サラサラでつやのある美しい髪は、女性なら誰しも憧れますが、あなたはシャンプーはどれもそう変わらないと思っていませんか?
シャンプーは、髪だけでなく頭皮にも大きな影響を与えます。
シャンプーの選び方が間違っていると、加齢と共にかゆみやフケ、脂っぽさなど髪のトラブルが起こります。
自分に合うシャンプーの選び方や、正しい洗い方で髪のトラブルが、解消するなら知りたいですよね
この記事では「自分に合うシャンプーの選び方・正しい洗い方で髪のトラブルが解消!」する方法をご紹介します。
かつてない感覚のシャンプーケア【ハイビスカス ヘアシャンプー】
目次
自分に合うシャンプーの選び方
シャンプー選びで重要なのは、今の髪の悩みを解消できる商品を選ぶ事です。
髪のトラブルには、うねり、パサつき、枝毛、広がる、艶がない、フケやかゆみがあるなどがありますね
では悩み別に見ていきましょう
髪がパサつく
髪がパサつくのは、髪や頭皮が乾燥しているからです。
髪がパサつく場合は刺激が少なくて、肌にやさしい洗浄成分であるアミノ酸系シャンプーや、天然素材の植物系シャンプーを選ぶようにしましょう。
髪の乾燥がひどい場合は、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)を使ってみましょう
これは私も愛用してますが、保湿成分が寝ている間に浸透するので、朝しっとりしてスタイリングしやすいので気にいっています。
フケやかゆみが出る
毎日きちんとシャンプーしてるのに、フケが出るのは強すぎる洗浄成分を、使ってしまうことで頭皮が乾燥しフケやかゆみが出るケースです。
有効成分配合の医薬部外品のものであれば、フケやかゆみを効率的に抑えることが可能です。
スカルプシャンプーにもフケやかゆみを、防ぐような有効成分が配合されたものがあります。
枝毛や切れ毛で髪が傷んでいる
カラーやパーマをしている髪は傷んでいますが、洗浄力の強すぎるシャンプーを使っていたり、自然乾燥をしていたりして、キューティクルが剥がれてしまうことが、原因でもあります。
傷んだ髪には、たんぱく質や保湿成分、キューティクルを補修できる成分が、配合されたシャンプーや、シリコ-ン配合のものがおすすめです。
髪がごわついている
髪がごわつきやすい人は、もともと剛毛で毛髪が多いという人に起こりやすいです。
ヘヤカラーやパーマ、縮毛矯正なども髪のごわつきの原因です。
アルカリ性のシャンプーは洗うたびに、髪にとって大切なCMC脂質が、溶け出しやすいので気をつけて下さいね。
正しい洗い方で髪のトラブルは解消する
シャンプーには頭皮を健康な状態に保ち、新しく生えてくる髪を、健全に育てるという大切な役割を持っています。
だから値段だけ見てシャンプーを選んでいると、髪トラブルが進行してしまう結果になります。
シャンプーが自分の髪に、合っているかどうかを試す期間は、だいたい3ヶ月くらいと考えて下さい。
シャンプー選びのポイント
シャンプーには、かならず「界面活性剤」が含まれています。
界面活性剤というのは、頭皮や髪の汚れを取り除くために、配合されている洗浄成分です。
界面活性剤の中でもアミノ酸系の、界面活性剤を洗浄成分としたシャンプーは、髪や頭皮にやさしいとされています。
おすすめのシャンプーは、適度な洗いあがりで髪と頭皮にやさしい「アミノ酸系シャンプー」です。
髪を傷めずに汚れを取りのぞき、頭皮の潤いはしっかり残せます。
髪が広がりやすい方は、シリコン入りのしっとりするシャンプーを使うのがおすすめ。
髪がペタッとなりやすい方は、ノンシリコンシャンプーを使うとサラッと仕上がりますよ。
皮脂が多い方や、スタイリング剤をよく使うので、頭皮がベタつく方は、洗浄力が強めの「高級アルコール系」や「石鹸系」のシャンプーを選ぶとよいでしょう。
「リンスインシャンプー」はなるべく避けて選ぶ
シャンプーには「頭皮と髪を洗浄する」という役割があり、トリートメント(リンス・コンディショナーを含む)には「髪の表面を保護する」という明確な役割の違いがあります。
シャンプーは毛髪と、頭皮しっかり洗うことが前提です。
トリートメントには「頭皮に刺激のある成分」が配合されていることも多く、頭皮を避けて使うのがよいとされています。
ですから、シャンプーとリンスは、別に使用する方がいいのです。
シャンプーの正しい洗い方の手順
あなたはお湯で髪を濡らし、シャンプーを泡立てずに、いきなり頭皮につけて、ゴシゴシ洗っていませんか?
これではしっかり汚れが取れません!
美しい髪を維持するには、ひと手間がいるんですよ
①洗髪前にしっかりブラッシングをする
②予洗いをする
③シャンプーを泡立て、髪と頭皮を2〜3分洗う
④時間をかけてしっかり流す
⑤トリートメントをつける
⑥5〜10分おいてから流す
⑦すぐにタオルで拭く
⑧ドライヤーは温風で乾かし、冷風で締める
手順を読むと大変そうですが、美しい髪になる為ならできますよ
まとめ
自分に合うシャンプーの選び方と、正しい洗い方で髪のトラブルは解消する方法をご紹介しました。
頭皮に残った汚れやスタイリング剤や、すすぎ残しのシャンプー・トリートメント等が酸化すると、髪や頭皮はダメージを受けます。
十分に泡立てずに洗髪するのも、頭皮を傷つける原因の一つなので、シャンプーはしっかり泡立てましょう
お湯が熱すぎると、髪のツヤに必要な皮脂まで流れてしまうので、少しぬる目の38度前後で洗髪しましょう。
シャンプーは頭皮に直接つけないでください。
泡立ちが悪くなるうえ、洗浄力が強いため、頭皮が乾燥しやすくなります。
頭皮全体をよくマッサージすれば、毛細血管の血流がアップして、栄養が行き渡ることで、頭皮環境がいっそう良くなります。
洗髪後に濡れたまま放置すると、雑菌が繁殖してニオイの原因になるので、すぐにタオルドライして、ドライヤーで乾かしましょう
ドライヤーのコツは、仕上げに冷風を当てることで、キューティクルが引き締まり、艶が出て広がらない髪になります。
あなたもサラサラでつやつやの、憧れの美髪を目指してくださいね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。