親知らず抜歯後の熱?激しい嘔吐と差し込む胃痛に苦しんだ5日間

あなたは抜歯後に、高熱が出た事がありますか?

ブログを更新するのは実に2週間ぶりですが、実は私も抜歯後に傷口から雑菌が入り、急性胃腸炎になり胃痛と嘔吐を繰り返し、37度3分の熱が5日も続き、ついに我慢が出来ず日曜日に急患で入り点滴で治療しましたが、なかなか回復せず寝込んでおりました。

ようやく仕事に復帰しましたが、体重は戻らず体力が落ちてなかなか回復しません

今回は熱が出た原因や、なぜ雑菌が入ってしまったかなど、歯医者さんからお聞きした、抜歯後の注意点をお伝えします。

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抜歯後に熱が出るのはなぜ?

雑菌はさまざまな経路で、体内に侵入してきますが意外な経路もあります。

虫歯治療や抜歯の際に、歯肉や歯の髄から細菌が入り込み、全身に回って悪さをすることがあるのです。

口の中の菌が血液に侵入し、菌血症といった一過性の感染から、敗血症という重篤な全身の病気になるのです。

菌血症とは、口の中の外科的処置(観血処置)によって、血液中に細菌が侵入して、細菌がまわることを指します。

抜歯などを行うと、一時的にどの人も菌血症となります。

血中で菌の増殖はなく、大部分は無症状に経過し、菌は身体の免疫力により、10~30分で消失します。

ごく稀に、抜歯などの観血処置後に、発熱、発汗、全身倦怠感が一時的にみられることがあります。

敗血症になると発熱、顔面皮膚症状、頭痛、けいれんなどの神経症状、頻脈、不整脈などの循環器症状、呼吸数増加、胸痛などの肺症状、食欲不振、便秘、下痢、黄疸などの消化器症状、ショックからの多臓器不全などをひきおこすことがあります。

抜歯後にできる血餅とは?

歯医者さんで親知らずなどを抜歯したあと、血餅と呼ばれる歯の穴をふさぐ、ゼリー状の物を詰めます。

そもそも血餅とはなにかというと、抜歯後にできる穴のなかにある血の塊のことです。

血餅には大切な役割があり、血を止めたり抜歯後の傷の治りを早めたりします。

他にも歯の骨が、むき出しにならないよう保護し、2次的な感染を防ぐ役割があります。

私はこの血餅が仕事中にくしゃみが出て、外れてしまったのですが、そのまま吐き出して捨ててしまったのです。

ところがこれが、とんでもない事態になってしまったんです!

数時間後に、熱が出始め吐気がして、仕事中にトイレで嘔吐したのが事の始まりでした。

この日、午前中の仕事は休みだったので、歯医者に行き抜歯し、午後から仕事に出て、16時半に一度嘔吐したのですが、この時は胃痛や腹痛はなく、そのまま仕事を続けてましたが、19時に倦怠感があり立ってられなくなり、2度目の吐気が襲ってきて嘔吐しましたが、この日の勤務は新人さんとの、2人体制だったので早退する事も出来ず、なんとか20時半まで頑張って働きました。

帰宅後もだんだん熱が高くなり、胃痛が激しく23時に3度めの嘔吐、あまりの痛みに耐えれなく、自宅にあった痛み止めのロキソニンを飲んだけど、痛みは治まらず脂汗をかきながら苦しみました。

