政府は2021年1月7日1都3県に、2021年1月8日~2月7日迄、2度目の緊急事態宣言を発令しました!
これで又仕事を失う人が増えたり、在宅でのリモートでの作業が増えますね
コールシェアを利用し、在宅ワークの人材を求めている企業も益々増えて来ます。
今回は企業と在宅ワーク希望者を、マッチングするコールシェアをご紹介します。
在宅ワークで月収30万も可能!在宅コールセンターの「コールシェア」
目次
コールシェアとは
在宅でコールセンター業務ができるコールシェアは2017年7月にリリースされた新しいサービスです。
コールシェアを運営している株式会社コールナビは、株式会社Wiz(ワイズ)のグループ会社です。
コールワークの人材を求めている企業からの依頼により、在宅ワークを希望している方に、在宅でできるコールセンター業務を案内するサービスです。
コールセンターの仕事をしたことがない方でも、skypeを使ったオンラインの研修を受ければ、業務をスタートすることができます。
無料の会員登録をしてプロフィールを書いた後に、仕事適性の面談が行われ、いくつかの仕事が案内されます。
募集中の仕事を確認して応募することもできます。
企業と在宅ワーカーの、マッチングの場所が提供されるだけではなく、コールシェアのスタッフの方が、適性を判断してマッチングも行いますので、業務スタートに当たってのサポートは充実しています。
コールシェアの初期費用は?
初期費用はかかりません。
ネット回線を利用した電話のため、電話代もかかりません。
コールシェア経由で光回線の新規申し込み、または乗り換えを行うと、専用のパソコンと、ヘッドホンとマイクが一体化したインカム、およびCTIシステムのレンタル費が、無料となり費用は発生しません。
ご自身のインターネット環境で、仕事希望の場合は回線の脆弱リスクを、最小にするため通常とは違う管理を行う必要があり、パソコン、インカム、CTIシステムのレンタル費用として、最低1,800円の費用が発生します。
2020年現在は、自身のパソコン、スマートフォンを利用または、スマートフォンのみレンタルの場合1,200円/月(コールシステム利用料)がかかります。
パソコンをレンタルした場合も3,000円/月(パソコン・マウス・インカム・コールシステム利用料)のシステム利用料がかかります。


在宅の仕事が増えた理由
近年、コールセンター業務が、在宅でできる仕事の一つとして広がりを見せています。
働く人にとっては、場所と時間の制約を受けにくく、ライフスタイルを変えずに働けることが、大きなメリットとなっており、在宅コールセンターへの需要も高まってきています。
また、新型コロナウイルスの影響で、コールセンターの在宅移行に踏み切った企業が、増えたことも広がりを見せた一つの要因と言えます。
2020年5月以降、新型コロナウイルスの影響により、雇止めの人口は増加しました。
退職を余儀なくされたにも関わらず、失業手当金が支払われないケースもあり、次の就職先を急いで探す求職者も増えています。
しかし、厚生労働省による有効求人倍率の調査では、求職者が増える一方で、求人数は減少傾向にあることが明らかになりました。
2020年2月以降、感染者数は増減を繰り返し、求人市場は大きく変動しました。
非正規雇用の中心を担っていた接客を伴う、小売業や宿泊・飲食サービス業の求人は減少傾向となり、感染リスクが少ない在宅ワークが可能な、求人への需要が高まっています。
在宅コールセンター『コールシェア』においても、2020年2月以降、5,000名を超えるユーザー登録がありました。
2020年11月18日には累計登録者数が1万人を超え、前年同時期と比較しても約3倍まで登録者数が急増しています。
現在「コロナ第3波」の到来とされており、登録数も11月に入ってから再び増加傾向にあります。
また、登録者の居住地域が北海道や、一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)、大阪、兵庫、福岡などの、新型コロナウイルス感染拡大が、深刻な地域に集中しており同地域の、有効求人倍率を見ても大きく低下していることから、在宅でできる仕事を探す人が多いと考えられます。
コールセンターの仕事
コールセンターの仕事は、電話やチャットなどでお客様からの問合せを受けたり、商品の売り込みをするテレアポなどがあります。
マニュアルが整っているところが多く、初めてでも挑戦しやすいバイトの一つです。
コールセンターの仕事は大きく分けて2種類あり、お客様からかかってきた電話を受ける「インバウンド」と、自分からお客様にかける「アウトバウンド」に分かれます
インバウントの仕事
インバウンドは企業に設置されている、お客様サポートセンターの電話受付で、商品のお問合せや使い方の説明などを行うもので、商品の売り込みは行いません。
マニュアルが完備されていますが、正確さや相手の話をよく聞く力が求められます。
最近では、音声通話はなくチャットのみで、受け答えする企業も増えています。
アウトバンド・テレアポの仕事
「アウトバウンド」はテレアポとも呼ばれ、会社が用意したリストをもとに電話をかけ、新商品の売り込みなどを行います。
こちらは商品やサービスの良さを伝え、商品を購入または申し込んでもらうことが目的のため、トークスキルが必要となります。


