こんにちはmiuです。
今朝はノーベル賞受賞された、本庶氏のノーベル賞受賞までの経緯について、記事を書きましたが、本庶氏とは、一体どんな人柄なんでしょうか
本庶氏を成功に導いた6つの、キーワードがあるそうですが、それはどんな事なのか調べてみました。
本庶氏の信念6つのCとは?
「親分肌で、見事な統率力」の本庶酸には、6つのCと言う信念がありました。
一つの研究を22年も継続したのは、このゆるぎない挑戦・確信・継続のたまものでした!
その6つのCとは何を意味するのでしょうか?
六つの「C」が時代を変える研究には必要だと、本庶さんは説いてます。
①好奇心(Curiosity) ②挑戦(Challenge)
③集中(Concentration) ④勇気(Courage)
⑤確信(Confidence) ⑥継続(Continuation)
この6つの事が本庶氏をノーベル賞受賞に導いたキーワードです。
この研究が結実するのに、22年という長い歳月を要してますので、確信と継続がなければ、今日の栄光は無かったでしょう
まさに「継続は力なり」ですね 本当に頭が下がります。
本庶氏の苦悩とは?
本庶氏は、これまで「挫折しなかった」と言いますが「大きな壁にぶつかったことはある」と話し、製薬会社から“効くか効かないか分からない物に、大金は出せない”と告げられた過去を明かしました。
PD1は当初、価値ある発見と捉えられず、評価が伴わない日々が20年近くも続きました。
それでも本庶氏は弱音を吐かず、研究を続けました。
そして人生終盤にして快挙を成し遂げました。
子供の頃、野口英世の様な研究者になりたかった少年の、夢が今現実となり開花し、きっと喜びもひとしおだった事でしょう
まとめ
今、世界中で年間900万人近い命が、がんにより失われています。
日本では3人に1人ががんで亡くなっています。
外科療法(手術)、放射線療法、薬物療法(抗がん剤)とあの手この手を尽くしても、再発・転移などで体内に広がったがん細胞には太刀打ちが難しいです。
がんは、いまだ人類が克服しきれていない、難敵の1つといえるでしょう。
しかしこの免疫療法で、多くのがん患者が救われるでしょう
授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、受賞理由は「免疫反応を抑制することによるがん治療法の発見」です。
本庶氏には、賞金約1億1500万円が贈られますが、本庶氏は大学の後輩たちの、研究に使って貰いたいと話されてました。
本当に素晴らしい方ですね
この免疫療法が一日も早く、全てのがんに保険適用で使える事を願っております。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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