抜歯後に起こる症状

抜歯後に起こる可能性がある症状としては、大きく分けて3つ挙げられます。

38度台の発熱

抜歯直後から、2~3日目にかけて起こります。

もしも3日以上熱が下がらなければ、合併症の恐れがありますので、速やかに歯医者さんへ相談しましょう。

私の場合は、高熱ではなく37度代の熱でしたが、平熱が35.9度か36度なんで、37.3度も出るとかなりしんどかったですね

コロナ感染が拡大してる時期でもあったので、もしやこのまま38度まで熱が上がれば、どうしようととても不安でした。

長期間の神経の麻痺

多くの場合は麻酔によるもので、抜歯した当日中には症状は治まります。

ただ、なかには麻酔の針が、直接神経にまで刺さり、神経が損傷しているケースがあります。

皮膚の色素沈着

抜歯後に患部が内出血することで起こる、口の周りの皮膚の色素沈着です。

2週間ほどで自然に消えますが、1カ月以上かかることもあります。

抜歯後の注意点

麻酔の効果が切れるまで飲食は控える

抜歯後数日間は、患部がデリケートになっているので、やわらかい物を食べるようにしましょう。

卵がゆや野菜スープ、シチューなど、タンパク質や野菜を豊富に含む食事がおすすめです。

逆に避けた方がよいのは、ポテトチップスやせんべいといった、固いお菓子や刺激のある食べ物です。

このような食べ物は患部の傷口を悪化させる恐れがあります。

抜歯当日はうがいはしない

抜歯した当日から数日間は、血餅がしっかりと固まっていないため、激しいうがいは避けましょう。

いつも通りにうがいをして、血餅が取れてしまうと、治りが遅くなる恐れがあります。

出血が気になる場合は、うがいはせずに清潔なガーゼを、患部にあてて20分ほど強く噛んで止血します。

それでも血が止まらない場合は、早めに歯医者さんへ相談し指示を仰ぎましょう。

抜歯した箇所の歯磨きは避ける

抜歯した当日の歯磨きは避けるのがベターです。

歯磨きはうがいをともないますし、歯磨き粉の成分が抜歯をおこなった患部に、刺激となるケースもあります

運動や入浴、飲酒など血流がよくなることは避ける

運動や入浴といった血液の循環を促進する行為は、抜歯当日は避ける方が良いです。

血行が良くなると出血しやすく、治りが悪くなる場合があるためです。

また、アルコールの摂取も血流を促し、出血のリスクが高まるので避けた方がよいでしょう。

内服薬は出されたら飲み切る

抜歯をおこなったあとは多くの場合、抗生物質の薬が処方されます。

出された薬はきちんと飲みきりましょう。

それは薬剤耐性菌が発生したり、痛みがぶり返したりするケースがある為です。

血餅がはがれたら歯医者さんへ相談

もしも、数日が経過して抜歯をした箇所の痛みが強くなった、口のなかから白い塊や赤い塊が出てきたといった場合は、血餅が取れている恐れがありますので、早めに歯医者さんへ相談しましょう。

血餅が取れてしまうと、ドライソケットになる危険性があります。

ドライソケットとは血餅の形成がうまくできずに、歯を抜いた穴がむき出しになり、炎症が起きたり痛みをともなったりする状態のことです。

もしも、口のなかから赤や白の塊が、出てきたら注意が必要です。

激しい嘔吐と差し込む胃痛に苦しんだ5日間

私はドライソケットに、こんな危険性があったなんて知らなかったので、安易に考えてましたが、雑菌が入った原因は、やはり血餅が取れてしまった事だったのでしょう

(2020年8月19日)     

午前中に抜歯し、その日の16時~微熱と嘔吐、胃痛が始まりました。

(2020年8月20日)      

症状がおさまらないので、自宅にあった市販の、痛み止めを服用したが痛みは続く

(2020年8月21日)     

翌日も同じ症状が続き、とうとう痛みに我慢出来なくなり、日曜に急患で入り点滴と痛み止めを服用しましたが、帰りの車の中でまだ痛くて、座る気力もない状態でした。 

(2020年8月22日)     

主人が経口補水液を飲めばいいと、買ってきてくれましたが、痛いので一口飲んではお腹を抱え苦しんでました。熱があったので冷たい物が食べたくて、カップに入ったかき氷を食べると、少し落ち着きました。

(2020年8月23日)     

今日は痛みは少しおさまりましたが、5日も何も食べてないので、力が入らずフラフラで上手く歩けません

何とかおかゆを作り少し口にしましたが、又嘔吐するのではと思うと、食が進みませんでした。 

この日はゼリーを食べ空腹を満たしました。 

(2020年8月24日)

体重が43㌔~5㌔も減少してしまい38㌔まで落ちてしまい、いつまでたっても回復しないので、このまま他の病気になり逝ってしまうのではと、とても不安だったので、なんとか栄養をつけようと、頑張って食べたのですが、整腸剤を飲んでたので下痢はしませんでしたが、今度は便秘でお腹が張って呼吸がしにくいのです。

(2020年8月25日)

ようやく熱が36.4度まで下がり、少し家事が出来る様になりましたが、フラフラしてとても仕事が出来る状態ではないので、もう一日勤務を交代して貰いました。

何とか明日は頑張って仕事にいかなくてはと、栄養剤のドリンクを買って飲んでみたら、少し倦怠感が消えた。

青汁を飲んだら、なんとか夜に便が出てホッとする。

少し動かないと仕事に復帰できないので、近所の公園へ犬の散歩に行ってみましたが、ゆっくりしか歩けないのでとても不安です。

(2020年8月26日)

今日から仕事に復帰しましたが、いつもの様に動けないので、作業が遅れて帰りが遅くなってしまいました。

6日も休んで、みんなに迷惑を掛けてしまいましたが、有給休暇を全く使ってなかったので、公休と有休でお陰で収入減にはならずに済みました。

今振り返ると忙し過ぎて、食事が不規則で簡単な物しか食べてなく、栄養不足になって体重が落ちてきてる事に気づかなかったので、回復する体力がなくここまで長引いてしまったのでしょう

今後は日頃からバランスの良い食事を心がけ、健康管理もきちんとしないといけないと反省しました。

ドライソケットの治療

ドライソケットの治療は、抜歯で空いた穴を消毒して、抗生剤の軟膏を塗って経過観察する場合が一般的です。

私も心配になったので、今日(9月4日)ドライソケットの治療に行ってきました。

感染を防止するための抗生剤、痛みがあるときは鎮痛剤を服用して様子を見ます。

痛みが長引く、穴に食べ物が入って食事が不便という面はありますが、歯茎は2~3ヵ月、骨は7ヵ月ほどで自然治癒することが多いです。

血餅がはがれ落ちて、骨の面が露出することが、ドライソケットの原因なので、麻酔をしてもう一度、抜歯した穴の中の感染した汚い組織を掻爬して、わざと新鮮な出血をうながし、新たに血餅を作るように処置をする、再掻爬(さいそうは)と呼ばれる治療を行うこともあります。

抜歯したあとの歯の穴が、正常な形に戻って日常生活に支障がなくなるには、1カ月ほどかかると言われています。

私も抜歯で、こんなに症状が長引くとは思ってなかったので、日頃の歯のケアや、体調管理また体力作りの為の運動が大切だと痛感しました。

あなたも、治療中の歯をほうっておくと、思わぬ病気を引き起こすことがあります。

日頃から虫歯や、歯周病にならない様にケアをし、歯の治療は忙しくても、中断せず継続して最後まで治療しましょう。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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