満開の桜も葉桜となり、今度はツツジの季節ですが、私が住んでる倉敷市児島通生の「通仙園」のツツジがこれから見頃を迎えます。
瀬戸内海が一望でき、とても景色がいいので散策に行って来ました。
お庭にツツジを、植えてるお宅も多いと思いますが、来年も奇麗な花を咲かせるには、花後の剪定が大事ですね
ツツジはほとんど手入れをしなくても、毎年花を咲かせる丈夫な花ですが、枝が伸びると姿が悪くなります。
かといって間違った時期に剪定してしまうと、次の年に花を咲かせません。
そんなことにならないように、剪定する時期とポイントを調べてみました。
ツツジの剪定時期はいつがいい?
ツツジの剪定時期は、花の時期が終わってすぐが、適しているといわれています。
ツツジの開花時期は4月~5月なので、主な剪定時期は5月~6月ということになります。
ツツジの花芽が付いてくるのは、一般的に7月ごろですので、これより以前に剪定しておかないと、せっかくついた花芽を落としてしまい、翌年花が咲かなくなりますので、ご注意下さい。
剪定はいつでもいい訳ではなく、ちゃんと理由があって時期と、いうものがあるんですね
毎年咲かせるポイントをチェック
ツツジは、剪定は特に必要ない植物ですが、剪定しないと大きな木のようになってしまいます。
※咲き終わったら花がらを、摘み取りながら剪定する方法
開花時期が過ぎると、ツツジの花は茶色く変色してきます。
花が終わると種を作ろうとします。
花がらを摘み取るということは、とても大事なお手入れになります。
<剪定方法> 変色してきた花がらをみつけたら、花がついていた部分から、3㎝下あたりから剪定します。
剪定も適当に切るのはダメなんですね 3㎝下ですね よく解りました!
ツツジの開花時期は、4月から5月(寒冷地5月から6月)なので、開花時期が過ぎたらすぐに剪定します。
ツツジは、夏から秋にかけて次の年の花芽をつけます。
花芽ができた後に剪定してしまうと、せっかく付けた花芽まで取ってしまい、次の年に花を咲かせなくなってしまうので、開花時期が終わったらすぐに剪定しましょう。
花がすべて終わっているので、無駄に伸びた枝なども、一緒に剪定してしまいましょう。
通気性を良くしておくことで、病気の発生も防止できます。
花がなくなったらすぐに、剪定することをお勧めしますが、切り過ぎるのは良くありません。
切りすぎてしまうと、次の年の花は期待できませんので注意してください。
初心者は花が全部終わってしまうと、どこから切るのか、よく解らないので、まずは咲き終わった花がらの、下3㎝あたりで切っていき、切り過ぎない様に控えめに剪定し、最後に全体の形を整えていくのがやり易い様ですね
これもだんだん慣れてきたら、上手に出来るのでしょう
ツツジの病気対策は?
ツツジは、病気にかかりにくい丈夫な花ですが、ルリチュウレンジやツツジグンバイムシなどがいます。
どちらの虫もツツジの、新芽を食べてしまったり、葉を食べてしまったりしてしまう虫なので、早めの駆除が必要です。
ツツジは、比較的簡単に育てることがき、長い期間楽しむことができます。
剪定も必ずする必要もなく、ほったらかしておいても大丈夫な植物ですが、剪定することによってきれいな、ツツジをより一層、楽しむことでき適切な時期に、適切な管理をすることがツツジを楽しむ方法です。
ピンクのツツジを、お庭や玄関横に植えてるお家を見かけますが、手入れの行き届いたツツジはきれいですよね

毎年きれいなツツジを咲かせる為に、少し面倒ですが花柄を摘み取る作業をし、剪定する事が大事なのがよくわかりました。
庭園に植わってる手入れの行き届いた、まあるいツツジになる様に上手に剪定したいですね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございまいた。
