もうすぐ8月、ハイビスカスはこれから次々と開花しますが、翌年もたくさん咲かせる為には、花後にしておくべき事があります。
ハイビスカスを剪定しないとどうなる?翌年花が咲かない結果になります。
この記事ではハイビスカスの花後にするべき剪定や、冬越しの仕方をご紹介します。
天然植物活力液「HB-101」を使用すると、
育たなかった果実、枯れてしまった花の数が減り、収穫率がアップ。
ハイビスカスの花がら摘み
ハイビスカスの花は一日しか咲かないので、咲き終わった花は翌日には、しぼんで自然に落ちていきます。
花が落ちたらがくのすぐ下の部分を、ハサミで切り取ってあげましょう。

出典元:LOVE GREEN
5月~10月の開花時期の間は、毎日行ってあげて下さい。
しっかり花がら摘みを行ってあげることで、翌年の花への養分を回すことができます。
種が欲しいときは、いくつかそのままにしておいて種を採取して下さい。
先日スーパーの園芸コーナーで蕾が落ちてしまった鉢植えを100円で売ってたので、挿し木にしようと買って帰りました。
そのハイビスカスの唯一残ってた蕾が、昨日やっと咲いてくれたのですが、1日花なんで今朝はもうしぼんでしまってました。

たった1輪、見事に真っ赤な花を咲かせてくれたので、もう少し咲いてて欲しかったですね
花芽はもうないので、今年はもう終わりの様なんで、最後の蕾は種取りをしたいので、花がら摘みはせずに置いておこうと思います。
秋になったら、剪定して挿し木を取り、室内で冬越しさせます。
果たして来年は、挿し木で増やしたハイビスカスが咲いてくれるでしょうか?


ハイビスカスの剪定時期
鉢花として一般に売られている株は、矮化剤が散布されているので、購入後ほとんど枝が伸びませんが、来春から枝が伸び始めます。
剪定時期は10月~11月の、花が咲き終わった休眠期の前、秋に室内に取り込む際に行うのがいいです。
全体の枝を半分から3分の1程度を、残してバッサリと切ります。

出典元:園芸ナビ
また成長期前の3月下旬から4月中旬までに、冬に間延びした枝なども切るとよいでしょう。
ちなみに春から秋の成長期に強く枝を切ると、花が長期間開花しなくなるので注意して下さい。
また剪定を行うことで、ハイビスカスの様子を把握することができます。
剪定した枝の切り口が茶色であれば枯れています。
緑であれば枯れていません。
ハイビスカスの様子を確認したいときは、枝を剪定して確認しましょう。
冬になると葉が落ちるので、葉が落ち始める前に葉を剪定してあげましょう
ハイビスカスの冬越し
ハイビスカスは暑さにも弱いですが、寒さにも弱いので、冬越しを行わなければいけません。
屋外で冬越しする場合は、なるべく寒さに強い品種を選ぶようにして、日当りのいい場所で育てて下さいね。
温暖な地域以外では、庭に植えたまま冬を越すのは難しいので、10〜11月には、地植えのハイビスカスを鉢に移し替えて、室内に取り込みましょう

出典元:花いきサロン
株を掘り上げて根を切って鉢へ植え付けます。
面倒でも冬越しを行って、枯れさせないようにし、翌年もハイビスカスの花をたくさん咲かせましょう
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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