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愛犬との別れは突然やって来る?【体験談】亡くなる前日はいつもと違う!

愛犬との別れは突然来る?なんて考えたくもない事ですが、ペットを飼っていると、いつか必ず別れの時が来ます。

亡くなる前日はいつもと違うんです!

ペットは家族と同じ位大切な存在なので、ペットが亡くなった時の悲しみは、計り知れない程のものです。

ペットの最後を看取れなかった事を後悔して、自分を責めペットロスになってしまう人もいますが、後悔しなくても、犬は可愛がられ幸せだったはずですよ

愛犬がいつもと違うと感じたら、最後を看取ってあげれる様に、心の準備をしておきましょう

この記事では「愛犬との別れは突然来る?【体験談】亡くなる前日はいつもと違う!」という事をお伝えします。       

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愛犬との別れは突然やって来る?

我が家の愛犬チワワは、2023年6月25日午前9時38分に息を引き取りました。
家族に愛され、15年間私達家族に癒しを与えてくれました。

残念ながら、私達はペットの最後を看取れなかったのですが、娘婿が看取ってくれました!

高齢になるにつれ、心臓が悪くなり毎日薬は飲ませていました。

子犬の頃は娘の家で飼ってましたが、娘の家にトイプードルがやって来てから、居場所がなくなり、玄関のシューズボックスの下に、もぐって出てこなくなりました。

可哀そうなんで私達夫婦が引き取り、6年間一緒に暮らしましたが、私達が昨年引っ越した団地ではペットは飼えないので、やむなく又娘の家に戻しました。

愛犬の症状が悪化した原因

住む場所が変わったのがストレスだったのか、だんだん咳が出始め、散歩から帰るとソファーに、横になってる日が多くなっている様でした。

1年前に老犬なので、心臓が弱って来てると診断され、薬を飲ませてましたが、先日も動物病院で診察した時に、獣医から「この子の心臓は一生懸命動いてて、いつ止まってもおかしくない状態ですよ、散歩やシャンプーは負担になるからダメです。」と言われてましたが、意外と元気に動いてたので、まだまだ寿命はあると思っていました。

愛犬が亡くなる前日はいつもと違う

土曜日の午後から仕事が休みだったので、愛犬を久し振りに主人にも会わせてあげようと思い、娘の家に行き一緒に散歩に連れて行こうと、リードをつけて庭に出ました。

いつもなら散歩と聞くと喜んで、車のドアの前に走って行き、ドアの前で待つのですが、その日は全く動こうとしなかったので「しんどいのかな?」と散歩に行くのはやめました。

食欲がなくなり始めた

娘が昨日から餌を食べなくなったから、好物のささみや牛肉に、薬を混ぜて食べさせていると言ってました。

お水を飲ませようとしましたが飲まないし、大好きなアイスクリームを食べさせてみようとしましたが、以前私が薬をアイスの中に混ぜてるのを、食べさせた事があるのでソッポを向いて食べません。

そこで主人がソファーに座り、自分が食べるのを見せたら、頂戴と言わんばかりに膝をかきかきしてきたので、スプーンに2回すくい食べさせると、美味しそうに食べてくれました。

この時「これがこの子の最後の食べ物になるのでは?」と言う予感が私の脳裏をかすめましたが、まさかこれが的中するなんて…

ヒューヒューと苦しそうな咳が出始める

亡くなる数日前から夜になると、苦しそうな咳をしてましたが、娘が近くの神社にお参りした日は不思議と咳が止まるので、毎日参拝してると言ってました。

散歩に行っても歩かない

トイプードルを散歩に行く時に、チワワにリードをつけても動こうとしないので、散歩には行ってないのですが、この日はドアの前で行きたそうにするので、連れて行った様ですが、途中で動こうとしないので、抱いて帰ったと言ってました。

愛犬の亡くなる前の様子

愛犬はこの日は散歩から帰ってから、1階のリビングのソファーで横になってて、娘は出掛けて娘婿が2階の自分の部屋にいたそうです。

しばらくすると、愛犬のルピがヨロヨロしながら上がって来て、悲鳴を上げて倒れその後痙攣が起きて息を引き取った様です。

最後の力を振り絞り、階段を登りご主人の元に、たどり着いたと思うと胸が痛みます!

