たにゆうきの「W/X/Y」は、2023年ストリーミング総再生回数が5億回を超えました。
すき通るような綺麗な歌声と、アコースティック・ギターとピアノの音色のは、誰もが魅了されてしまいますね。
「W/X/Y」は大ヒットしましたが、この曲はたにゆうきのデビュー曲ではありません
ではたにゆうきのデビュー曲は何なんでしょうか?
またいつ音楽に興味を抱いたのでしょうか、そのきっかけも気になりますね
この記事では「たにゆうきの デビュー曲は? 音楽との出会いや デビューのきっかけ調査」しました。
目次
たにゆうきの デビュー曲は?
たにゆうきのデビュー曲は「Myra」です。
TikTokで最初に投稿した「Myra」が、いきなりバズった超ラッキーなアーティストです。
2020年3月に、独学で始めたDTMを使用した楽曲「Myra」を、TikTokでワンフレーズのみ公開し、5月にYouTubeに自宅で撮影したフル歌唱映像を公開しました!
そして7月1日に1stシングルとしてリリースし、「LINE MUSIC1位」「Spotify急上昇チャート1位」など、音楽配信サービスのチャート上位にランクインしました。
「Myra」は2021年3月22日付の、Billboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、1,675,305回再生を記録し、ストリーミング累計再生回数1億回を突破しました!
投稿するといきなりバズリ、本人もこんな事が起こるとは予想もしてなくて、かなり驚いたと話してました。
SNSも得意でなかったので、「Myra」が伸びなければ、オリジナル曲の投稿を続けるつもりだったそうです。
本当にすごい事ですが、やはり才能があったのでしょう
私も初めてこの曲を聴いた時は、透き通るような綺麗な歌声に聴き惚れてしまい「この曲を歌ってる人は誰?」と思わず後輩に聞きました。
それ以来この綺麗な歌声にはまってしまい、暇さえあれば動画視聴しています。
たにゆうき音楽との出会いはいつ?
たにゆうきが音楽に、興味を示したのはいつか気になりますが、両親が音楽が好きで、車の中ではいつも、クィーンやエアロスミスが流れていたそうです。
父はバンドが好きでエレキギターを、母はピアノを弾いてたそうですが、母からピアノを習った事はなかったそうで、習っておけば後に苦労しなくて済んだのにね
たにゆうきの中学時代
中学2年生の時に、ソフトテニス部に入っていたのですが、脳脊髄液減少症という病気になってしまいました。
学校にいけない日が多くなり、この当時は体調がすぐれなく、気持ちも荒んでました。
その時に祖父が心配して、声を掛けてくれたそうです。
祖父の家には、ギターとドラムがあり、中3になった時に少し体調も良くなり、ゆずさんの歌もよく聞いてて、どちらをするかと聞かれアコースティックギターを選んだそうです。
そしてスピッツの曲を練習しながら、面白くなり熱中したそうです。
音楽との出会いは、祖父がくれたアコースティックギターを、ストレス発散の為に始めたのがきっかけだそうです。
たにゆうき専門学校時代
作詞作曲は専門学校に入る少し前から、ちょっとやっていましたが、納得のいく楽曲を初めて作れたのが専門学校1年生の時でした。
専門学校時代にはバンドやユニットを組んでおり、2018年夏よりオンラインアカペラサークル「WHITEBOX」のメンバーとしても活動してました。
ピアノは習ったことがなくて、専門に入ってから独学で身に付けました。
ギターで曲を作ると手癖が多くなってしまい、同じようなコード進行ばっかりになってしまうので、それでコードを分解して見なくちゃいけないなと思って、ピアノを始めましたと語ってます。
それからはピアノで、作曲することが多くなりましたが、リズムから考えたい時とかはアコギから曲を作ることが多いそうです。
2019年3月に専門学校を卒業しました。
たにゆうきがDTMを始めたのはいつ?
