あなたは髪のパサつきに悩んでませんか?
おしゃれをしても、髪の毛に艶がなくパサパサだと、老けた印象を与え清潔感もなくなってしまいますね
若くても間違ったケアで、髪に艶のない方もいますが、肌のケアが年齢に応じて変わっていくように、ヘアケアも年齢に合ったものにシフトさせていく必要があります。
お肌と同じで髪の毛も、日頃の正しいお手入れが大切です。
今回はパサつく髪にお悩みのあなたに、私が行きつけの美容室で教えて貰った、今すぐ髪の毛にツヤを取り戻す方法をご紹介します。
目次
髪のパサつきの原因は?
艶のある黒髪は若々しい印象を与えますが、お手入れをしないと髪がパサついてきます。
パサつきの原因は、髪のダメージが原因となっていることが多いです。
長年受けてきた紫外線や、ヘアカラー、パーマなどのダメージが重なり、髪内部の水分や油分を守ってくれるキューティクルが、機能しなくなり髪がパサつく原因となります。
また定期的に白髪染めを行うことも、髪へのダメージになります。
髪のパサつきは加齢が原因
エストロゲンは女性の美容や、健康を支えている大切なホルモンですが、閉経を迎える50代では、エストロゲンの分泌がほぼ終了してしまいます。
その為、髪にも影響を及ぼし潤いやハリが減少し、髪のツヤがなくなってしまいます。
お肌にもサイクルがある様に、人の髪には毛周期があり、年齢とともにサイクルが崩れてしまいます。
加齢と共に、髪の毛1本1本も痩せて細くなり、髪のボリュームも減ってきます。
お肌や身体と同じように、悲しい事に髪も元気がなくなってしまうんですね。
髪のパサつきはパーマが原因
毎月パーマをかけていると、髪のケラチンを破壊し枝毛や切れ毛になります。
50代になると内側から、髪の美容を支えるホルモンが、なくなるので回復力が弱まります。
そのままにしておくと、ツヤのない状態になり、抜け毛や髪のボリュームもダウンの原因にもなります。
その為には50代になって、髪のダメージで悩まない様に、今から正しいケアをする事が大事です。
髪のパサつきはシャンプーの泡たて不足
シャンプー液を直接髪につけて洗うと、髪に負担をかけ乾燥させてしまいます。
保湿力のあるシャンプーで洗っても、ツヤツヤにならなかったりパサつくときは、泡立て不足が一つの要因です。
シャンプーをするときは、ボディ用の泡立てネットを使用すれば、簡単に泡立てることができます。
また、少しずつシャンプーを手に取り、泡を作りながら洗うのもお勧めです。
髪のパサつきはシャンプー時の温度が高い
シャンプーをするときは、38度のぬるめのお湯で洗いましょう。
熱いお湯でシャンプーをすると、キューティクルが剥がれてしまい、髪を乾燥させてしまいます。
せっかく良い品質のシャンプーで洗っても、キューティクルにダメージを与えてしまっては、効果を発揮できません。
冬には物足りない温度なので、先にボディウォッシュをしたり、バスルームを高温のシャワーで温めてから、シャンプーをすると良いです。
髪のパサつきは自然乾燥だった
シャンプーを行った後、乾かすのが面倒で濡れた髪をそのまま自然乾燥すると、髪のダメージにつながることがあります。
濡れた髪はキューティクルが開いている状態になりますので、とても傷つきやすくなっています。
この状態の髪はブラッシングなどで、摩擦が起こると簡単に傷ついてしまうため、できるだけ速やかに髪を乾かすことが重要です。
若々しい印象を与えるへアケアのポイント
髪のエイジングケアは、頭皮の健康が大事なんです。
頭皮の健康の為に、シャンプーを変えてみるのもいいですね
市販の安いシャンプーに多く含まれる「界面活性剤」も、髪の毛のパサパサの原因です。
シャンプーをアミノ酸に変える
頭皮を健やかに育むのに、お勧めなのが「アミノ酸シャンプー」です。
アミノ酸シャンプーは洗浄力も優しく、頭皮のうるおいを守ってくれるだけでなく、弱酸性で髪と頭皮に優しいので、フケやかゆみの予防に加え、ヘアケアの点から見ても優秀なシャンプーです。
タオルドライだけで自然乾燥しない
シャンプーを行った後、乾かすのが面倒で濡れた髪を、そのまま自然乾燥すると、髪のダメージにつながることがあります。
濡れた髪はキューティクルが、開いている状態になりますので、とても傷つきやすくなっています。
この状態の髪はブラッシングなどで、摩擦が起こると簡単に傷ついてしまうため、できるだけ速やかに髪を乾かすことが重要です。
シャンプー後に髪を乾かすときには、ドライヤーの温風と冷風を、交互に当てるようにすると、髪につやがでやすくなります。
全体がほとんど乾いてきたなと感じたら、温風と冷風を交互に当てて乾かし、最後に冷風を全体に当てて完了させてみて下さい。
いつもよりもつやのある髪に仕上がるはずですよ。
髪の毛を下に向けて洗わない
シャンプーをするときは、顔を正面に向けて洗います。
セミロング以上の髪の長さの場合、髪を下向きにして洗いがちですが、髪を逆さまに向けて洗うと、キューティクルを剥ぐようになってしまいます。
ロングヘアでも顔を正面に向けて、頭皮から毛先へと下に向かいながら丁寧に洗いましょう。
髪にツヤを与えるには、シャンプー以外でも小まめな、保湿ケアをすることが大切です。
50代になると頭皮や髪が乾きやすくなるので、少しでもパサついたら潤いを与えて、ツヤをキープしましょう。
また洗髪後に面倒だからと、乾かしっぱなしでそのまま寝てしまうと、翌朝は髪の毛が爆発してて、どうしても収まらなくて困るので、ヘアエッセンスかヘアオイルを塗っておくと、艶も出て広がりもおさまりますよ
髪のツヤは顔に、若々しさを与えるので、髪の毛もぜひツヤを取り戻したいですね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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