ここ数日、初夏を思わす程、気温の高い日が続いてますが、園芸店にはもう夏の花の苗が出てますね、ビオラは摘心すれば7月ごろまで咲きますが、パンジーはそろそろ抜いて、夏の花に植え替える時期ですね、夏になると鉢からこぼれんばかりに咲き誇る、ペチュニアを園芸店で見かけますが、なんだか難しそうで、ペチュニアは買った事はないのですが、初心者が花を枯らしてしまう原因を、チェックしてみました。
ガーデニング初心者が失敗する原因
初心者が、なるべく手間を掛けずに、ガーデニングを楽しむためには、「花のもちがよく、長い期間花が咲き続けること」というお花を選びたいですね
でもせっかく、そんなお花を買ってきても、なぜか枯らしてしまうのが初心者なんです。
それはどうしてなんでしょうか?
●水と肥料のやり過ぎで枯れてしまう
●日当たりが良すぎたり、逆に日が当たらなくて枯れてしまう
●花がら摘みをしないので、病気になったり、花が咲かない
植物は大事にし過ぎても、ダメですが、ほったらかしでもダメなんです。
人間と同じで少しはかまってあげないと、きれいなお花を咲かせてくれないんですね
花を育てるのに大切な4つの事
鉢いっぱいにこんもりと、お花が咲いたらきれいですが、ほったらかしでは伸びすぎて、鉢の真ん中があいてしまいますし、摘芯をしないと花姿が乱れて、きたなくなるんです。

私も、初心者の頃は「摘心」なんて言葉も意味も、解りませんでしたが、どうしたらあんなに鉢いっぱいの、お花が咲かせられるのか調べたら、次の事がわかりました。
●土選び・水やりのしかた・肥料・摘心この4つの事が植物を育てるのには、大切だとわかりました。
そしてその通りに育てたら、お花が鉢いっぱい咲く様になり、とても嬉しかったです。

これはハンギングにした、ペチュニアですが、きれいですね~
お花をこんもり咲かせるには、摘心が大切です。
育てやすい夏の花ペチュニア
ペチュニアは、開花期が4月から10月と長く、日向を好み夏の寄せ植えの定番とも言えます。
名前は知らなくても、今までに見たことのある花ではないでしょうか。
ペチュニアは鉢を使った、寄せ植えがきれいですね

他の花との組み合わせもいいですが、ペチュニアにはとても、たくさんの花色があって華やかですから、ペチュニアだけで、色の組み合わせを楽しむことも出来ます。
大きく育っても背丈は、30センチから50センチ程度と、大きくなりすぎることもありません。
ペチュニアを長持ちさせるコツは、「花に水を直接かけないこと」です。
水やりは根元にあげ、梅雨時期の長雨時は鉢を、軒下に移動できるとよいです。
また、咲き終わった花がらは、こまめに取り除いてあげると、次の花がつきやすくなります。
水の管理と花がら摘み以外では、ペチュニアを育てるのに、難しい作業はないので初心者向きです。
肥料を定期的に入れてあげるだけで、初心者でも花を咲かせ続けることができますよ。
植物を育てるのは、ちょっとしたコツさえわかれば、見事にお花を咲かせてくれます。
ガーデニング初心者は、最初は失敗しますが、色々やってみて、きれいなお花が咲いた時の、喜びはひとしおですので諦めず、まずは簡単なお花を育てる事から、チャレンジしてみて下さいね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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