娘婿も一瞬の出来事で驚き、私に電話してくれたので、すぐに娘の家に駆け付けました。

私もいつもは仕事でいないのですが、幸いこの日は団地の掃除があり、休みを取ってたので家にいました。

まだ息があれば、すぐに病院に連れて行こうと思いましたが、心臓はピクリともしません

なのに目は半分開けて私を見つめていたので、閉じようとしたけど閉じないのです。

自宅から空箱を持ってきてたので、箱の中に愛犬が大好きだった孫が、子供の頃に使ってたタオルを敷き、その上に寝かせ母の日に娘婿からプレゼントされた、鉢植えの花を1輪手折り首輪に飾ってやりました。

また元気に動き出しそうで、亡くなったと言う実感がわかず、その日は涙も出ませんでした。

それより火葬場に電話しないといけないと思いましたが、娘が帰って来ないので火葬は翌日にしました。

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ペットを火葬した日

不思議な事が起きたのは、娘が帰って来てからでした。

孫が仕事から帰って、亡くなってる愛犬を見た時は、目を閉じてたと言うのですが、娘が帰って見たら両目ともぱっちり開けて、こちらを見てる様で生きてるのかと思ったと言ってました。

息耐えたと思ったのは、舌が紫色に変わり口の外に、垂れ下がって体は硬直してたと言ってました。

翌日火葬場に連れて行く時は、なぜか硬直が緩み、抱く事が出来る程柔らかかったです。

愛犬を入れた箱の中をお花で一杯にして、主人の膝の上に乗せ、途中で以前一緒に暮らした家の前を通り、よく散歩に来た道も通り火葬場まで車を走らせました。

これまで亡くなったという実感がわかなかったのに、火葬場で係の人が引き取りに来た瞬間、「ちょっと待って下さい」と言って、4人でお別れしたのですが、その時も両目はまだ開いていてこちらを見てる様でした。

1人ずつ順番に頭や体を撫でて、お別れをしたのですが、炉に入れられた瞬間、胸が苦しくなり号泣してしまいました。

娘は骨上げして自宅で供養すると言うので、1時間程残りましたが、私達は辛くなるので、先に帰りました。

ペットの死を乗り越えられない

偶然にも愛犬ルピの火葬の日は、主人のバースデイでしたが、今思えばそれは偶然ではなく必然だった気がします。

ペットが死んでから2日程食欲がなく、無気力になり愛犬に会いたくて、会いたくて…

元気だった頃の動画を見ては、涙が止まらなくなりずっと泣いてました。

ルピの事を考えると息苦しくなり、気分が沈み何をする気にもなりませんでした。

愛犬の死後の世界

私が悲しくて涙が止まらないと娘にラインしたら、娘が「虹の橋」と言う動画を送ってくれました。

愛犬は死後一体どこにいるのでしょうか?

ペットは動物界の霊界に行く

実はペットは亡くなった後も、霊界の中で姿を保ち、飼い主を待っていると考えられています。

もし飼い主が亡くなったらその後、霊界でペットと再会し、やがてペットへの愛情が薄らぎペットから離れていきます。

そして、亡くなったペットは、最終的に形がなくなり、たくさんのペットが集まる集霊というものにまとまると考えられています。

ペットは虹の橋に行く

ペットが亡くなったら行く場所に、天国の少し前に「虹の橋」という7色の綺麗な橋があります。

亡くなったペットは、その虹の橋を歩き、天国に登って行くと考えられています。

虹の橋には、たくさんの仲間達がいて、大自然の中で暖かい光に包まれ、澄んだ水、美味しい食事などがあり、亡くなったペットたちは、幸せな時間を過ごすことができます。

この動画の中では、犬が元気に走り回ってて、群れの中から1匹だけ一目散に走ってる犬がいました。

その犬はやがて亡くなった飼い主に駆け寄り、再会し抱き上げられてるシーンがありました

娘がルピは私達の守護霊になってくれて、私達が亡くなったら、必ずまたルピに会えるからと言ってくれ、少しは気持ちが軽くなりました。

ペットの死には必ず意味がある

ペットにはスピリチュアルな事が、関連してるとネットで知りましたが、愛犬が亡くなって火葬した日が偶然、主人の誕生日でした。

これには一体どんな意味があるのでしょうか?

飼い主の家族を幸せにする為にやってきたペットが、旅立ったということは、その役目を終えた証と聞いた事がありますが、私は主人を延命させる為に、身代わりになってくれた気がして仕方ありません。

実は私の主人は、今から24年前に脳出血で倒れて、左半身不随の体になっています。

愛犬を娘の家に預けてから、2度も生死をさまよいましたが、不思議と回復するのですが、その頃から愛犬の心臓が悪くなってきてました。

2年前に入院した時には、主人の心臓も悪くなり、最近は夜中に時々苦しそうな息をしているので心配していました。

2023年6月26日は主人の72歳の誕生日でした。

私は愛犬が主人の命を繋いでくれた気がするのです。

「私が先に行くから、あなたはもう少しこの世にいてあげて」と言ってる様に思えてなりません

愛犬から頂いた命を大切にこれからも、夫婦で仲良く生きて行きます

愛犬が私達の身代わりになってくれたと思うと、感謝の気持ちで一杯です。

本当にありがとう!

もしあなたもペットロスで泣いているなら、愛犬が悲しみますよ。

愛犬が亡くなった事には必ず意味があるので、涙を拭いて明るく生きて行きましょう

いつかきっとまた愛するペットに会えますから、元気を出して下さいね

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miu
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