あなたは玄米ともち麦を、混ぜて食べるダイエットの方法が、効果的だと言う事を聞いたことがありますか?
もち麦ダイエットが何年か前に、テレビで取り上げられると、もち麦が店頭から消え入荷待ちが続きましたが、今はブームも去りいつでも購入できますが、この記事では「玄米ともち麦を混ぜて食べるダイエット方法が効果的な理由」をご紹介します。
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目次
発芽玄米
玄米よりも食べやすく、栄養価を上げたものが発芽玄米です。
玄米とは、精白されておらず糠や胚芽が、そのままついている状態のお米を玄米と言います。
稲のモミから籾殻だけを取り除いたものであり、精米した米と比べると、少し茶色っぽいです。
玄米は 様々なミネラルやビタミンが含まれていて、精米した白いお米よりも栄養が豊富ですが味は白米より劣り、消化もしにくいです。
玄米には、カリウム、リンなどの無機質、葉酸などのビタミン類も含まれています。

発芽玄米の栄養素
発芽玄米はフィチン酸から作られて、脂肪肝予防や動脈硬化予防や、カルシウムの吸収を促進する効果、肝機能改善、コレステロール血栓の改善などにも効果があります。
ポリフェノールの一種で抗酸化作用があり、NK細胞の活性化、抗酸化作用の他、大腸がんの予防や認知症予防効果も期待できます。
株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長執行役員:宮島和美)は、名城大学 薬学部(所在地:名古屋市天白区) との共同研究により、発芽玄米に含まれる「フェルラ酸」がア ルツハイマー型認知症の予防に、大きな役割を担っていることを、マウスによる実験で確認しました。2007/04/11の記事
認知症の予防に効果が期待できるなら、毎日取り入れたいですね


もち麦
玄米よりもカロリーや糖質も低く、食物繊維も多く含まれているため、よりダイエットに向いていると言えます。
もち麦はもちもち、プチプチした食感があります。
味はお米に近く、品種によっては酸っぱいにおいがするものもあります。
お米と混ぜて水加減を調整するだけで、簡単においしく炊くことができます。

もち麦が危険と言われる理由
もち麦を食べすぎて、胃痛や下痢になる人は結構多いです。
もち麦の食物繊維には、腸内の水分を吸収して、便のカサを増やす働きがあるので、もち麦を食べる時は、水分をたくさん摂取しましょう。
水分を控えてしまうと、腸内の水分が不足し、便へ悪影響が出てしまいます。
また水分と一緒に摂取することで、お腹の中でもち麦が膨張し、満腹感を感じやすくなる効果もあります。
玄米ともち麦を混ぜて食べるダイエット効果
- もち麦は水溶性食物繊維であるβグルカンが豊富であり、糖質の吸収を抑えてくれる
- 玄米には不溶性食物繊維やビタミンB群が多く代謝を上げてくれる
- もち麦と玄米を合わせて炊くとより栄養が多くとれる
GI値の低いのはどっち?
GI値が低いほど、食後の血糖値の上昇を抑えられるので、糖を脂肪に変えにくくする効果があるので、ダイエット向きの食材です。
玄米ともち麦の価格比較
玄米ともち麦は、どちらが安いのでしょうか?
ネット通販のサイトでは、玄米は、1kgあたり、およそ500円~800円ほどの価格です。
もち麦は1kgあたり、およそ500円~1,500円ほどの価格で販売しています。
これらの価格は、品種や、一度に購入する数などによって変わりますが、玄米の方が安価に販売されています。
玄米ともち麦の栄養素比較
100gあたりの玄米(炊く前)のカロリーは346kcal、もち麦のカロリーは340kcalと、大きくは変わりません。
食物繊維の量は、100gあたり、玄米で3.0g、もち麦では12.8gです。
「はくばく もち麦ごはん」のデータを参照
少ないと感じるかもしれませんが、白米と比べると、食物繊維は玄米は約6倍、もち麦はなんと約25倍と、かなり多いことがわかります。
その他にも、玄米には、カリウム、リンなどの無機質、葉酸などのビタミン類も含まれています。
もち麦入り玄米の魅力
もち麦入り玄米の魅力は、もち麦の栄養素と玄米の栄養素が、どちらも一度に摂取できるところにあります。
もち麦と玄米は、食物繊維が豊富ですが、含まれている食物繊維の種類は違います。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を両方取り入れることで、効率よく腸内環境を整えることができますね

もち麦玄米ご飯の炊き方
おすすめの配合は、玄米3合に対して、もち麦150gです。
炊飯器を使う場合は、玄米の水加減ラインが内釜の内部にしるされていますが、もし見当たらない場合は、白米の水加減より1ミリ~2ミリ程多くして下さい。
炊きあがりがパラパラして食べづらければ、水加減をもう少し増やして下さい。
まず、玄米3合を水で洗い、2時間以上水に浸けて、吸水させます。
炊飯器に玄米を入れ、玄米のラインに従って水を入れ、もち麦150gと水300mlを足し、炊飯器を玄米モードに設定して炊飯します。
炊きあがったら15分蒸らせば出来上がりです。
胃腸の弱い方は発芽玄米と白米を混ぜる
玄米は少し食べにくいと感じる場合は、発芽玄米でもいいですよ
私は朝食にいつも白米を1合だけ炊くのですが、その時に白米を計量カップの80の目盛迄入れて洗米しその後ファンケルの発芽玄米を白米と同じ量入れて、30分置いてから炊飯しています。

主人のダイエット目的で購入し食べ始めました。
ダイエット目的なら発芽米の分量を少しずつ増やし、最終的には発芽米100%にするか、もち麦を混ぜるのがいいのですが、2人共胃腸が弱いので、胃腸に負担が掛からない様に、白米と発芽米を混ぜて食べています。
発芽米を入れるとかさが増すので、白米だけで炊飯した時は、1合で朝食1膳とお昼の弁当を作れば、なくなってましたが発芽米を混ぜたら朝食1膳と、弁当のおにぎり2ケと軽くもう1膳分残るので、私の昼食に回せるので経済的ですよ
軽く1膳でも結構、満腹になるので、主菜は無くてもサラダや豆腐で十分ですよ
他のメーカーの発芽米も食べ比べてみましたが、くせがあるので食べにくかったですね
今はファンケルの発芽米が美味しいので、抵抗なく続けられてます。
ダイエットも美味しくないと続かないですよね
私の主人も3食発芽米を食べて、1ケ月で90㌔あった体重も87㌔に減ってき、見た目も胸や手足がスリムになって来て喜んでおります。
後はお腹のぜい肉を落とす事が、目標ですが後何ケ月掛かるか楽しみです。
あなたも毎日食べる白米を置き換えて、もち麦玄米ダイエットを是非始めて下さいね
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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