NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土 前8:00)の、ヒロイン鈴子の最愛の人・村山愛助を演じるのが水上恒司さんです。
水上恒司って聞いた事ないけど新人俳優?
と思われる方もきっといらっしゃると思いますが、実はデビュー作の「中学聖日記」でブレイクしたあの岡田健史さんなんです!
岡田健史さんは、なぜ水上恒司さんに改名したのでしょうか?
噂によれば「岡田健史が干され水上恒司に名前変更したのでは?」とも言われていますが、真相はどうなんでしょうか?
この記事では「岡田健史が干された理由と水上恒司に名前変更したのは何故か調査!」しました。
目次
岡田健史が干された理由
水上恒司と岡田健史は同じ人? pic.twitter.com/flMzNaR5Fx
— ザキ@J P (@TqmWn2ff9V2rTLH) September 29, 2023
イケメン俳優の岡田健史さんが、2022年8月31日に、水上恒司(本名)みずかみこうしさんに改名されました。
しばらくテレビ番組で見かけなくなり、人気絶頂だったのに、引退でもしたのかと思ってました。
事務所とトラブルになり、裁判ざたになってるとも聞いてましたが、真相はどうなんでしょう?
岡田健史のデビュー作
岡田健史さんは、中学校1年生の時にスカウトされましたが、その当時は甲子園を目指す野球少年であり、誘いを断り続けていました。
「スウィートパワー」の社長に5年も掛けてスカウトされ、高校卒業後に芸能界入りし、1,000人を超える応募者の中から、オーディションを勝ち抜きました。
そして2018年に放送されたドラマ『中学聖日記』で主人公(有村架純)の相手役に抜擢され、デビューをしました。
『中学聖日記』は教師と生徒の、淡い恋ドラマでしたが、中学生と言う設定がいまいちで、視聴率も思ったほど上がらなかったですが「このイケメンは誰?」と注目を浴び岡田さんの人気が一気に上がりましたね
このドラマでの演技が評価され、『週刊ザテレビジョン』主催の「第99回ドラマアカデミー賞助演男優賞」を受賞しています。
その後は人気絶頂で、ドラマや映画に出演してましたが、2021年4月以降仕事の依頼が激減し、公の場に姿を見せることはありませんでした。
岡田健史の事務所とのトラブル
岡田健史(水上恒司)さんは、「スウィートパワー」という名前の事務所におられました。
デビューから2021年3月末までで、テレビドラマ10本・映画5本・配信ドラマ3本・CM3本も出演をされていました。
2021年4月以降はテレビドラマ5本(2本は予定)・映画4本(1本は公開前)・配信ドラマ1本となっています。
かなり数が減り事務所との契約解除を求めて、東京地裁に仮処分を申し立てて、2021年4月に所属事務所と裁判沙汰になっていました。
社長との意見の相違
岡田健史さんと社長との間に、出演番組選びで意見の食い違いもあったようです。
俳優と言えどもやはり自分の意見は、尊重して欲しいですよね
収入が少なすぎる
給料に関しても、最初の1年半がゼロで、最近の月給も手取り15万円ほどだったと、報道され話題になってました。
これはあまりにもひどい話ですよね
5年も掛けてスカウトした逸材の人物に、1年半もただ働きをさせるなんて…
ファンとしては許せない話ですね
岡田健史さんはその後、他の事務所タレントの給料を知り、その収入差にショックを受けたことも、退所の理由でもあるとも言われています。
社長のパワハラ
岡田健史さんは、2021年10月から2022年4月に放送された、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第1章の主人公の夫を演じる予定だったのですが、急きょ降板にされてしまったのです。(SixTONES松村北斗さんが代役にあてられました)
この他にもメインキャストで出演していた、2021年の10月に公開された映画「そして、バトンは渡された」では、取材や公開イベントへの出演が一切なく、岡田健史さんのマネージャーブログの更新も、ストップし出演作の告知も行われなかったそうです。
この頃から岡田健史さんは不満が募り、事務所の寮を出て一人暮らしを始めました。
スタッフの入れ替わりが激しい
スタッフや社員の入れ替わりが激しいと、どこの職場でもそうですが、仕事がなかなかスムーズに運ばず、それがストレスになりますね
新人さんが多いと信頼関係を築くにも、時間が掛かりますしね~
仕事以外の事で神経をすり減らしたくないですよね
上記の様な理由で岡田健史さんは、ずっと事務所側に契約解除の仮処分を求めていましたが、応じて貰えず裁判ざたになっていたのです。
岡田健史が水上恒司に名前変更したのは何故か調査!
いやもう岡田健史やんwww pic.twitter.com/HjEmyhzeIO
— SORA♥⃜ (@01__svt97) September 28, 2023
岡田健史さんは、2022年8月31日ようやく事務所側と、和解し退所となりました。
そして2022年9月1日から、本名の水上恒司での活動を開始しました。
水上恒司の現在の事務所
水上恒司さんは現在、事務所には所属しておらず、2022年4月に設立された新会社の「合同会社HAKU」と業務提携し活動されています。
岡田健史から水上恒司に改名した理由
芸能人が事務所から独立したり、退社すると芸名は使用出来なくなる事がたまにあります。
水上恒司さんの場合は心機一転の為、本人の意思で改名されている様です。
岡田健史さんは事務所の社長が5年掛けて、スカウトした人物という話は有名ですね
この様に岡田社長の、岡田健史さんへの思い入れがハンパでなかったので、名前は所属事務所の社長の名字からつけられたものでした。
まとめ
岡田健史さんが、事務所とのトラブルで退社し、本名の水上恒司さんに改名し、2022年9月1日から新なスタートを切りました。
水上恒司さんは新事務所に変わった頃は、雑誌のモデル業をしています。
2023年10月からは、NHKの朝どら「ブギウギ」でヒロインの最愛の人物として、出演するので今から楽しみですね
また映画では、2023年12月8日公開予定の「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」に出演します。
この映画も公開前から、話題の映画ですので見てみたいですね
主題歌も福山雅治さんの、書下ろし新曲「想望」(そうぼう)に決定しました。
この曲も心に染みるいい曲ですね
今後は水上恒司として、人気を博していくこと間違いないでしょう
岡田健史という名前が、消えてしまうのは少し寂しい気がしますが、水上恒司として大きく羽ばたいて欲しいですね
水上恒司さんの、俳優としての今後の更なる活躍を期待します。