おはようございますmiuです。
全国的に大雨と被害をもたらした台風18号
真備町では2018年7月7日未明、近くを流れる高梁川水系の小田川で、堤防が決壊しました。
これにより大量の水が住宅街に流れ込み、多くの住宅が水没したり家や車が、流されてしまいました。
ここ数日晴天が続いてるのに、まだ洪水警報が解除されていません
二次災害の危険があるからなんです。
いつ自分の身に降りかかるかわからない、災害時に救助を呼ぶ方法だけは知っておかなければなりません
高齢者は、電話以外に救助を要請する方法を知りませんが、電話が繋がらない時の為には、日頃からメールだけは出来る様にしておきましょう
災害時の救助要請の正しい方法
災害に合った時は、多くの人が電話回線を使用する為に、電話回線の混雑や障害によって、つながらないときの救助要請手段として、Twitterのような1対多でつながる、ソーシャルメディアを頼る人も増え、情報が錯そうして救助をしてくれる人に、直接届かなかったりすることも多くなってきています。
ツイッターは誰も簡単に発信できるため、トラブルの元になる可能性もあります。
自然災害によって、身の危険に迫る事態に自分が遭遇し、電話での救助要請ができない時は、Twitterのような「1対多」でつながるソーシャルメディアではなく、まずは1対1でつながるLINEやFacebookメッセンジャー、ショートメッセージを最初に試してみるべきです。
自身が助けを必要としていることを、伝えるメッセージを送る先は「災害発生地域から少し離れた場所にいる信頼がおける、身近な家族・親戚・友人」です。
もし、助けを必要としているメッセージを受け取ったならば、その情報をTwitterへ投稿するのではなく、被害を受けている人がいる、その地域の警察や消防、もしくは自治体へ、「助けを必要としている人に代わって直接電話で連絡」をしたほうが、時間がかかったとしても、助けを求めていることの、信ぴょう性を維持したまま、より確実にしかるべき機関へ、連絡をすることが出来ると感じています。
家族の安否確認の仕方
災害時に知っておきたいのが、171災害用伝言ダイヤルです。
とくに災害が発生した地域内では、携帯電話などが繋がりにくくなり、家族や友人の安否確認に支障が出て、連絡が取れずに不安になります。
いざという時に、171災害用伝言ダイヤルのサービスを、知っておくと活用できますよね。
※ 発信側としてメッセージを伝える手順
①171をダイヤルする
②「1」の録音を選ぶ
③自分の電話番号をダイヤルする
※メッセージを録音する 受信側としてメッセージを受取る手順
①171をダイヤルする
②「2」の再生を選ぶ
③.相手方の電話番号をダイヤルする
④メッセージを再生する
土砂災害が起きる前兆現象
土砂災害が起きる時には、必ず次の様な前兆がありますので、見逃さない事です。
①山鳴りが聞こえる
②川の状態が濁っていて、流木が混ざりはじめる
③大雨が降り続いているのに、なぜか川の水位が下がる
④崖や斜面から小石が落ちてくる
⑤井戸の水が濁ってくる
⑥斜面から水が噴き出ている
災害時に、地面がヒビ割れしていて、一気に大量の雨が降り続けると、排水処理が追いつけなくなり、道路に水があふれ出し冠水してしまいます。
避難する時には、冠水している道路は、マンホールが水圧によって開いていたり、足元が見えづらく危険が多いので、歩く必要がなければ避けるようにしましょう。
被災地での盗難被害
今倉敷市真備町では、被災に合った家の盗難が相次ぎ、被害が拡大しております。
東日本大震災の時の、窃盗グループ20人が真備町に入り、窃盗を繰り返しています。
私の娘の知人も、印鑑と通帳を盗まれてしまい、800万が無くなり所持金もなく、泣き崩れているとの事でなんとも許しがたい事です。
警察が、厳戒体制で検問をしてますが、一刻も早く捕まえて被害を防いで欲しいです。
もうこれ以上被災者を苦しめないで下さい。
今日、私の家の隣のアパートに、被災して家が流された方が来られました。
どなたも疲れた様子で憔悴しており、掛ける言葉もありませんでしたが、炊き出し等出来る事を、させて頂き少しでもゆっくり休ませてあげたいです。
※XジャパンのYoshikiさんから、昨日被災地に義援金1000万を寄付して頂きました。
本当にありがとうございました。
被災された方が一日も早く、全員仮設住宅に住める事を願っております。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。