こんばんはmiuです。
最近寒暖の差が激しくて、身体がついていきませんが、みなさんは今の時期、一日中眠気に襲われる事はありませんか?
私は最近、いつも眠くて、頭も体もしゃきっとせずに困っております。
睡眠時間は充分足りてるのに、何故眠くなるのでしょうか?
もしや何か病気のサインではと心配になり、眠気の原因を調べてみました。
眠気の原因は春ばてだった
寒かった冬が終わり、暖かい日が続いてると思えば、急に初夏の様な気温の日があったりと、本当に寒暖差が目まぐるしい今日この頃ですね
冬の間、寒さで縮こまっていた身体も心も、のびのびとできるはずの季節ですが、春になると「体がだるい」とか、「やる気が出ない」などの不調を感じる人が多いのも事実です。
春に起こる、このような心身の不調は、「春バテ」とも呼ばれています。
春バテの症状には、「目覚めが悪い」「昼間に眠い」「夜によく眠れない」など、睡眠に関連するものがあります。ある調査によると、男女とも約9割の人が春バテを感じているそうです。
春に眠気で悩んでいる人がいかに多いかに驚かされます。
また、雨が降ったり晴れたりと天候が目まぐるしく変化すると、自律神経が影響を受けて体調を崩しやすくなります。
このように気温や気圧が変化することでも、春の眠気が強まってくるのです。
やはり気温や天候の変化に、身体がついていけないのが、原因だったんですねそれが私だけでない事がわかり少し安心しました。
睡眠時間と睡眠の質について
強い光を浴びると、脳の中で「セロトニン」という物質が増えます。セロトニンは精神を安定させくれるので、「幸せホルモン」とも呼ばれています
セロトニンには、目を覚ましてくれる働きもあり、セロトニンが減ると、起きていることがむずかしくなります。
よく寝てるのに眠いと感じてる場合、よい睡眠とは、必ずしも長さに比例しません。
例えば、睡眠時間が3~5時間程度であっても、その睡眠の質が良ければ昼間に眠くなることはありません
また今日は休日だからと、長時間寝る方がいますが、実は必要以上に長い時間寝てしまうと、返って体が疲労してしまい、ぐっすり寝たという感覚が薄くなってしまいます
食事も、遅い時間や寝る直前だと、消化器官の胃や腸が睡眠時も働くことになり、内臓が休まらず疲労感から睡眠不足を感じることがあります。
そう言われてみれば、休みの日は長い時間寝てますが、寝足らない気がしますし、仕事で帰りが遅いので、遅い時間に食事をしますし、色々あてはまりますね
ストレスと眠気の関係とは?
眠気とストレスには深い関係があり、病気に繋がることもあります。
またストレスがあると、質のよい睡眠がとりづらくなり、睡眠不足となってしまいます。
現代人で、ストレスにさらされない人はいませんが、いかにストレスをうまく処理して、楽になれるかが重要です。
ストレス解消には、軽い運動の他に趣味や、遊びに夢中になることも効果的です。
忙しくて趣味がないという方は、新しく趣味を見つけてみましょう。
そうですね、何か楽しい事をしないと、ストレス発散が出来ませんね
眠気対処方法があった
眠気対策の方法を調べた結果、以下の4項目がよさそうです。
①4・7・8呼吸法
現代人は無意識のうちに、浅い呼吸になっている人が多いそうですが、深い呼吸をする事で、血流がよくなり体が温まるのを実感できます。
特に寝る前にベッドに入って、この呼吸法を試すと、わずか1~2分で眠りに落ちてしまう程の、リラックス効果を得られると話題です。
普段の生活の中で強いストレスを感じたり、イライラしたり、不安になったりしたときに、ぜひ試してみて下さい。
深い呼吸は自律神経の乱れを整え、気持ちを落ち着かせます。
デスクワークの途中に目を閉じて、この呼吸法をすることで、目も休ませることができ、気持ちもリフレッシュするので仕事の能率もUPするでしょう
特に猫背やデスクワークの方に多く、浅い呼吸は体内の酸素不足を招き、肩こりや頭痛、その他さまざまな病気に繋がってしまいます。
ぜひ1日に1度でも良いので、姿勢を正して深い呼吸法を実践してみてください。
お勧めなのは、アメリカの大学教授が提唱し、世界中で取り入れられるようになった「4・7・8呼吸法」です。
軽く目を閉じ、4秒かけて息を吸い、7秒止め、8秒でゆっくりはくを繰り返します。
②耳つぼマッサージ
耳にはたくさんのツボがありますが、耳たぶのツボを軽くもむと身体が温まり、眠気がとれやすくなります。
両手で左右の耳たぶを持ち、下にゆっくり3秒引っ張ったらポンと放す動作を、4〜5回繰り返しましょう。
仕上げに耳全体をもんだり、上下・左右・斜め方向に引っぱったりすることで、耳全体のツボが刺激され、より効果的です。
③飲み物や目薬で眠気を取る
コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインは、脳にたまった睡眠物質の働きをブロックして、眠気を払う作用があります。
眠気さましに目薬を差すのも刺激になりますし、眼精疲労の解消にもなりますね
④セロトニンを増やす
ストレスを抑えるホルモン「セロトニン」を増やす方法は、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、豆腐や納豆などの大豆製品に多く含まれていますので、日頃から出来るだけ摂取しましょう
毎日、これだけ寒暖差が激しいと、身体が順応しきれず自律神経のバランスをくずし、体調不良を起こしてしまう事がよくわかりました。
眠気もそこから来てるのが理解できたので、①~④までの事を実践してみようと思います。
みなさんも是非試して、快適な毎日を取り戻して下さい。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
