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生活

スムーズな引っ越しのコツはチェックリストで行動すれば完璧

引越しをする場合、荷造りや手続きなど、引越しの準備は想像以上に時間と労力がかかります。

初めての引っ越しは、何をやればよいのかわからないことだらけ。 

この記事ではスムーズな引っ越しのコツは、チェックリストで行動すれば完璧に出来る事をご紹介します。

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スムーズな引っ越しのコツ

準備ができていない状態で、引っ越し当日を迎えてしまうと、スムーズに事が運ばなく、余計な時間が掛かったり、積み残しの荷物が出て自分で運ぶ結果になってしまいます。

荷造りは引っ越しの3週間くらい前から着手します。

まずは使わないものから荷造りを始めます。

季節はずれの衣類や、本・使ってない布団などから梱包していきます。

そして梱包したら必ず中身が分かるように、段ボールに「衣類」「本」「食器」などと記入しておきます。

面倒でも業者さんにどちらの向きで置かれても、一目でわかる様に4辺に記入します。

また部屋の前に番号札を張り、その番号を記入しておけば、後から移動する手間が省け探す手間も省けます。

引っ越しの直前まで使用していたものは、新居に到着後すぐに必要となるものが多いです。

洗面用具や携帯の充電器、最低限の食器、トイレットペーパーやティッシュ、カッターやハサミ、軍手、ぞうきんなども一緒にいれておくと便利です。

掃除機やバケツ、掃除用具は荷物が出たあと、使うので積み込まず自分で運びます。

また、引き払うときは最後にゴミが出るので、自治体指定のごみ袋は何枚か、梱包せずに残しておくようにします。

引っ越しの荷造りの順番

荷物が多いと何から手を付ければいいのか、頭を抱えてしまいますよね

まずは細分化して、あまり使用してない物から箱詰めしていきましょう

今日は玄関周り、明日は洗面所周りという具合にすると、少しずつ片付いていきます。

この様に荷造りをするときは場所ごとに行います。

忘れがちなのが外に置いてある荷物です。

ベランダは不要な物を置いてる事が多く、粗大ごみとして処分するもこともあるので早めに着手します。

荷物の運搬

出来るなら運べる物、は休みの日に自分で運ぶのがお勧めです。

大型家電や家具だけを業者に依頼すれば、2万~3万は安くあがります。

箱類やカラーBOXなど自分で運んでおけば、少しずつ荷解きし整理も出来るので、新居ですぐに生活が始められますね

便利なトランクルーム

もしも当日積み残しの荷物が出たら、一時的に荷物を預かってくれるトランクルームというサービスがあります。 

荷物を一時的に預かってくれたら本当に助かりますね

料金が高いのではと思いますが、サイズも色々あるので預ける荷物の量や、期間によって選べます。

引っ越しチェックリスト

いざ引越しを始めると、ガムテープやダンボールなどの用意や、住所変更などやることがたくさんあります。

そのためにはもれがない様に、何が終わっていて後何をしなければいけないのか 煩雑になるので、チェックリストを作る事をお勧めします。

早めにすること

①管理会社に退去の連絡

1ケ月前に退去の連絡をし、月の途中で退去する場合は日割り計算してくれるか確認する

②引っ越し業者に見積を取り引っ越し日を決める

引越し料金には定価がなく、同じ条件でも引越し業者によって大きく差が出ます。

なので複数の引越し業者に、一括見積もりを依頼することで、引越しの見積もり料金を安くする事ができます。

③不用品の処分

リサイクル業者もしくはフリマアプリを利用する

④粗大ごみの処分

引っ越し業者に依頼すると、家電品はリサイクル料として4000円は取られます。

自分で運べる物は市の、環境センターに持ち込むのが一番安いです。

1つ100円で引き取ってもらえます。

自分で運べない場合は、市の環境センターに電話して回収日に、取りに来てもらう方法もありますが、道路まで出さないと持って帰ってくれません。

リサイクル業者の無料回収日を利用する事も出来ますが、こちらも道路まで出しておかないと回収してくれません。

⑤固定電話、インターネット移転 

NTT(局番なしの116番)に連絡、回線・プロバイダ事業者で手続き方法を確認します

⑥新聞の解約

解約や住所変更、新規購読手続きをします。

⑦駐車場の解約

駐車場管理をしている契約会社に、1ヶ月前までに解約手続きをします。

引っ越し2週間前にすること

ガス会社への移転連絡

契約中のガス会社HPもしくは電話で手続き。立ち合いが必要。

②電力会社への移転連絡

電力会社のHPもしくは電話で手続き。立ち合いは不要。

水道局への移転連絡

契約中の水道局会社HPもしくは電話で手続き。立ち合いは不要

④NHKへの移転連絡 

NHKのホームページもしくは電話で手続き

※ケーブルテレビは各契約会社へ連絡

(郵便物の転送手続きのはがきについてる書面でも可)

