こんにちはmiuです。
昨年はコンサートのドタキャン騒ぎで、話題になった沢田研二さんですが、なんと今年もまたコンサートツアーを開催し、全国を回る予定です。
今年70歳になるのに、凄い勢いだと驚きますね 容姿はすっかり老人になってますが…
デビュー50周年にちなんで、50曲を歌うそうですが、あの年でこれだけ歌いこなすには、相当体力がないとできないので、ファンとしてはとても心配です。
今日はそんなバイタリティー溢れる、ジュリーのライブでの様子を、喉いてみましたので、あなたも若かりし頃に思いをはせながら、懐かしい曲を動画で視聴してみて下さいね
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沢田研二コンサートツアー2019
沢田研二さんは、今年の5月から11月まで、全国ツアーを開催する予定です。
これだけ多くの会場で、あのお歳でライブをしようという、気力が凄すぎますね
私は、スケジュールを見ただけで卒倒しました!
沢田研二2018年のライブの様子
2018年のライブの、様子は行かれた方のブログを抜粋させて頂きました。
コンサート会場は、50代~60代の女性がほとんどで、男性はまばらでした。
最初に大きなスクリーンに、若いころのジュリーがどんどん出てきて、それがものすごくかっこいいんです。

ハンサムで、スタイルがよくてその上、なんとも言えないセクシーさがあり、その当時は世の女性たちを魅了してましたね
これでもかこれでもかと、若きころのジュリーが出た後で、年取ってからのジュリーのコンサートの様子(何年か前)がでて、最後にバン!と今の太ってひげ生やした、爺さんになってしまったジュリーの、大写しの顔が出て場内は笑いの渦でした。
観客の感想は
「ジュリーは太っていて、白髪で目の下がたるんでいて、格好悪いはずなのに、すごく恰好良かった。声は甘く、張りがあって、昔のままだった。すごいよね。」

舞台のセットは何もなく、バックバンドがいるだけでした。
ジュリーの衣裳も派手さはなし。最初ジャケットを着ていたのを脱ぎ捨てて、アスコットタイをぶん投げて、白いシャツの袖をまくっただけで、豪華な衣装も何もなく、舞台装置もなく照明のみでした。
1曲終わると、「ありがとう」と三方をむいて感謝して、深くお辞儀しておりました。
そして心のこもった、お辞儀が終われば、すぐ次の歌が始まります。
立ちっぱなしで、踊るしジャンプするし(見ている方はちょっとハラハラしました)走るしステップ踏むし、ペットボトルの水を、口に含んで噴射してはまた歌う
25曲終わったところで、「半分ですよ。50曲歌うの大変なんで、ワンコーラスで終わっちゃったり、極端に短くしたものもありますが、何かご不満な点でもありますか?」
「ありませーん!」と会場から声。

そりゃこのお歳ですから、それは観客も大目に見てあげないと、ライブ中にぶっ倒れてしまいますよね
そして後半も引き続きガンガン歌い、まったく衰えませんでした。
後半にはジュリーが作詞した、東日本に寄り添う歌、原発にNOを言う歌も歌いとても共感しました。
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沢田研二ライブ後のトーク
ライブの後は、舞台衣装からジャケットに着替えて登場し、デビューから今までの経緯を、時折笑いも織り交ぜて話されました。とてもいい話でした。
デビューの頃、人気絶頂となったが、解散となって悲しかったこと。

ソロになるのではないかと言われたが、世間的には人気に実力が、追い付いていないと言われていたことや、6人で過ごした時間は楽しく貴重だったこと。
そして、ソロになったものの80年代にはいると、病気になって1カ月入院したことや、レコードからCDの時代となり、売れなくなったことや、地方回りをしながら悩んでいたこと。
ジュリーはきらびやかな、世界が似合うから地方の、どさ回りは似合わないという意見もあったが、それはおかしいと思った。
地方回りをする中で、全国を回ってしっかりと、歌い続けている人はたくさんいたからだ。
映画、舞台といろいろとやった中で、振り返ってみれば一番好きなのは歌であり、生のステージであるということに思い至り、悩まずライブを続けようと思ったこと。
売れるとか、変な期待をせず淡々と新曲を作り続けよう、一生懸命歌おうと思ったこと。
10年かかったけれど、全国どこに行っても、満員の会場で歌えるようになった。
なぜ、そうなったのか、わかりません。分析するのも意味はありません。これからの足しにもなりません。ただ、一生懸命やってきたと思えることが何よりの救いです。
歌い手として、こうやって歌えることはこの上もない幸せです」
時々笑いも、はさみながらとてもサラリと話していて、ああ苦労したんだなあと感じました。
そして、最後の50曲目を歌い上げて幕。本当にジュリーは凄いです! ジュリーありがとう。
今日の観客だって、前のほうは総立ちでした。
周りに惑わされず、淡々とやろう。言い訳を考えず、一生懸命やろう。
そう考えさせられた1日でした。 本当に素晴らしいコンサートでした。お疲れさまでした。
沢田研二2019年ライブの日程
沢田研二LIVE2019
沢田研二さんは、今年の5月~11月まで約半年間、これだけの場所を移動してライブをされます。
私はライブには行きません。ずっと魅力的だった若かりし日の、ジュリーを心に留めていたいから…
そして、どうか体調をくずす事なく、全国ツアーが終わります様にと願うばかりです。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
初めまして、56歳主婦です。2年半前…昭和歌謡曲を懐かしみ百恵さんの歌をYouTubeで見ておりましたらジュリーにくぎ付けになり…20代のジュリーから目がはなせなくなって毎日YouTube三昧のわたくしです。1970年代の私はまだまだ子供でジュリーのかっこよさは全く響かず…トホホなんと勿体無い事をと…。当然知ってはいたのですが当時の私は百恵ちゃんやピンクレディーに夢中で…。ですが…現役で歌っていらっしゃる事を知り、まぁ感激し…それからまだ数回ではありますが東京でのコンサートの時に出かけています。お年だし…確かにむかしの面影と比べたら…世の中の意見もよくよく解りますが…ジュリーの心を…又、長年応援を続けていらっしゃるファンの思いを…一人で勝手に感謝しながら…時々ですが応援したい思いのみで…出かけております。思いはそれぞれで良いと思います。優しいブログに感動してついコメントしてしまいました。書きたいこと沢山あります。又、機会がありましたら✨よろしくお願いいたします☺ありがとうございました。
薔薇のプチマダム様
コメントありがとうございます。 気がつかず、返信遅くなり申し訳ございません
全盛期の若きジュリーのカッコよさ、色気…もう一度あの頃のジュリーに会いたいといつも想いを馳せております。
今はもう見る影もありませんが、それは自分も同じです。
残念ですが、それが歳を重ねるという事なんですね。
でもあのバイタリティーには驚かされたり、元気をもらっております。
声は全く変わってないのが素晴らしいですね いつまでも元気でいてくれる事を願うばかりです。