先日久し振りに、孫からメールが来た内容が「にきびの洗顔フォームを買って来て!」というものでした。
早速、近所のドラッグストアに行き、にきび予防の洗顔フォームと、思春期にきびの塗り薬を買って、届けたのですが、おでこに大きなにきびが4~5ケ出来てて、背中にも出来てました。
昨年から、そろそろにきびが出始めるから、洗顔フォームを使いなさいと、渡してたのを使ってしまい、その後は洗顔フォームを使わずにいたら、出来てしまったと言ってました。
やはり離れて暮らすと、目配りが出来なくなってしまいますね
なんとか1日も早く治して、予防方法も教えなくてはと思っております。
今回は中学・高校生のにきびの予防と、短期間で治す方法を調べてみました。


思春期にきびとは
思春期にきびとは、10代の思春期に発生するにきびです。
成長期において、皮脂の分泌が過剰になってしまうのが、主な原因と言われています。
思春期の頃は、大人の身体を作るために、成長ホルモンが豊富に分泌されます。
成長ホルモンというのは、皮脂腺を刺激することによって、皮脂を過剰に分泌する働きをしています。
そのため、毛穴が詰まりやすくなってしまい、それが原因でアクネ菌が繁殖することで、思春期にきびが出来てしまうのです。
このような思春期にきびは、ホルモンバランスが正常になる、20代前半になると、治ることがほとんどで、思春期にきびは、誰にでも出来て仕方ないものであると言えます。
また、高校生を過ぎて20代を迎える頃には、思春期の頃が嘘だったように、にきびが綺麗に治る人も多いのです。
思春期にきびを短期間で治す方法
効果的なのが、思春期にきびの為に、開発された洗顔料を使用した洗顔です。
思春期にきびでは、過剰に分泌された皮脂を、しっかりと取り除くことも大切になりますが、逆に取り除き過ぎずに適度に残し、しっかりとお肌を保湿する様な成分が、含まれている洗顔料を使うことが効果的です。
適度に皮脂を残し保湿をしっかりとすることにより、お肌に「これ以上皮脂を分泌しなくても良いよ」というサインを、送ることが出来る為に、過剰な皮脂分泌を防ぐことが出来るのです。
正しい洗顔方法
早く治したくて、ついごしごしこすってしまいがちですが、優しく泡を転がす様に洗い、手は出来るだけ顔にあたらない様に泡で洗います。


タオルで拭く時も優しく押える様に拭きます。
洗顔後のケア
薬用のにきび予防の化粧水をつけ、塗り薬を塗っておきます。
思春期にきびの予防
高校生頃の思春期にきびのケアとしては、基礎的な生活習慣を見直すところから始め、身体の内部からにきびが出来にくい身体作りをしていくと良いでしょう。
睡眠時間をしっかりと確保し、規則正しい生活をすることはもちろん、バランスの良い食事を心がけて、間食や、コンビニ食を減らす事が大切です。
そして、にきび予防の洗顔フォームで洗顔する事と、にきび予防の薬用化粧水をつける習慣をつけましょう
※出来てしまったにきびは、つぶすとあとが残り、皮膚に凹凸が出来て、後々コンプレックスになるので、絶対につぶさない事です。
思春期のお子さんは、意外と母親には、言いにくい様なので、親が気に掛けて、もしにきびが出始めていたら、ひどくならない内に、にきび用の洗顔フォームで洗う様に教えてあげて下さい。
私の孫もにきびが早く治ればと思います。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


