多肉植物の植え替えの方法や簡単な増やし方と葉焼けを防ぐポイント

多肉植物はほとんど水やりをしなくていいので、初心者でも育てやすい植物です。育て方がわかったら今度は増やすのが楽しみなので、今日は増やし方をご紹介します。

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多肉植物の植え替え

植え替えの時期としては、「1年~2年に1回」のペースで、「生育期の前」に行うのが適しています。

生育期が「春秋型」なら、秋口か春先にあたります。

※植え替えのサイン
・鉢の底から根が出てきた時
・多肉植物が鉢いっぱいに生育して、土中の根も窮屈そうに見える時(根詰まり)
・地表近くの下葉が枯れたり、下葉が落ちてきた時
・茎から糸のように細い根が出てきた時(気根)

こんな状態になったら植え替えをしましょう

植え替えの方法

まず株を抜いて、土を落とし、黒くなっていたり長くなってる根はカットし、枯れている葉も取り除きましょう。

古い土は捨て、その植物に合った新たな土を用意します。

土は、ある程度水はけをよくするのが基本なので、生育期に向けて少し肥料を与えたほうがよい品種もあります。

そして鉢も成長に合わせて新しくし、今までの鉢より一回り大きいくらいが、ちょうど良いです。

土から抜いた株はそのまま3日ほど、直接陽の当たらない半日陰で乾燥させるとベストです。

その後は新しい鉢に植えこみ、根が新たな土に馴染んでから水を与えましょう。

多肉植物の株分け

鉢が小さくて窮屈そうだなと思ったら「株分け」をしてあげましょう。

元々ある親株のまわりに、新たな子株が発生するのですが、この子株を根が付いている状態のまま、株から切り離し、それぞれを別々の鉢に植える方法です。

「株分け」は、挿し木や葉挿しと異なり、根の付いた状態で増やす方法なので、失敗が少なく確実に増やせます。

株分けの方法

まず株全体を鉢から抜いて、根についている土を落とします。

根が絡み合っている場合は優しくほぐし、適度な分量で株を分割していきます。

出典元:IN NATURAL STYLE

ハサミで子株を切り離し、親株から枝分かれしている部分をカットしますが、このときどちら側にも根がついた状態にして、土に挿す部分が残るようにするのがポイントです。

なお、ハサミは事前によく消毒して、茎に雑菌が入らないように気をつけます。

ライターなどであぶってから、アルコールで拭くとよいでしょう。

子株を切り離すことができたら、清潔な土に植え直しますが、このとき切り口が大きいようなら、植える前に1日程度乾燥させると雑菌が繁殖しにくくなり安心です。

土はホームセンターなどで市販されている、多肉植物の土を使用すればいいでしょう

また植えた直後は根腐れしやすいので、水をあげるのは1週間程度たってからにしましょう

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多肉植物の葉挿し

「葉挿し」とは、取った葉を土の上に置くだけで、増やせる方法のことです。

品種によっては向き不向きがありますが、1枚の葉を新しい土を入れた鉢に乗せておくだけで、そこから自然と新しい芽が生えてきます。

ただ乗せてせておくだけで、新しい芽が生えてくるので、とても簡単ですよ

根が出るだけでなく、子株まで生まれるのがとっても可愛いし不思議ですね~

葉挿しの方法

葉挿しの方法は、まず多肉植物の葉を用意します。

苗から葉を取る場合は、少し乾燥させた状態の方が葉が綺麗に取れます。

葉の根元が潰れていないことを確認し、少し横にずらすようにとるのがコツです。

そして、トレーの上に土を入れ、仰向けの状態で葉を置き、芽や根が出るまで水は与えません。

出典元:SOLXSOL

風通しの良い半日陰に置き、数日後~1ヶ月ほど経って、葉から根が出て来たら霧吹きなどでお水をあげましょう。

このとき根が外に出ているものは、土に浅いくぼみを作り、根に土を軽くかけて根の部分を埋めてあげます。

子株が出てきた葉は、栄養を子株にあげおえると、徐々に枯れてきて完全にカサカサに枯れます。

それまでは葉のついた状態のままで置いておきます。

カサカサになった葉は、取り除いて下さい。

時期としては、生長期である春、秋がよいと思います。

冬、夏でも出てくることはありますが、発根するのに時間がかかったり腐ってしまう事があります。

またその後大きくなってきたら、鉢に植え替えましょう

挿し木の方法

まず親株の根元の少し下(土にさす部分を少し残すため)をカットし、切り口を乾燥させます。

出典元:hokuoh kurashi

この時、お水は一切与えません。

小さな入れ物に立てて置いておくと、真っ直ぐ伸びて植えやすくなりますよ。

数日経つと切り口から根が生えてきますので、発根した苗を新たな鉢に植えれば完成です。

カットしてしまった親株からも、数日経てば新たな芽が出てきますよ!

多肉植物の葉焼け

多肉植物の株がもし、ひょろひょろとなってきたら日照不足です。

室内は日中は日の光も入ってきて、明るそうに見えますが意外と植物達にとって、十分な光は届かないものです。

1日4時間以上、光がしっかり当たる場所に置くようにしましょう。

ただ 日照不足だと思って、今まであまり日の光を浴びていなかった多肉植物を、急に直射日光に当てると「葉焼け」の原因となるため徐々に光を当てて慣らすようにしましょう。

室内に多肉植物を置くにしても、やはり窓辺など光が入るような部分が理想ですが、蒸れにも弱いので適度な風通しも必要となります。

理想的なのは、3日間室内に置いたら4日間は屋外に置いて、風通しと日照を確保しましょう。

多肉植物は手間いらずで、意外と簡単に増やす事が出来ますので、是非自分のやり易い方法で増やして下さいね

お部屋が多肉植物のお花でいっぱいになったら、きっと楽しみが増えますよ

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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「多肉植物お勧めの種類はどれ?育て方が簡単で脱皮し花が咲く品種」

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