夏野菜が取れだすとぬか漬けをしようと思い立ち、ぬか床を作ったのに毎日の手入れをうっかり忘れ、ぬか床にカビが発生し捨てた事はありませんか?
そんなあなたに朗報、ぬか漬けの素『ラップdeカンタンぬかチューブ』を使えば、食べたい時に食べたい分だけ作れてぬか床の手入れも不要なんですよ
今回はチューブでぬか漬けが出来る、ラップで包むだけでぬか床いらずの商品をご紹介します。
チューブでぬか漬け
ぬか漬けは食べたいけれど、冷蔵庫に容器を入れると場所を取るし、ぬか床は混ぜるのを忘れるとカビが発生したり、水分が多くなるとぬかを足さないといけなかったりと、管理が面倒で続きませんよね~
我が家も夫婦だけになり、ここ数年は漬物は漬けなくなり、夏はもっぱらきゅりの辛子漬けで済ましてましたが、やはりぬか漬けが美味しいですね~
今年もぬか漬けは、食べれそうにないなと諦めてた時に、偶然スーパーでこの商品を見つけました。
『ラップdeカンタンぬかチューブ』(170gチューブ・店頭実売価格 税込350円前後・発売中)は、ぬか床をチューブに入れたことで、簡単にぬか漬けが楽しめる商品です。

これを見た時は半信半疑でしたが、見切りコーナーで半額だったのですぐに購入しました。
2020年2月に発売し、10月末現在で累計約22万本を出荷しております。
おうち時間が増えたことで、自宅で食事をする人が増え、思い立った時に食べたい分だけぬか漬けが作れて便利だと話題になっています。
チューブでぬか漬けの作り方
この商品、なんとぬか漬けのぬかが、チューブに入ってるんです!
原材料は、国産いりぬか、食塩、大豆粉末、リンゴ酢、唐辛子、米ぬか抽出物、乳酸菌、ワインエキス/酒精、(一部に大豆・りんご含む)。
使い方も簡単で野菜などの食材と『ラップdeカンタンぬかチューブ』を一緒にラップで包むだけなんですよ。
きゅうりはよく洗い、両端のヘタを切り落としておく。
ラップの上にきゅうりと『ラップdeカンタンぬかチューブ』を搾り出す。
きゅうりのまわりに2本分くらいを目安に搾り出します。

くるっとラップで包んで、ぬかがきゅうり全体を覆うように広げます。
ラップの上からだから、満遍なく覆うことができ、手も汚れないのがいいですね。
コツは食材全体をぬかで覆うこと。
ラップを使うと、少量でも簡単に広げられます。
あとは冷蔵庫に入れるだけ。
野菜から水分が出るので、ラップをしたままではなく、ポリ袋に入れたり、お皿にのせておいた方がいいでしょう。


きゅうりのぬか漬け完成
一晩ほどでぬか漬けは完成!
漬け時間は8時間~32時間を目安にお好みで漬けてみましょう。
きゅうりからは水分がけっこう出てますね
ぬか漬けを取り出すときも、ラップを使いながらぬかを落とすことができるので、この時もほとんど手が汚れません。
あとは水洗いをして、カットするだけ!
美味しそうに漬かっています。

失敗することがないので、いつでもおいしいぬか漬けを作ることが出来るのが嬉しいです。
きゅうりなど早く漬かるものであれば、朝に漬ければ夕食には食べごろに。
この『ラップdeカンタンぬかチューブ』はとにかく便利!
ぬか床が冷蔵庫を占領することもないし、お手入れがいりません
ラップで漬けたぬかは1回使い切りですが、毎回状態のよいぬかで漬けられるので美味しく頂けます。
1回で捨てるのは勿体なかったので、2度使用してみましたが、1回目はしっかり塩味がきいてて少し辛かったですが、2度目はちょうどいい塩加減でしたよ
チューブでぬか漬けは便利なので、2人家族なら1本で十分ですが、3人以上の家族ならぬか床1㎏が、チャック付きの袋に入ってる物もあります。
こちらは乳酸菌で発酵させた「熟成ぬか床」という商品です。

ぬかの中にGAVAが含まれてます。
パックがそのまま容器になり、場所を取らずに冷蔵庫で保存出来るのがいいですね
ただ1日に1度は、ぬか床を混ぜないとカビがはえてしまいます。
ぬか床は生きてるのでこまめな手入れが大切です。
素手でぬかの中に手を入れて混ぜるのが嫌なら、使い捨てのナイロン手袋を使えば、抵抗なく混ぜれるでしょう
あなたも今年の夏は、ベランダで育てたきゅうりで、美味しいぬか漬けを作ってみて下さいね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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