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虹色のチョークロケ地の工場どこ?バス停や水族館の撮影場所も紹介

今年も日テレ恒例の24時間テレビが始まりますね

2023年の24時間テレビドラマは、道枝駿佑主演の「虹色のチョーク」です。

このドラマは小松成美さんが、虹色のチョークのロケ地の工場で、3年半にわたる取材をもとに、描き出したノンフィクションです。

社員の大半が知的障がい者である会社が、存続を賭けて新商品開発に挑む物語です。

2人が水族館に行く時に利用したバス停や、水族館の撮影場所も気になりますね

この記事では虹色のチョークのロケ地や、バス停や水族館の撮影場所もご紹介します。

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虹色のチョークロケ地の工場はどこ?

 

虹色のチョークは、2023年8月26日土曜日21時から放送予定です。

このドラマの「虹色のチョーク」の会社の社員の7割が障がい者です。

虹色のチョークのロケ地は、実際の会社で働いている社員の方も出演しています。

虹色のチョークの舞台

舞台になった会社は、国内チョークの70%を製造してる文房具メーカーです。

工場は神奈川県川崎市にある、日本理化学興行株式会社です。

会長の大山氏は1932年生まれ。中央大学法学に卒業後、父・要蔵が設立の同社に入社。

74年に社長に就任、2008年から現職。2019年2月7日死去されています。

60年間も障がい者雇用を続けながら、業界トップシェアを確立した会社です。

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日本理化学興行の概要

昭和12年に小さな町工場からスタートし、昭和36年に二人の少女を雇い入れたことをきっかけに、障がい者雇用に力を注ぎ、「日本でいちばん大切にしたい会社」として全国から注目を集め続けています。

ひとりひとりの能力に合った仕事をすることで、彼らが製造ラインの戦力となり、驚く事に社員のほとんどは定年まで勤め上げています。

また彼らの作るダストレスチョーク(粉の出にくいチョーク)は、業界シェア1位を誇っています。

主力商品に「虹が描けるキットパス」「窓にかけるキットパス」「粉の飛散が少ないダストレスチョーク」など、SDGsやエコロジーに配慮した商品も多く手掛けています。

1960年に初めて知的障がい者を雇用して以来、一貫して障がい者雇用を推進し、2009年に渋沢栄一賞受賞を受賞しています。

※渋沢栄一賞受賞  社会貢献や地域に根差した企業に贈られる賞

現在も社員91名のうち、62名が知的障がい者です。

これを聞くと「大丈夫かな?」と不安がよぎりますが、製造ラインをほぼ100%、知的障がい者のみで稼働できるよう工程に、様々な工夫を凝らしています。

どんな工夫がされてるのか、ドラマを見るのが今から楽しみですね

バス停や水族館の撮影場所も紹介

 

2人が歩いた川沿いの橋

理化学興行の近くの橋で、神奈川県川崎市の多摩川沿いです。

ロケ地の水族館

24時間テレビドラマ「虹色のチョーク」のロケ地の水族館は、横浜の八景島シーパラダイスです。

八景島のシーパラダイスは、シロイルカのショーなどのアトラクションもあり、家族で楽しめる人気のスポットで、3回に続くアクアチューブ(水中エスカレーター)が最大の魅力ですね。

7万尾のイワシの群れが泳ぐ大水槽の中を、3階へ続くアクアチューブはまるで、海の中にいる様に幻想的です

ロケ地のバス停

広翔と結が出会ったバス停です。

バス停は生田スタジオの敷地内で、バス停のセットを作って撮影されているそうです

バス停に掲示されている系統案内には、道枝さんが所属するグループ「なにわ男子」のメンバーの名前が隠されています。

まとめ

『虹色のチョーク』の元となった、日本理化学工業会長大山泰弘氏の理念は、「人間の究極の4つの幸せ」です。

4つの幸せとは

●愛されること

●褒められること

●人の役に立つこと

●人に必要とされることです。

働いて褒められることこそが、人としての「本当の幸せ」であり、だれも本能として実現したいと思っているものなのです。

社員ひとりのために行った工夫が、他の作業にもいい影響を与えたとも話されてました。

「働くことの幸せ、周りの役に立つことが人間の幸せ」という事を、経営で常に実践してきたらからこそ業績が伸びたのでしょう  

「利他の心は敵を作ることがありません」とも言われています。
なぜなら自らの欲よりも、他人の利益を優先するからです。

大山さんは、「常に社員さんを幸せにすることが、企業の使命である」とおっしゃってます。

「仕事にやりがいを感じ、幸福感を持つことができれば、自ら考え行動し、課題を解決することができる社員さんはどんどん増えていきます。」

この様にもおっしゃっています。素晴らしい方ですね

私達も常に前向きにチャレンジしないといけないと、痛感させられるドラマですね。

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miu
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