そろそろインフルエンザの、予防接種の時期ですが、今年はコロナとインフルエンザの流行が同時に来ると聞き、ワクチン接種希望者が増え、在庫が品薄状態の医院もあるようですね
また今年から65歳以上の高齢者の、ワクチン接種が無料になった事で、更にワクチン不足が加速しております。
コロナ感染予防は、手洗い消毒、こまめな換気と言われています。
コロナ感染が再燃し始め、今年は空気清浄機の需要が多くなりそうですね
今回は、空気清浄機のレンタルは安いのか?購入のメリットやデメリットを調べてみました。
目次
空気清浄機を購入するメリット
空気清浄機は、長年同じ商品を使用し続けるなら、購入の方が安いです。
本体を購入してしまえば、完全に自分の物なので、長期に渡って使う事が出来ればとてもお得です。
値段もピンからキリまでありますが、仮に2万円の空気清浄機を購入し、5年間使った場合年間の費用は4000円、1ヶ月計算なら333円計算と非常に安くすみます。

空気清浄機を購入するデメリット
購入の場合は1度に掛かる費用が大きいですし、壊れた際には修理費などが、全て自分にかかってきます。
メーカー保障などは、1年間は付いているので、一応1年は安心だと思います。
ただし消耗品などは、結局自分で買わなくてはいけません。
フィルターなどはメーカーによって、値段も変わりますが2000円~4000円程度掛かってきます。
空気清浄機は常に、ホコリなどを吸い取っているので、内部には大量にホコリが溜まるので、こまめに掃除する必要性が出てきます。
空気清浄機を買う場合は、メンテナンス(掃除、消耗品の交換)などを、きちんと出来る方には、お得でおすすめです。
空気清浄機レンタルのメリット
レンタルのメリットは、いきなり大きな費用が掛からずに、手軽に借りれる事です。
定期的に交換用のフィルターも、ご自宅に届きます。
空気清浄機って本当に良いの?
いきなり本体を買うには高いな・・・という方には、お試しとして使えるのがいいですね
レンタルで使用してみて、気に入ったら本体を購入するのが安心ですよね
使ってみてわかる事もあるので、音が大きくて気になってしまったなどの、場合も考えられますし、大きすぎて邪魔になるなんて事もあります。
なのでレンタルなら、合わなければ返却して終わるので、大きな出費にはなりませんね。
また万が一故障しても、すぐに交換して貰えるのも大きなメリットです。
空気清浄機長く使うのであれば、一括で購入してしまうよりは、高くつきます。
空気清浄機のレンタルの相場ですが、1ヶ月3000円前後が多いです。

空気清浄機レンタルのデメリット
長く使うのであれば、一括で購入してしまうよりは、高くつきます。
これは当然ですが、毎月レンタル代の支払が発生します。
気になる電気代は?
空気清浄機って、一日稼働させていないといけないので、電気代がかなり掛かるのではと心配ですよね
でも大丈夫、空気清浄機の電気代って、思ったよりも安いんです。
メーカーや型番にもよりますが、24時間フル稼働させても4円~10円しか掛からないんです。
電気代があまり掛からないなら、いつも空気のきれいなお部屋で、生活したいですよね
空気清浄機の選び方
空気清浄機の適用畳数(適用床面積)とは、30分で空気をきれいにできる部屋の広さで、実際に使うのに適した部屋ということではありません。
10畳のリビングで使う空気清浄機であれば、適用床面積は20畳以上あるものがおすすめです。
サイズに迷ったら、大きいほうを選びましょう。
また、木造建築は気密性が低いので、コンクリートの建物よりも、空気清浄機のパワーが必要になります。
空気清浄機の設置場所
ついつい部屋の隅に、置きたくなりますが、空気が通りやすいよう、部屋の中央付近など、まわりが物で塞がれない場所に置きましょう。
花粉やウイルスなどが、入ってくるのが気になる場合は、部屋の出入り口や玄関に設置しましょう。

空気清浄機は換気のかわりにはなりません。
なのでエアコンや、空気清浄機を使っていても、こまめな換気は必要です。
加湿空気清浄機
加湿器と空気清浄機を、それぞれ用意するよりも、省スペースで済むこともあり、日本国内では加湿も同時に行える、加湿空気清浄機の人気が高いです。
ただ、加湿機能をオンにすると、加湿フィルターを通過する際に、風力が落ち空気清浄能力が、低下してしまったり、吹出口から出る風が冷たくなるといった課題があります。
加湿性能を重視するなら、加湿器と空気清浄機は、別々に設置したほうがいいでしょう
また、エアコンのフィルター自動お掃除機能のような、機構を採用した製品もあります。
通常、数週間に1度はプレフィルターを、掃除機で吸うなどしてお手入れしなければなりませんが、自動お掃除機能があれば、プレフィルターに付着した汚れを、自動で取り除いてくれるので、1年に1度のごみ捨て作業でOKです。
空気清浄機選びのチェックポイント
もっとも重要なのは、部屋のサイズに適した浄化能力を、備えたものを選ぶという事です。
エアコンを選ぶのと同じように、「適用床面積」をチェックしてください。
適用床面積とは日本電機工業会で定められた、日本国内における空気清浄機の、性能を表す指標で、たばこ5本分の煙に含まれる粒子や、ガスを30分で浄化できる部屋の、広さを表したものです。
空気清浄機においては “大は小を兼ねる”が適応するので、すばやく空気をキレイにしたいなら、適用床面積が大きいモデルを選ぶほうがいいでしょう。
なお、加湿空気清浄機の場合、「空気清浄」時と「加湿+空気清浄」時で適用床面積が異なることが多いので、注意してください。
空気清浄機は、自動運転で24時間365日、稼働させておく使い方が推奨されています。
そのため一度スイッチを入れれば、放置しておけばいいように思いますが、加湿機能搭載モデルの場合、給水は手動ですので、給水タンクの着脱・持ち運びのしやすさ、シンクに対応する高さや、形状などを確認しておきましょう。
またフィルターで空気の汚れを、集じんすることが、清浄方法の基本だからこそ、フィルターのメンテナンスは欠かせません。
なのでプレフィルターの、掃除のしやすさをチェックするとともに、集じんフィルターの交換時期の目安と、価格を確認しておきましょう。
また、加湿空気清浄機の場合は、給水タンクや水トレー、加湿フィルターの構造が凸凹が多く、洗いにくくないかどうかも確かめておくとベターです。
いかがでしたか?
やはり使ってみないと、分からない点も多いと思いますので、まずはレンタルしてみて、それから購入を考えるのがいいかと思いました。
これから冬に向かいコロナも再燃し、インフルエンザも流行する季節ですので、今年は空気清浄機の重要も高まり、レンタルも在庫がない状態になるかもしれないので、早目にご検討下さいね
あなたがコロナに感染しない事を祈っております。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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