たにゆうきが、DTMを始めたのは専門学校を卒業してからです。
高校時代の後輩から、「動画撮ってみない?」と勧められてカバー動画を、アップしたのが最初のきっかけです。
動画を勧めてくれた彼は、今一緒に活動しているWHITEBOXという、アカペラグループのリーダー、ホワイトくんと友人だったんです。
その当時はまだパソコンも持ってなくて、WHITEBOXの動画の歌とかはiPadのGarageBandで録って、ホワイトくんに送って、基本はホワイトくんから教えてもらって、そこからは自分でやったそうです。
たにゆうきの独学の方法
ギターを独学ではじめたのですが、練習はどのようにしてたかと言いますと、YouTubeを観ながら練習したり、父親がエレキ・ギターをやっていたので、コードの押さえ方とかが載っている本は家にあったので、そういうものは少し見たりしてたそうです。
でもほとんどがYouTubeで、初心者にアコースティック・ギターの弾き方を教えている人の動画を見たり、U-フレットを見ながら練習してたそうです。
練習曲はスピッツの「チェリー」サスケの「青いベンチ」ゆずの「夏色」などです。
たにゆうきの作詞作曲のやり方
出す曲が次々にヒットしてますが、一体どこでどんな風に作詞作曲をするのでしょうか?
お風呂につかりながら作ることが多くて、大体メロディが先に出てくるそうです。
たまに歌詞も一緒に出てくると言ってますが、メロディができてお風呂で歌詞を考えるそうですよ
たにゆうきデビュ-のきっかけ
たにゆうきのデビューのきっかけは、中学生の時に病気で学校に通えなくなり、成績も内申点が足りず、行ける高校がどこにもなくて……
勉強もできないし、特にやりたいこともなく「今の自分に何が残ってるんだろう?」って考えた時に自分には音楽しかないと思ったそうです。
病気になると精神的に落ち込んでたのですが、自分と同じような状況の子たちを、元気づける歌を作ったり、歌えたらいいなと思って音楽の道に進みました。
たにゆうきの人気が上がった理由は?
今や、たにゆうきさんを知らない人はいない程、有名なアーティストですが、一体どのようにして人気が上がったのでしょうか?
本人いわく「TikTokでばずり、たくさんのフォロワー数を持ってらっしゃる方が、僕の曲を使ってくれるようになって、それでより徐々に広がっていった」と思いますと語ってます。
女性のTikTokerさんが、使ってくれることが多いそうですよ
2021年5月、5thシングル「W/X/Y」をリリースしました。
それから約半年後、TikTokを中心としたSNSでバズり始めます。
そして12月にはTikToker・ローカルカンピオーネが「W/X/Y」の振り付け動画を、公開した事をきっかけに話題となり、TikTokでの総再生回数が3億1400万回になりました。
2022年には、「Spotify 急上昇チャート 1位」「Spotify TOP 200 デイリー 4位」「Apple Music デイリートップ100 2位」「LINE BGM 月間ランキング 1位」「Billboard JAPANストリーミングソングチャート トップ10入り」など、音楽配信サービスでもチャート上位を席巻しました。
2021年6月、6thシングル「Over The Time」がフジテレビ系月9ドラマ『ナイト・ドクター』のオリジナルソング(主題歌)に起用されました。
たにゆうきの人気曲ランキング
【W/X/Y feat.優里】#TaniYuuki
ライブ映像✨尊い(,,•́ω•̀,,) https://t.co/XtWaPs9N96— みぃ (@mie_2021_loves) January 10, 2023
たにゆうきの人気曲ランキングです。
①W/X/Y ②Myra ③愛言葉 ④Unreachable Iove song ⑤Over The Time
優里さんとは大の仲良しで、初のワンマンツアーのファイナル公演で、サプライズゲストに登場してくれました。
その時の「W/X/Y」をアコースティックバージョンで、デュエットした動画は 芯が太い優里と伸びやかなTaniyuukiの声質の違いで、それが重なり合った2人のハーモニーの美しさは本当にすばらしいですね。
まとめ
たにゆうきのデビュー曲や、音楽との出会いや 、デビューのきっかけを調査しました。
多くの曲がヒットしたのは、一度聴いたら耳から離れない、綺麗な声とリズミカルなメロディが、多くの人を魅了した事がヒットの理由でしょう
自身も病気で苦しんだ時期があり、同じ境遇の人を勇気づける様な歌を、届けたいと言う切実な思いが根底にあります。
シンプルに良い曲、心に染みる曲を書き、丁寧に歌っていくのが、Taniyuukiのモットーだそうです。
Taniyuukiは、新世代のミュージシャンとして、より存在感を高めていきそうですね
今後のTaniyuukiの活躍を期待します。
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