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植物

【牡丹の育て方】花が咲かない原因と対処法で毎年花が咲く

大輪のみごとな花を咲かせる牡丹に魅せられて、牡丹園で苗を買って植えてみたものの、翌年は全く花が咲かなくて、がっかりした経験がある方もいらっしゃることでしょう

翌年、花が小さくなったり、花数が少ない、全く咲かないのには、何か原因があると思い調べてみました。

初心者には牡丹を育てるのは難しいのでしょうか?

この記事では牡丹に、大輪の花が咲かない原因と対処法を解説します。

天然植物活力液「HB-101」を使用すると、
育たなかった果実、枯れてしまった花の数が減り、収穫率がアップ。

牡丹の開花時期

牡丹は美しい花姿で日本でも、古くから親しまれている植物のひとつですね。

樹高は、1~1.5mで開花期は4月下旬~5月中旬です。

花色はピンクや赤、白、オレンジ、黄色などです。

寒さには強いですが、夏の暑さには弱いです。

牡丹の品種

紅赤色のボタンの代表品種、八重咲きの「太陽」花色はピンク、八重咲きの「八千代椿」紅ピンクの八重大輪や、早生品種の「花王」花色が黄色で八重咲きのハイ・ヌーン」白色、八重の五大州」(ごだいしゅう)などがあります。

日当たりと風通しのよい場所で育てます。

夏は半日陰、冬は寒風の当たらない暖かい場所が適しています。

牡丹も人間と同じで、暑さ寒さが嫌いなんですね~

牡丹の苗は2種類ある

牡丹の苗には1年苗と2年苗がありますが2年苗の方が育てやすいです。

やはり2年苗の方が強いのでしょうか?

植え付けの適期は9月上旬~10月中旬です。

苗を購入したら、水はけや水もちが良い土に元肥を混ぜ込み植えつけます。

牡丹の管理方法

牡丹の水やりは、庭植えの場合は特に必要ありませんが、牡丹は肥料を好む植物なので、適期にしっかりと与える必要があります。

追肥として、5月と9月に株もとに化成肥料を置き肥します。

地植えは植え替えの必要がありません。

病気では、うどんこ病や黒斑病、害虫ではカイガラムシ類やカミキリムシの幼虫が発生することがあります。

この画像の様に葉に、白い粉がついてるのは、他の植物でも時々見ますので、早目に薬を散布した方がいいですね

牡丹の剪定時期

9月末頃になると葉が枯れ始めるので剪定を行います。

葉を切り落とし、古い枝を切って若い枝を残します。

その年に花が咲いた枝から新芽が伸びてくるので切らないように気をつけましょう。

枯れた枝や重なった枝もつけねから剪定します。

また、花の終わった後、花とともに切り戻し剪定を行います。

牡丹が翌年咲かない原因

・日当りが悪い場所に植えられている
・乾燥しすぎるやや痩せた土地に植えられている
・たくさん花が咲いた後、花がら摘みやお礼肥をしなかった
・秋に剪定をする際に花芽を切ってしまった。

花芽は花が咲いた新しい枝の葉腋に作られますので、今年、花が咲かずに葉ばかり茂っている枝にも、秋には花芽ができるようになります。

牡丹の花芽と葉芽の見分け方

一般に花芽はふっくらと丸みを帯びているのに対して葉芽は細長く尖っているという違いがあります。

これは画像は葉芽で、花芽はもっとふっくらしてます。

秋遅くなると花芽、葉芽が見分けられるようになるので、その時期になってから、花芽を残すように剪定するとよいでしょう。

花芽は先端の枝の方についているので、剪定は必ず花芽を確認して、2~3芽を残して切るようにします。

鉢植えの場合は、肥料不足から次第に生育が悪くなり、花が咲かなかったり、ツボミがついても開かなかったりということがあります

また、ツボミが開かないのは、根が傷んでいて、ツボミの成長に必要な吸水が追いつかないことも考えられます。

牡丹の植え替え

地植えの牡丹は植え替えはしなくていいですが、牡丹は、根の生育が旺盛なので、鉢植えの牡丹は2年に1回は、植え替えが必要です。

鉢植えの牡丹の花付きが悪い場合は、秋になったら植え替える必要があります。

牡丹を育てるのは難しそうですが、少しだけ手間暇かけてやり、愛情を持って育ててあげれば、毎年きれいな大輪の花を咲かせてくれることでしょう

あなたも、もし牡丹の花が咲かない場合は、原因を調べて来年も、見事な牡丹の花を観賞して下さいね

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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