ビオトープでのメダカの飼い方・屋外での暑さ対策と産卵はいつ?

メダカをビオトープで育てるのは、おしゃれでいいですが、初心者は、これからの猛暑や厳冬に、全滅させてしまいそうです。今回はこれから迎える、大雨や猛暑の時期に、ビオトープでメダカを上手く、育てる方法をご紹介します。

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メダカをビオトープで育てる利点

ビオトープでメダカを育てるのは、おしゃれでやってみたい気はしますが、ちゃんと育つのか心配ですね

メダカの屋外(野外)飼育は、どうしても天候が左右します。

大雨、突風、猛暑、厳冬、猫など、色んな事がおこりますが、屋外で育ったメダカは、屋内飼育では予想もつかないくらい、元気に育つことが多いです。

肌の色つやが良く、色揚がりも早く上手くいくことが多いです。

やはり屋外だと、自然環境を整ってるからいいのでしょうね

ビオトープ6月~9月にするべき事

6月にする事

梅雨に入ってもメダカは、気温は問題なく、高活性を維持します。

ただ曇りの日が多いと、メダカも元気がなくなるので、できるだけお日様の光をもらえるような場所に、水槽を置きましょう

(メダカは明るい場所が大好きで、体調もそうですが産卵にも大きな影響を与えます)

雨があまり多いと、水槽から水があふれて、メダカが水槽の外に出て、ひからびてしまう事もあります。

そんな、可哀想なことにならないように、常に水位に注意し、水槽にふたをしたり、屋根の下に置きなおすなど対処してあげてください。

梅雨の時期は水カビ病も、出ることがあります。

日照不足と雨の大量混入は、メダカのストレスになります。

この時期は晴れると水温が上がりすぎて、メダカたちが煮えてしまう可能性があります。

防ぐ為には、日よけなどをしてあげましょう

メダカも人間と同じで、日陰が欲しいですよね

朝、水槽をのどいてみたら、メダカがおなかを上にして、ぷかぷか浮いてたら悲惨ですから…

7月にする事

梅雨後半は、大雨が降る事もありますので、雨の大量混入は、水質の急変を招きます。

ビオトープを、セットして時間が経った”こなれた”水槽の場合は、まだいいのですが、まだ水もできていない水槽の場合は、できれば大雨は入ることがない様にしたいですね。

そして梅雨明けと同時に気温が上がり、その分だけ屋外のメダカたちの活性も、高くエサの喰いも良い状態が続きます。

それだけ水の汚れも早く、あっという間に状態が落ちてしまうこともあるので、しっかり遮光して水温を25~30℃までに、保って維持してあげて下さい。

夏場はなんといっても暑さ対策です。

すだれや遮光シートなどで、水槽に影を作ってあげます。

ただ暗くし過ぎるとメダカの場合、よくないので一部は光が入るようにし、明るさを確保してあげましょう。

8月にする事

お盆までは強烈な真夏の日差しが、屋外水槽を襲います。

すだれや遮光シートなどの、暑さ対策は先月の梅雨明け前には、施しておきましょう。

水温はできれば25℃付近、上限は30℃前後で留めたいです。

これ以上上がっても、35℃くらいまでであれば、メダカは耐えることが出来ますが、やはり生き物ですので徐々に衰弱していくことがあります。

そうなると生みも落ちますし、バテて体力も落ちれば病気を発症しやすくなり、水槽内の他のメダカに伝染する事もあります。

また水草類は、過昇温を防いでくれるものがあります。

代表的なものは、ホテイアオイやオオサンショウモ、ウォータークローバー・ムチカなどです。

ホテイアオイ

これら肉厚の浮草類は、水面に浮いて日光を遮る役割を担ってくれます。

ただ水面をすべて浮草で覆い尽くすと、中のメダカ君たちには、ストレスがかかりますので、水面の半分程度に抑えて浮かべておきましょう。

これらの水草は遮光効果と同時に、水質改善効果も期待できるため、積極的に活用したいものです。

ホテイアオイの紫の花は、とてもきれいですね

ホームセンターで1つ¥98円と安価なので、メダカは入れなくても、ガラスの容器に浮かべて、夏らしさを演出するのもいいですよ

9月にする事

残暑はありますがただピークの、一時期よりは暑さも引いて、朝晩すこし過ごしやすくもなってきます。

引き続き暑さ対策を万全にして、温度管理に努めるなかで、水質やメダカの体調に変化がないか、観察してあげましょう。

産卵も夏場同様続いていますが、すでにたくさん子を採って、水槽がいっぱいになっているのであれば、産卵をストップしても良い時期です。

ただ日照時間も13時間を切ってくるので、意図して止めなくても、徐々に生みは落ち着いてきます。

また屋外飼育のみでやりくりする場合、冬越しのために9月の半ば以降に生まれた稚魚は、大きな水槽でゆったりと維持し、一日二回の給餌と数日に一度の生餌で、早めに大きさを確保しましょう。

冬場に向けて体力を、ため込むことができるサイズにまで、成長させることが肝要です。

リミットは11月初旬くらいまでです。

それ以降は常温下では、なかなか成長が進みません。

二か月弱あればメダカは、上記の環境で維持すると、越冬可能サイズにまで、持っていくことができます。

一日一度程度の給餌で進めると、なかなか成長してくれないので注意が必要です。

餌やりの回数を増やす事で、越冬できる丈夫なメダカに成長するんですね

まさに子育てそのものですね~

メダカの産卵はいつ?

産卵が始まるのは一日の、日照時間が13時間近くなり、気温(水温)が上がり出す頃です。

産卵には「光」「温度」「栄養」の3つが必要不可欠です。

8月は水温管理さえしっかりできれば、メダカたちの爆殖が期待できます。


生まれた卵や稚魚たちの、水槽の水温も30℃までで抑えてあげましょう。

春から産卵が始まり、夏にはピークを迎えます。

特に5月中旬~7月にかけては、本当によく産卵をします。

朝水槽を覗いて見ると、必ずと言って良い程、抱卵したメダカが泳いでいます。

メダカの赤ちゃんが、生まれたら可愛いですね~

金魚の様に水槽の掃除をしなくていいので、ビオトープでメダカを育ててみてはいかがでしょうか?

お孫さんが遊びに来られたら、きっと喜びますよ

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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