水仙の植え付け時期はいつ?花が終わったら葉を編むのは間違い

そろそろ園芸店に秋植え球根が出始めますが、何年か前に植えた水仙の鉢が庭の片隅にあるのを、忘れてたのですが、今年は植え替えをしてみようと思うので、今日は水仙の植え替えをご紹介しますので、参考になさって下さい。

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水仙の球根の選び方

今年初めて水仙の球根を購入し植える場合は、球根選びから始めますが、球根によって花が咲く咲かないが決まります。

まるまるとよく太った球根なら、ほぼ100%花が咲きますが、ほっそりとした球根は花芽がない場合が多く、花がつかないこともありますので、球根を購入する時は充分気をつけて選びましょう

球根の植え付けの時期

球根の植え付けは10月下旬~11月が最適です。

日本水仙の開花時期は12月~2月ですが、種類によっては春に咲く品種もあります。     

遅くても12月までには植えつけましょう。

植え付けが12月以降になると生育不良になる可能性があります。

平均気温が10度以下になると、根が動き出すので動き出す前に植えて下さい。

霜が来る前に充分に地中で根を張らせると、暖かくなったときの生育の勢いが格段に違います。

早く植え付けてしまうと、冬の間に葉が痛みやすくなるので注意し、充分に涼しくなってから植え付けましょう

水仙の球根は、植え付け後は一定の寒さに当てる必要があります。

冬と春の温度変化を感じ取って芽を出すからなんです。

この為、球根の植え付けが終わったら、鉢は 外に置き数ヶ月寒さにあてます。

こうする事で、春が近づいてくると、徐々に温度の変化を感じ取り、花を咲かせてくれるはずです。

鉢植え

土は市販の培養土でもいいですが、自分で配合する場合は、赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜあわせた用土を用意します。

鉢の底には鉢底石を敷いておきましょう。

出典元:https://www.shuminoengei.jp

球根は10号鉢に5~7球を目安に、球根の頭が少し出るくらいの浅植えにしていきます。

地植え

日光がよく当たる場所で、水はけのいい土壌に植えます。

庭土が粘土質な場合は、掘り起こした土に腐葉土を混ぜ込むといいです。

そして、深さ10cm(球根2つ分程度)の穴を掘り、株間を15~20cmほど空けて植えていきます。

水やりの注意点

鉢土が乾いたら鉢底から水がぬけるまでたっぷり与えます。

花が枯れてしまってからも、光合成をするために葉を伸ばすことから、水やりは継続しましょう。

葉が全て枯れたら、水やりをするのはやめて下さい。

土が湿ってると球根が腐る原因になります。

水仙の肥料

植える際にリン酸分の多い、緩効性肥料をすき込んでおけば、特に肥料を与える必要はありません。

花付を良くしたいのであれば、花芽が出た11月頃にリン酸分の多い肥料を与えるとよいでしょう。

開花時には毎月1~2回液肥を施しましょう。

カリウム分の多い肥料を、与えてやると球根の成長に効果的です。

開花後は、できるだけ早く花がらを摘んで、お礼肥としてカリウムの多い、速効性の化成肥料を株元に与え、球根を太らせると、翌年もしっかりと花を咲かせてくれます。

窒素が多いものを与えると、葉ばかり茂って花が咲かないことがあります。

出典元:https://shiny-garden.com

また、窒素は病気を媒介するアブラムシを、寄せてしまうこともあるので多量に与えないようにします。

水仙の植え替え

球根を掘り上げるのは、花が咲き終わって葉が枯れてくる5月頃が適期です。

掘り上げた球根は大きく丈夫なものを残し、葉と根を切り土を落として綺麗にしたら、しばらく乾燥させて涼しい場所で保管してください。

鉢植えの場合は、すぐに根が鉢いっぱいになるので、毎年球根を掘り上げて管理して下さいね。

地植えは10月初旬に植え替え、球根の高さ2つ分の深さに植えます。

地植えの場合は、球根を太らせるために2~4年に1回の頻度で、植え替えをするぐらいで大丈夫です。

植え替えるために球根を掘り上げると、子球根たくさんついていることがあるので分球してください。

水仙の花後にする事

水仙の花の時期が終わると、枯れた葉は取り除きましょう。

出典元:https://www.facaishur.com

ただし、すべての葉を刈らないようにしてください。

元気のいい葉は、そのまま光合成を行い、球根に栄養を与えてくれます。

そうすることで、翌年また美しい花を咲かせてくれます。

花が終わったら葉を編むのは間違い

花後に水仙の葉が伸びすぎて、邪魔になるので、葉をまとめて結んでしまう方もいる様ですが、葉をまとめてしまうと、重なった内側の葉には日が当たらなくなります。

出典元:https://soratohana.com

これでは外側の葉だけにしか、日が当たらないことになりますよね

葉は太陽の光を受けて、植物の栄養に必要な葉緑素を作ります。

水仙は花が終わった後から、葉が枯れるまでの期間に、葉がせっせと栄養を作って、球根として貯蓄され翌年に花が咲きます。

その大切な時期に、葉をまとめて結んでしまうと、内側の葉は日光不足で翌年の花の為の栄養分が作れなくて、球根が太らないのです。

また葉が邪魔だからと、刈り取ってしまうのはもってのほかですよ

水仙の病気

水仙は、ウイルスによる病気「モザイク病」にかかりやすい植物です。

「モザイク病」は、初期段階で新しい葉に薄い緑の斑点が出ます。

その後モザイクの様に、濃淡のある模様が表れるのが特徴です。

この症状が全体に広がり、葉の縮れや黒い斑点などの症状を引き起こします。

ウイルス病にかかってしまうと治療することができないので、ウイルス病を予防するためには、病原を媒介するアブラムシの駆除をしっかりと行いましょう。

我が家の鉢植えの球根は、全くの放置状態でも病気にもならずに、毎年咲いてくれてますが、花は2~3輪と淋しいので、今年は植え替えをしキチンと管理して今年の冬には、たくさん花を咲かせてもらいましょう

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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