先日のテレビで「さとの雪食品」の豆腐のプリン「感豆富プリン」の事を放送してました。
大豆の中にはイソフラボンがたくさん含まれていて、健康にいいのは知られてますが、残念ながら現在人は豆腐を食べる事が、だんだん減ってきておりますね
朝食はご飯とみそ汁が健康にいいんですが、パン食の方が多くなったのも原因の一つです。
さとの雪食品さんも、子供さんや若い世代の方達にも、もっと豆腐を食べて貰いたいという願いから、この商品開発が始まったそうです。
今日は今、話題の「感豆富プリン」について調べてみました。
大豆の栄養
大豆は、古くから日本で、親しまれてきた食材のひとつで、優れた栄養価を持つことから、日本だけでなく世界中で、大豆に関する研究が進められています。
大豆の一粒には、実にさまざまな栄養が詰まっています。
タンパク質をはじめ、脂質、糖質、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅など、栄養素の種類がとても豊富です。
またビタミンやミネラルの、含有量が多いのも特徴のひとつです。
その一方で、大豆にはコレステロールが全く、含まれていないこともわかっています。
これは知らなかったので、嬉しいですね
これだけ栄養価が高いなら、毎日意識して食事に取り入れたいですね
感豆富プリンってどんなスィーツ?
感豆富プリンは『さとの雪』という、徳島県の会社から発売されています。
さとの雪は、創業46年の老舗豆腐メーカーですが、さとの雪の『感豆富プリン』で検索しても、公式ホームページが出てこないです。
「なんでかな?」と思ったら、さとの雪さんのホームページが、リニューアル中でほぼ閲覧不可 でした。
リニューアルの開始は、2019年3月6日からで5月末までかかるとのことです。
3月にこの新商品が発売されたのに、ホームページリニューアルが間に合わないなんて、ちょっとそれはというような感じですよね~
感豆富のカロリーは?
感豆富の気になるカロリーは95kcalです。
抹茶小豆、ほうじ茶小豆共に、カロリーは124kcalです。
どちらもプレーンより、スイーツ感が高いですが、それでもたったの124kcalです
豆腐なのかプリンなのか、わかりませんが、カロリーはかなり抑えられています。
すごくなめらかですが、スプーンで、すくってみると豆腐感が、強いという意見もあります。
「絹ごし豆腐よりは、木綿豆腐に近い感じで、「う~ん美味しいのかな?」って感じですが、プリンと言うので、甘いのかなと思って食べたのに、ほとんど甘くなくて、ほんのり甘い豆腐って感じでした」と言うコメントもありますね。
食べる人によって豆腐かプリンかは、わかれそうな商品ですね
と食べた方の意見ですが、残念ながら、私も食べてみたくて、スーパに買いにいったのですが、我が家の近くのスパーの店頭には並んでませんでした。
感豆富プリンの味は?
「お味はどうかな?」ということなんですけど、思ったよりおいしかったという事です 。
健康にいいものは少しまずいかな?と思って食べたら、意外に美味しかったそうですよ
早く食べてみたいですね~
感豆富トーフの種類は?
感豆富プリンの種類は、プレーン味、抹茶小豆、ほうじ茶小豆を3種類です。
健康の為に食べるならプレーン、おやつには抹茶小豆や、ほうじ茶小豆がいい様ですね。
抹茶小豆もほうじ茶小豆も、底に小豆が入っています。
小豆も一緒に食べると、食感や味に変化が出て美味しいですね。
豆腐に小豆の組み合わせ?ってミスマッチという感じですが、意外に美味しい様ですね
常温保存可能な紙パックの豆腐
2010年に、厚生労働省は豆腐を「常温」の状態で販売できるように、豆腐の保存の基準を見直すことを、了承したというニュースがありました。
常温の豆腐というのは、あまりイメージ湧きませんが、どんなものなのでしょうか?
さとの雪の村尾さんに伺うと
「原料や基本的な豆腐の作り方は変わらない。ただ、木綿豆腐とか絹ごしは、一度豆腐を作ってから切り分けて、容器に入れてパッケージをするという行程だが、この豆腐は豆乳とにがりを、液体の状態で容器に詰める。それで蓋をして、熱をかけて固める製法で、容器の中で豆腐ができる。
四季とうふは、外から全く雑菌が入らないのと、中の食品が劣化しないので、常温保存が可能になるので、結果的に180日の賞味期間が付いている。」この様に説明されております。
製法が従来の豆腐とは、全く違うんですね
豆腐の賞味期限を長く出来る理由
豆腐の賞味期限は通常、長くても2週間くらいですが、なぜこんなに保つのかというとポイントが2つあります。
●1つは作り方
普通の豆腐は作った後に切り分けて、パッケージしますが、この豆腐は原料を完全に、菌がない無菌の状態で、さらに無菌の容器の中に詰め入れて、その後熱して作ります。
●2つ目は容器
普通の豆腐はプラスチックなどの、トレーに水が入っていて、上から透明なビニールの蓋をしてありますが、この豆腐は、密閉された紙パックの容器を使用しております。
普通の豆腐容器は、劣化の原因となる空気や、光など通してしまいますが、この紙パックは特殊な加工がされていて、保存料など使わなくても、常温で180日保つことができるのです。
この豆腐、なんと20年以上前から販売されていています。
また海外ではイギリスを中心に、35カ国に輸出しております。
独自の無菌充てん技術と、豆乳処理技術により、保存料を使わずに冷暗所で、賞味期間180日の長期保存ができます。
また2003年から、国内で販売している、紙容器入り豆腐「四季とうふ」を21カ国に輸出しています。
今から16年も前から、販売してたなんて驚きです。
「四季とうふ」は店頭で見た事はありますが、常温保存ができ、180日間も保存できるなんて知りませんでした。
これって本当に凄いことですよね 一度食べてみようと思います。
常温保存の豆腐や豆腐プリンなんてまさに豆腐革命ですね
あなたも是非一度食べてみて下さいね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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