⑤郵便局の転送手続き

現住まいを管轄する郵便局で転送届を出す(インターネットでも手続き可)

⑥携帯電話会社への移転連絡

携帯電話会社のHPもしくは電話(窓口)で手続きします。

⑦金融機関の住所変更

銀行・郵便局の書面で手続き、新住所の身分証明書、登録した印鑑必要です。

⑧火災・地震保険の契約変更

利用している(予定)の保険会社か、代理店に手続き方法を確認します。

⑨介護保険の住所変更

引越し先の役所に『介護保険受給資格者証明書』を提出します。

⑩窓のサイズ計測

カーテンのサイズやカーテンレールの有無を確認します。

カーテンは引っ越してすぐにいるので、窓が普通サイズかどうか調べて、特殊な場合は早めに注文しておく事をお勧めします。

シーズン中は混みあうので、仕上がりが遅くなる可能性があります。

引っ越し前日までにすること

①洗濯機の水抜き

傾けて中の水を出す ホースの中の水も抜き、コードと一緒に固定します。

②冷蔵庫の中身処分

電源は前日に抜いておき、中身は処分するかクーラーボックスで保管します。

2日前から料理は作らず、弁当で済ませておくと楽ですよ

③引っ越し挨拶品の準備

必要な個数をあらかじめ確認しておく、念のため一つ多めに買っておきましょう

訪問予定してたお宅以外に、挨拶に行かなければならなくなった時に助かりました。

④当日持っていく貴重品をまとめる

引っ越し当日は忙しいので、大事な書類などはすぐに出せる様に、袋にひとまとめにしておきます。

引っ越しセンターの見積書や、新居のカギ・通帳・印鑑・新居の契約書や、必要な業者の連絡先のメモや名刺も忘れない様にしましょう

また制服やネクタイ・ハンカチ・帽子なども、すぐにいる物なのでわかる様にしておきましょう。

⑤新居の除菌消毒

荷物を搬入する前に掃除・除菌対策をしておきましょう

特に今はコロナ感染が怖いので、荷物の搬入後も念入りに消毒して下さいね

引っ越し当日すること

①現住まいの明け渡し

返却する鍵(スペアキーも忘れずに)を返却します。

私は先月引っ越ししましたが、コロナ禍で立ち合い不要で鍵は、玄関の下駄箱の上に置く様に指示されましたが、紛失したらこちらの責任になるのかと心配でしたね。

②搬入時に荷物の降ろし忘れがないかチェック

私は8年前に引っ越しした時に、引越し業者のミスで小型テレビが、廃棄する家具と一緒に、車の中に残ってて翌日届けてもらいました。

この時は時間指定なしで、夕方の引っ越しだったので、廃棄する家具と一緒に車庫の車の中にあったのですが、もっと早い時間に引っ越しが終わってたら、危うく捨てられてました。

③ガス・電気・水道の開通

ガスは開栓に立会いが必要なので、あらかじめ連絡しておきましょう

④近所に挨拶

引っ越しの挨拶は隣近所だけでなく、家主がわかれば大家さんにも、また団地で自治会があれば3役さんにも、忘れずに挨拶に行きましょう

引っ越し後すること

①転出・転入届を出す

転出証明書・印鑑を準備 新居のある役所で手続き ※引越し日から14日以内

②国保の住所変更

国民健康保険証・印鑑を準備 新居のある役所で手続き ※引越し日から14日以内

③国民年金・厚生年金の住所変更

国民年金手帳・印鑑、免許証などの身分証明書を準備し新居のある役所で手続き

※引越し日から14日以内

③住民税の変更

転出・転入届を出し、会社へ住所変更の連絡をします。

④マイナンバー住所変更

マイナンバーカード・通知カードを準備 新居のある役所で手続き

※引越し日から14日以内

⑤印鑑登録の住所変更

登録する印鑑・身分証明書を準備 新居のある役所で手続きします。

⑥運転免許証の住所変更

運転免許証・住民票・印鑑などを準備 管轄の警察署・運転免許試験場で手続き

⑦自動車・バイクの登録変更

新居を管轄する陸運支局で手続き ※住所変更から15日以内

⑧パスポートの更新

地域のパスポートセンターで手続きします。

⑨飼い犬の登録

新居のある役所または保健所で手続き ※引越し日から30日以内

こうして見ると、やる事が思ったより多くて嫌になりますが、自分でするしかないのでチェックリストを活用して、ひとつずつ片づけていきましょう

新居に引っ越したら、荷物は一気に片付けようと思わず、休みの日に少しづつ荷解きをして、疲れを出さない様に新生活を楽しんで下さいね

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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