紹介」しました。
ルックス良し、歌唱力抜群で、どんな曲でも耳コピが出来る絶対音感の持ち主、藤井風さんの今後の活躍を期待しています。