こんにちはmiuです。
今朝は智弁和歌山の3塁内野手の、黒川史陽選手の記事を書きましたが、智弁和歌山には高齢の高嶋仁さんと言う監督がおられます。
最近、加齢に伴い体調があまり良くない様で、定期的に診察をうけているそうです。
今年は異常気象で猛暑が続いて、熱中症で倒れる方も多いので、甲子園出場は同じ県民として、私もとても嬉しいですが、監督や球児の体調が気遣われます。
なんの仕事でも引き際は、自分でいつと決めなくてはなりませんが、高嶋監督も公表はしてませんが、心の中で時期は決めている様です。
高嶋監督率いる強豪の智弁和歌山
高嶋仁監督は、甲子園歴代最多の68勝を誇り、第90回記念センバツ高校野球大会は、大阪桐蔭が史上3校目の春連覇を達成して幕を閉じました。
智弁和歌山は、24年ぶりの優勝を逃したものの、東海大相模との準決勝で、春夏通じて史上初となる2試合連続の5点差逆転勝ちと、1試合で4点差&5点差を逆転しました。
「これぞ、智弁和歌山」という打撃戦で大会を盛り上げました。
そのベンチにはいつもの様に、仁王立ちしてる高齢の高嶋監督の姿がありました。
高嶋監督の引退の時期は?
高嶋仁監督(71)は、勇退の時期について「言うてませんけど、心の中では決めている。集大成は終わってますよ。もうそんなに遠くないです。10年先ではありません。もっともっと近いです」と、近い将来に退くことをほのめかしております。
心配なのは体調面です。
「ドクターストップがかかってるし、わけのわからん病気で、いろいろと検査で引っかかっている。日常生活に影響があったら、野球をやってませんよ。どっちみち先は短いんで、でも2か月に1回は病院に定期的に行っている」と健康管理には気をつけている様です。
ドクターストップがかかる程、重症なら休養しないと駄目でしょう 大丈夫ですか?
倒れてしまったらおしまいですから、無理だけはしないで欲しいですね
高嶋監督が引退出来ない理由とは?
高嶋監督には、現在中学3年生のお孫さんがおられますが、2019年の春に智弁和歌山に、高嶋奨哉君が入学する可能性が高いのです。
高嶋監督が「本人は智弁和歌山しか考えていませんから」と言うように、奨哉君は祖父が率いる名門を希望しています。
高嶋監督は、1991年夏と92年夏には長男の茂雄さんと出場しました。
「親子で出たんやから、もういいでしょう。孫はやりにくいというか…。孫が入学すれば、また勇退が延びるじゃないですか、僕の一存では決められへんところもあるんでね」と複雑な表情を浮かべていました。
また、奨哉君には「本塁打が打てないような打者は、うちは取らん!」とゲキを飛ばしつつ「本塁打をポンポン打っとるみたい」と喜んだり「『どうやったら、うちに入れるか?』と聞かれたんですけど、『勉強を頑張るしかないよ』と言いました。
500点満点で、うちは450点を下ったらダメやから、勉強はしっかりやれよ」と言ってます。
高嶋監督の孫の奨哉君は、2015年のNPB12球団ジュニアトーナメントで、阪神タイガースジュニアの一員としてプレーしました。
私達ファンとしては、孫と甲子園で共演する場面を見てみたいですね。
高嶋監督が孫の奨哉君と2000年夏以来の優勝なんて、こんなフィナーレが実現するまで、高嶋監督お体には気をつけて、あまり無理はなさらず頑張ってください!
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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