コールセンターの平均時給
【受電のみのインバウンドの平均時給】
首都圏:1,332円
関西:1,330円
東海: 1,168円
【電話をかけるアウトバウンドの平均時給】
首都圏:1,363円
関西:1,390円
東海: 1,186円
テレアポは、会社によっては出来高制や実績によって、賞与がある場合もあります。
出典:2020年9月(株式会社リクルートジョブズ ジョブズリサーチセンター)より


コールセンターの勤務時間
電話をかけるアウトバウンドの場合は、一般家庭や企業の迷惑にならない時間帯が主となるので、9~20時の間が多いと考えて良いでしょう。
一方で、カスタマーサポートなど、受信業務を行うインバウンドの場合は、24時間体制で電話を受け付けているところなどもあるので、応募する際にしっかりと確認しておきましょう。
1日の勤務時間や1週間の出勤日数は、企業や業務内容によって変わります。
コールセンターバイトの良いところ
稼げること
時給が比較的高い上、シフトも短時間から半日、1日と選択肢があり、まとまった金額を稼ぐチャンスがあるところに、メリットを感じる人は多いようです。
座ってできるので楽
パソコンの前に座って電話や、チャットでの対応をする仕事なので、肉体的な作業が無く、疲れたら自由に休憩を挟めるのがいいですね
マニュアルがあるので安心
受信業務・発信業務とも、導入研修や詳しいマニュアルを備えているところが多く、電話で会話することが苦でなければ、初心者でも始めやすいバイトと言えます。
マニュアルは、さまざまなパターンに備えて作られていたり、パソコンなどでフォローしてくれたりするところも多いようです。
正しい敬語が覚えられる
マニュアルで言葉遣いが指定されていたり、日々のお客様の対応をとおして、敬語などの言葉遣いを覚える機会にもなっています。
今後の接客や営業に活かせる応対スキルが、身に着いた実感のある人もいるようです。
コールセンターバイトのキツイところ
クレーム対応がキツイ
コールセンターに、問合せをするお客様には色々な人がいます。
中には、クレームや理不尽な問合せもあり、それだけで精神的に大変だと言えます。
その一方、クレーム対応に慣れると、ストレス耐性や忍耐力が身について、自信につながった人もいます。
ノルマがあるのがキツイ
ノルマのないところもありますが、お客様に商品案内をするアウトバンドでノルマがあると、達成するためにある程度、自分で仕事量や話し方の工夫が求められます。
シフト調整がしにくい
職場や、短期か長期で入ったかによりますが、場所によっては、一定数のスタッフを常時確保するため、週の出勤日や時間に、最低勤務時間の規定を設けているところもあります。
応募前に求人情報の募集要項を確認し、希望に合うかを確認することが大切です。
こんな人におすすめ
電話で会話することがメイン業務となるので、人とコミュニケーションを取るのが好きな人に向いています。
また、時給が高いところが多いので、時間を決めてしっかりと稼ぎたい人にはぴったりです。
特に発信業務はより時給が高めな傾向にありますし、出来高制の場合はがんばった分だけ、自分の給料になるのでやる気の分だけ稼ぐことができます。
発信業務の場合、営業力を付けたい人にもおすすめです。
クレーム対応というイメージが強く、実際にそのような業務が多いことは事実ですが、業務内容によっては楽に稼ぐことができることもあります。
発信業務では会話力と営業力どちらも身につけられるので、話すのが得意で、やる気のある人は受信業務より発信業務の方が良いかもしれませんね
コールセンターで働くことができれば、言葉遣いも身につきますし今後の対人スキルも、身につくことが期待できるので、次の仕事が見つかるまでのつなぎにもなりますので、ぜひ挑戦してみて下さいね。
現在失業中の方が、一日も早く新しい仕事が見つかる事を願っております。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


