岡山県には有名な観光地がたくさんありますが、まだまだ知られていない穴場の景勝地も多く存在します。
人混みを避け休日に散策できる場所で、のんびりと自然を満喫出来れば最高ですね
この記事では倉敷住民の、私のお気に入り穴場スポットをご紹介します。
岡山県観光日帰り穴場スポット
全国的にそろそろ梅雨入りですね、梅雨時期はうっとうしいですが、私は雨の中に咲く紫陽花が大好きなんです。
私の住んでる倉敷は、美観地区や瀬戸大橋が全国的に有名ですが、今日は私が選んだ穴場をご紹介します。
私のお勧めの穴場スポットは、種松山公園西園地・満奇洞・神庭の滝・恩原高原この4つです。
それでは、それぞれの見どころをご紹介していきます。
春の桜の名勝は種松山公園西園地
①種松山公園西園地
倉敷市街地の南に位置する総合公園です。
標高150m~230mの山の斜面を利用して、梅や桜、ツツジ、藤、バラ、アジサイなど四季折々の花が植えられ、アスレチックやラジコンレース場など、子どもたちの遊び場も豊富です。
春には約1000本の桜が園内を彩り、見事な桜並木のトンネルが楽しめます。
私の家から、車で7分程行けば種松山で、桜・藤・薔薇・紫陽花が咲いているので、時々犬の散歩に行きますが、四季折々の花が疲れた心を癒してくれます。
倉敷に移り住んでもう35年になりますが、この街をとても気に入ってます。
(アクセス)
瀬戸中央自動車道水島ICから県道62号を経由し、一般道を種松山方面へ車で5km。
山の上からの眺めも最高なんですが、下からの眺めは山一面が桜でみごとです!

夏の涼を求めるなら満奇洞が最高
②満奇洞
満奇洞は全長約450mで、奥には地底湖が広がる鍾乳洞です。
与謝野晶子が「奇に満ちた洞」と詠んだことから、満奇洞と名付けられたと言われています。
幻想的な洞内の変化は素晴らしく、時の経つのも忘れるほどです。
とても神秘的で、まるで別世界に迷い込んだ様な錯覚にとらわれます。
とても涼しいので見学は夏がいいですよ。

見学所要時間は約30分です。
住所 岡山県新見市豊永赤馬2276-2
アクセス JR伯備線新見駅から備北バス満奇洞行きで約1時間、満奇洞下車、徒歩約5分
料金 大人1000円 中学生800円 小学生500円
営業時間 8:30~16:30(閉館17:00)冬は暗くなるのが早いので、15時位までに入館する方がいいです。
秋の紅葉の名勝は神庭の滝
③神庭の滝
神庭の滝は「日本の滝百選」にも選ばれた、高さ110m、幅20mの中国地方随一の、スケールを誇る名瀑です。
断崖絶壁を流れ落ちる滝の、豪快さはいうまでもなく、まるで白布をまとったようにも見える、水しぶきは神秘的な美しさです。
滝の中央には黒い岩が突起し、落下する水しぶきに逆らってのぼる鯉に似ていることから「鯉岩」と呼ばれています。
これらを含む周辺は、国指定の名勝で、県立自然公園等に指定されており、広大な渓谷内には種々の樹木が繁り、四季を通じて美しい景観を楽しむことができます。
(カエデやカツラなどの紅葉が織りなす秋の風景は秀逸です。)
また、付近には昭和32年に大阪大学の手で餌付けされた、野生の猿が約180匹生息しています。

本当にここは紅葉の時期は絶景です。
冬の一大イベント恩原高原氷紋まつり
④恩原高原氷門まつり
恩原高原スキー場を舞台に、スキーヤーと会場が一体となる、鏡野町の冬最大のイベント(11時~18時30分)です。
大雪像が設置され、そり大会、大ビンゴ大会などさまざまなゲームが行われます。
また、夕暮れ時には雪像がライトアップされ、レーザーショーと約5000発を超える打上花火(18時10分~18時30分予定)がフィナーレを飾り見る人を魅了します。

スキーが滑れなくても、無料で花火大会も鑑賞出来るので、行ってみる価値はあります。
全国のみなさんも是非一度、岡山や倉敷に遊びにお越し下さい。 お待ちしております。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
