いよいよ明日2019年10月から、消費税増税がスタートしますね。それに伴いスマホ決済の事が、テレビでしきりに取り上げられています。シニア世代にとっては頭の痛い事ですが、家計を管理する主婦にとっては、避けては通れない問題です。今日はスマホ決済peypeyについて調べてみました。
スマホ決済peypeyって何?
peypeyは、ソフトバンクとヤフーが共同出資し設立した、PayPay株式会社が運営する、QRコード決済サービスPayPay(ペイペイ)で、2018年10月15日からサービスを開始しました。
出典元:https://www.mjnet.co.jp
スマホ決済サービスPayPayは、2018年12月から大々的なキャンペーンを、実施したことで注目を集めました。
当初の予定では「2019年3月末まで」としていましたが、20%還元のために用意された、100億円の上限を迎えたのため、10日間でキャンペーンを終了しています。
それ程関心があり、キャンペーンに参加する人が多かったと言う事ですね
買い物をした時の支払い方法には、現金、クレジットカードなど様々な支払い方法がありますが、最近ではスマホアプリ一つで決済が完結する、スマホ決済が急速に広がっています。
スマホ決済はアプリ一つで完了するため、わざわざ銀行から現金を引き出したり、財布を出し入れする手間が掛かりません。
支出の管理も画面上で、確認することができるので、どのくらいお金を使っているのか、把握することも可能です。
PayPayでの支払い方法は?
お店での支払いに利用できるPayPayは、アプリで残高をチャージして、支払うプリペイドタイプです。
支払い方法はシンプルで簡単です。
支払い方法は2通りあり、「店舗に設置されたQRコードを、スマートフォンのカメラで読み取って、金額入力をする」、「スマートフォンに表示されるバーコードを、店員さんに見せて読み取って支払う」このどちらでもよく、アプリさえダウンロードしておけば、すぐに決済が完了します。
出典元:https://moneywiki.jp/post-31
出典元:https://appllio.com/how-to-use-paypay-start-guide
また、PayPayは決済だけでな、PayPay間で友達に送金(個人間送金)することもできます。
相手のバーコードを読み取る、若しくは電話番号を指定すると、送金することが可能です。
またPayPayは支払側だけでなく、店舗側にもメリットがある為、導入店舗が増えています。
店舗側のメリットは、おサイフケータイや、クレジットカード決済を導入するとき、多額の費用が掛かりますが、PayPayは初期投資・固定費・決済手数料・入金手数料が無料(ユーザースキャンのみ)で導入でき、決済も最短で翌日入金されるとのことです。
これはお店にとっては経費削減になりますし、入金も早いとくれば取り入れる店舗が増えますよね~
paypeyは消費者だけでなく、お店側にとってもメリットが大きいですね
PayPayの不正利用とは?
peypeyの不正利用がニュースで取り上げられた事は、記憶に新しいですが原因が判明しました。
事の発端は、PayPayは2018年12月から大々的に「100億円あげちゃうキャンペーン」を実施していました。
PayPayで決済すると支払い金額の、20%相当のPayPyaボーナスが付与されるだけでなく、40回に1回の確立で全額(10万円相当まで)戻ってくる特典もありました。
ところが、このキャンペーンが、ネットでも話題を集め、PayPayで支払う人が殺到してしまい、100億円の上限を超えたためわずか10日でキャンペーンが終了してしまいました。
そして、このキャンペーンの時に「身に覚えのないクレジットカードの利用請求がきた」という利用者からの、問い合わせが相次いでいました。
原因は、クレジットカード情報の誤入力に対して、回数制限で「ロック」がかかるように、なっていなかったため、何らかの手段でカード番号を知った第三者が、残りの項目を何度も入力して試すことができ、不正利用につながった可能性があり、ペイペイは「速やかに対応する」と回答していました。
こんな事が起きるなんて予想もしてないので、被害に合われた方がお気の毒ですね
PayPayの不正利用の対策
この問題で、ペイペイは不正利用された対策として、利用額に上限が設定されました。
クレジットカード払いは5万円とし、Yahoo! JAPANカードからのチャージ金額上限も5万円とし、30日間という期間も設定されました。
つまり、クレジットカードで5万円を支払ったら、30日経過しないと利用できないということです。
ただしPayPay残高やYahoo!マネーでの、支払いについては制限はありません。
この制限は今のところ、新たなクレジットカード不正利用の、対策を講じるまでの間の、緊急的な措置とのことです。
顧客情報の管理には、問題はないと言ってました。
私もこの問題がニュースで報道されたときには、さすがに利用する気にはなれませんでしたが、今はもう改善された様なので使ってみようと思います。
なんでも最初は、色々トラブルが発生するものなんで、しばらく様子を見てから始めるのが得策かと感じました。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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