そろそろ美味しいいちじくの収穫時期ですね、お庭や畑で熟したいちじくの、もぎたてを食べるのは最高ですね
今まで何気なしに食べてたいちじくに、凄い効果効能があったと知ったので、今日は不老不死の果実いちじくの効果効能についてご紹介します。
目次
いちじくの思い出
私が子供の頃、自宅の庭に大きないちじくの木があり、毎年夏になると木に登り収穫してた事を思い出します。
完熟のいちじくのもぎたては、甘くてとっても美味しく、いつもおやつ替わりに食べてました。
あれから随分歳月が流れましたが、本当にあの頃が懐かしいですね~
子供の頃に食べてたせいか、私はいちじくが大好物なんですが、いちじくに含まれてる栄養価が、凄い事は最近まで知りませんでした。
なんと、いちじくは不老不死の果実だったんですよ
いちじくの効果効能
健康効果が高いとされるいちじくですが、実も葉も薬効と栄養価が高い果物で、1日に一つずつ実が成熟すること(一熟=いちじゅく)から名づけられ、果実の中に花があって、それが外から見えないため「無花果」と書くのだそうです。
出典元:http://ichijikunavi.com
いちじくには、水溶性の食物繊維である「ペクチン」が豊富に含まれています。
血糖値の急激な上昇を抑え、コレステロール値の上昇を抑制する働きがあります。
またカリウムは、細胞内外の水分量・浸透圧を調整する働きがあります。
身体の中にある余分なナトリウム(塩分)や、水分を排出する働きを持っているため、むくみ対策に役立ちます。
便秘解消
消化促進、胃腸強化、便秘解消、痔などに高い薬効が知られています。
便秘のときは、日に2~3個食べるようにすると良いでしょう。
腸の運動を活発にし、便通を整える効果があります。
ただし、子供の場合は、食べ過ぎると下痢をするので注意が必要です。
大人でも腸が敏感な体質な人は、いちじくの食べ過ぎには特に注意して下さい。
私も昨年いちじくを食べ過ぎて、嘔吐と胃痛で苦しみました。
まさかいちじくで、食あたりをおこしたとは思わなかったのですが…
いちじくにはアクの成分である、ベストアルデヒドという物質が含まれています。
これを少量摂取する分には問題ないですが、摂り過ぎると嘔吐や胃痛を、引き起こす可能性があります。
あの時はたしか6個、食べた記憶がありますので、美味しくても3個までで我慢ですよ
また便秘で悩む人には、いちじくのドライフルーツを、おやつがわりに食べるのがお勧めですよ。
アンチエイジング
いちじくには、メラニン色素を作ったり、老化の原因となる活性酸素を除去する働きのある、ポリフェノールの一種「ザクロエラグ酸」や「アントシアニン」が含まれているので、老化防止になります。
大好きなないちじくを食べて老化防止になるなら最高ですね~
婦人病・腹痛
葉を風呂に入れ、薬湯として入浴するとよく効きます。
水虫・イボ取り
水虫には、白い乳汁を日に数回塗ることで、症状が改善されます。
ウオノメ・タコ
1日に数回、2週間ほど塗り続けると、ウオノメなら芯が自然に落ちますし、タコもやわらかくなって治ります。
これも凄いですね ウオノメやタコでお悩みの方には朗報ですね
手荒れ
手足の荒れやひじ、かかとが角質化して硬くなったときは、いちじくの汁を塗ると良いでしょう。
1週間もすると、ガサガサしてた皮膚に、潤いが出てくるのがわかります。
かかとの角質まで柔らかくするなんて、これもビックリです。
いちじくの栄養素
カルシウム・鉄分
いちじくは、カルシウムや鉄分などのミネラルをバランスよく含んでいます。
これは嬉しいですね~ カルシウムや鉄分は私達にとって必須栄養素ですから…
ザクロエラグ酸・アントシアニン
いちじくには、メラニン色素を作ったり、老化の原因となる活性酸素を除去する働きのある、ポリフェノールの一種「ザクロエラグ酸」や「アントシアニン」が含まれています。
いちじくの相乗効果
いちじくだけを食べるより、他の物と一緒に摂取する事でより健康効果が出ます。
いちじくのワイン煮
いちじくをワイン煮にすると、ワインのポリフェノールが、いちじくの栄養素を効率良く全身に運び、また、それぞれ種類の違ったポリフェノールを、同時に摂れる相乗効果で、動脈硬化の予防・血管、肌の若返りに効果があります。
※材料
イチジク(皮ごと)7個
赤ワインは3カップ
砂糖125g
レモン汁1個
※作り方
材料を鍋に入れて中火で煮ます。
煮立ったら火を弱めて、15分煮たら出来上がりですが、アルコールが苦手な人は、じっくり煮込むといいです。
いちじくとヨーグルト
いちじくにヨーグルトを、組み合わせることで乳酸菌がプラスされ、腸内環境を整え便秘対策・ダイエット効果に繋がります。
いちじくの効果的な食べ方
いちじくはドライフルーツにすると、生で食べるよりも一部の栄養素が、凝縮されるのですが、食物繊維が生の状態だと、100gあたり1.9gに対し、ドライは10.7gと約10倍の差があります。
食物繊維含有率に、これだけ差があると便秘解消が期待されますね
生のいちじくは、ドライいちじくに比べて、同重量あたりのカロリーや糖質が少なめです。
カロリーや糖質を気にする方は、生の状態で摂取することをお勧めします。
食べるタイミング
食事前や空腹の状態で摂取すれば、栄養素がすぐに吸収されエネルギーに代わります。
また、運動後の栄養補給にも適していますよ。
いかがでしたか?
いちじくって、こんなに栄養価が高いなんて驚きですね
まさに今が旬なんで、あなたも健康維持の為に召し上がって下さいね
ただし食べ過ぎにはご注意下さいね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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