こんにちはmiuです。
ここ数日雨の日が多く、肌寒い日が続いてますが、もうすぐ6月でいよいよ梅雨に入りますね
梅雨の時期は、雨粒が当たる窓越しに庭に咲いてる、紫陽花を眺めてのんびり過ごしたい気分ですが、梅雨に入ると悩まされるのは、湿気、カビですね
でも、梅雨に入る前に対策をしておけば、かなり梅雨の悩みが軽減されます。
今日は、梅雨前にしておくべき事をまとめてみました。
梅雨前にするべき事とは?
①家中に風を通す
寒い冬や風の強い春には、窓を開け放つ事が出来なかったので、まずは家中に風を通しましょう
家の対角線上の窓を開けると、効率良く風が通ります。
部屋中に新鮮な空気が入ると、運気も上がりそうですから、早速してみましょう
②湿気がこもり易い場所に風を通す
シンク下や、シューズボックス、押し入れやクローゼットにも、湿気がこもり易いので、カビの栄養となる、ほこり、ごみを取り除いておきましょう
シンク下は、じめじめと薄暗いので、ゴキブリも卵を産みやすいので、早目に掃除、晴天の通風、消毒をしておきましょう
梅雨前に冬物の洗濯と除菌をする
①冬物のクリーニングや衣替えをする
お休みの日には、冬の洋服や冬用寝具のクリーニングをしましょう
洋服は、1回しか着てないからと、洗わずにしまうと黄ばみや、虫食いの原因になります。
私も防虫剤を入れ忘れて、お気に入りのセーターが虫食いにあって、がっかりした事があります。
ブーツやバッグ等の革製品も、中まで乾かし乾拭きしてからしまいましょう
②大物や厚物は洗濯し夏物に変えましょう
晴天続きの日にカーテン、ソファーカバー、寝具、マット等の大きな物や、厚手の物の洗濯をしましよう
カーテンは、脱水したらすぐにカーテンレールに掛ければ、場所を取らずに乾かせます。
大きな物は竿に掛ける時に、まっすぐ掛けず竿に掛ける時に▼になる様に干すと早く乾きます。
③キッチンの除菌をする
まな板、布巾、スポンジは、雑菌が着き易く、かびが発生しやすいので、日頃から小まめに除菌はした方がいいですが、この時期が来たら、新しい物に変えるのもいいですね
スプレー式の除菌剤もいいですが、キッチンハイターを薄めて、台所用品を全て除菌すれば完璧です。
梅雨前は防虫対策をする
しじめじめした季節になると、そろそろ害虫も出始めます。
衣類の虫は、5月頃からかえり始め、蛾類の幼虫は、気温15°~20°、甲虫類の幼虫は、20°~30°で活発に衣類を食べます。
なので、この時期までに衣類の汚れを落とし、防虫剤をセットしておきましょう
家の中に、虫が侵入するのを防ぐには、換気扇や通気口に不織布の、カバーを取り付けておくのも有効です。
防虫剤の効果的な使い方は、正しく置く事と使い方を間違えない事です。
種類の違う成分の商品を、混ぜて使用しない様にしましょう
空気より重い成分を全体に行き渡らせる為には、クローゼットや引き出しの上の方に置くのかいいです。
洗濯機と排水口の除菌掃除をする
洗濯槽は、最新式程、湿気ががこもり易い構造になってて、残った洗剤や汚れを栄養に、日常品にカビが発生しやすくなってます。
洗濯機は、湿度が上がる前に、洗濯槽クリーナで掃除しておきましょう
又、洗面所、お風呂場の排水口も、匂いがでやすいので、除菌しておきましょう
バスルームにカビが発生してしまうと、お掃除が大変なので、カビを発生させない事が一番ですよね
防水コーディネートする
①撥水スプレーをする
靴は、梅雨に入る前に、防水効果のある物を、スプレーしておくといいです、
濡れると、型崩れしやすい革製品は特にお勧めです
②除湿剤を置く
バスルームや洗面所は、湿気がこもり易いので、除湿剤を置くといいです。
除湿剤や、消臭剤は下に置きます(下りてきた臭いや湿気をキャッチします)
また、新聞紙は、湿気をよく吸うので、タンスや、クローゼットや押し入れに敷くと効果的です。
新聞紙のインクがつくといけないので、その上に別の紙を敷いておくといいです。
そして、防虫剤は上に置きます(薬効が全体に行き渡る様にする為)
除湿剤を入れているからと、タンスやクローゼットに、洋服をあまり詰め込み過ぎると、カビが発生しやすくなるので、出来るだけ隙間を開けて、空気の通り道を確保しておきましょう
最後にクリーニングから戻った洋服や毛布、こたつ布団などは、ナイロンの袋に入ってますが、カビが発生し易いので、必ずナイロン袋をはずしてクローゼットに掛け、毛布、布団類もナイロン袋の左右を切り、通風のいい状態でしまっておきましょう
今日も最後まで、読んで頂きありがとうございました。
