発熱した時に市販の解熱剤を使用するのは危険!その理由としてはいけない事

毎日、新型コロナウイルス感染の危機に、さらされながら働いてる方も多いと思います。

もし身体がだるくて微熱があり、咳が止まらないという症状が出たら、どうすればいいのか不安ですよね

風邪なのかコロナなのか、検査を受けるまで何とも言えません。

そんな時、闇雲に市販薬に頼っては、取り返しのつかない症状を、引き起こす恐れがあるのです。

今回は発熱した時に、市販の解熱剤を使用するのは危険である理由と、発熱時にしてはいけない事を調べてみました。

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もし急に発熱したら?

新型コロナウイルス感染者の、約80%は軽症から中等症で、入院する必要はありません。

この病気の特徴は、自覚症状が全く現れず、自分が保菌者であると知らずに、感染させてしまう怖さです。

医師は軽症患者には、自宅での自主隔離を推奨しています。

水分と栄養をしっかりと取り、できる範囲で症状に対処すればよいと言われてます。

そうは言っても、やはり発熱が続くと不安にかられますよね

先日も自宅で療養してた男性2人が、病状が急変し死亡するというニュースを見ましたが、新型肺炎は重症化するのが非常に早いので本当に怖いですね

たとえ軽症でも、医療従事者が常勤してるホテルで滞在する方が安心です。

飲んでもいい市販薬は?

新型コロナ感染症を含め、病気による発熱があったら、まずはアセトアミノフェン(パラセタモール)の服用が、推奨されています。

それでも熱が続くようなら、イブプロフェンに切り替えることです。

出典元:https://www.yakuji.co.jp/entry61603.html

アセトアミノフェンを先に試す理由は、イブプロフェンをはじめとする、NSAID(非ステロイド系消炎鎮痛薬)には一般的に、腎障害、胃潰瘍、消化管出血など、さまざまな副作用があるからです。

これはイブプロフェンなどの、NSAIDが新型コロナ感染症を、悪化させるという意味ではありません。

2020年3月14日にフランスの保健相が「イブプロフェンは新型コロナ感染症を、悪化させる恐れがある」とツイッターに投稿して噂が広まったのですが、そのような事実を示す証拠はないのです。 

ただ新型コロナは歴史が浅いので、投薬によってどんな作用が起きるかわかりません。

ですので副作用が少なく安全な、アセトアミノフェン以外の、解熱剤や鎮痛剤は使いたくないという考えです。

イブプロフェンは『イブクイック頭痛薬DX』『ノーシンピュア』『ナロンエース』など多くの市販の、解熱鎮痛剤に含まれています。

これまでもインフルエンザの時に、イブプロフェンを服用することで、インフルエンザ脳症を引き起こすリスクがあると指摘されてきました。

その“代用品”としてWHOが推奨したもので、アセトアミノフェンは市販薬「タイレノールA」「新コンタックかぜ総合」などで知られています。

出典元:https://www.amazon.co.jp

薬の成分なんてあまり気にしたした事もなく、どれもそう変わらないと無頓着でしたが、成分によっては副作用が出る物もあるんですね

そう思うと薬を購入する時は、もっと慎重にしないといけないと感じました。

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市販薬の危険性

薬学博士で近畿大薬学部元教授の、松山賢治氏はこう指摘しています。

「イブプロフェンだけでなく、新型コロナ感染が疑われた時には、同じ非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)である、アセチルサリチル酸を含む『バファリンA』や、ロキソプロフェンを含む『バファリンEX』『ロキソニンS』なども避けるべきでしょう」

バファリンやロキソニンは、発熱で頭痛が起きたら、つい飲んでしまいそうですね

出典元:https://www.amazon.co.jp

ウイルスが体内に入ると、感染した細胞を攻撃するため、白血球などの免疫系細胞が、サイトカインというたんぱく質を放出するのですが、「NSAIDsを服用することで、この放出が過剰に起こり、免疫が働きすぎて健康な細胞まで攻撃してしまう『サイトカインストーム』を引き起こす危険があるのです。

新型コロナ患者の場合は、肺の組織が破壊され、肺水腫や、さらに進んで肺に穴が開き、死に至ることもあり得ます。

2003年のSARS流行時、香港では多くの若年層が、サイトカインストームで亡くなっています。

病気を治療する為に飲んだ薬で、死亡するなんて怖いですね

これは余談ですが、私の主人も脳出血の後遺症で左足が腫れてうずくので、ロキソニンを飲んでましたが、服用回数が多く、十二指腸潰瘍になり吐血、下血がひどく緊急手術となった経験があります。

あの時、主人はトイレで顔面蒼白となり、意識がもうろうとしてました。

私は今にも倒れそうな主人を支えながら、便器にあふれんばかりに下血してるのを見て、震えが止まらなかったです。

救急車の中で救急隊員が「血圧低下、体温低下、瞳孔開いてます」と報告してるのを聞いて、もう覚悟しないといけないと怖かったですね

幸い手術が成功し無事に生還しましたが、その時、医師からロキソニンの飲みすぎを指摘されました。

なので、“素人判断”で闇雲に市販薬に、手を出すのは非常に危険です!

アセトアミノフェンの副作用

アセトアミノフェンにも副作用はあるため、肝障害やこの薬に対するアレルギーがない人しか、服用してはならないのです。

1日総量の上限は3000mgとされていて(日本では4000mg)それ以上になると肝障害などの、悪影響が出る恐れがあるのです。

米国ではアセトアミノフェンの過剰摂取が、急性肝不全の最も一般的な原因になっています。

薬の副作用は本当に怖いですね

発熱時にしてはいけない事

解熱剤で熱を下げてはいけない。

人や動物は、特に重い病気を持っていない限り、40°Cから 42°C未満の熱には 、24 時間は十分耐えることができます。

一方、SARS ウイルスやその代理ウイルスは、湿度 95%超の環境で、温度が 40°Cともなると、6時間で死滅してしまいます。

40°Cの発熱がしんどいからと、解熱剤を使って平熱に下げると、ウイルスや細菌を死滅させるのに時間がかかり、悪くするとウイルスが再増殖してしまいます。

ウイルスは熱に弱いので、解熱するとウイルスが再増殖するのです。

また、イブプロフェンはボルタレンや、ポンタールよりは害が少ないと、一般的には考えられていますが、人でも感染症を重症化し(危険度約 10 倍)、感染動物の死亡率を高めています(危険度約 20 倍です)。

解熱剤は、どれも使ってはいけません!

高熱だとしんどいですが、ウイルスをやっつける為だと辛抱しましょう

非ステロイド抗炎症剤は使ってはいけない

アセトアミノフェンも、基本的には害があります。

アセトアミノフェンは、NSAIDs 解熱剤よりは、害が多少少ないのですが、アセトアミノフェンといえども、大量に使って平熱に下げると、感染症を悪化させます。

出典元:https://hechikan.net/medicine/acetaminophen

また敗血症など重篤な感染症の発熱を、アセトアミノフェンで平熱にまで下げると、死亡の危険度が 7 倍になったそうです。

特に、アスピリンやボルタレン、ポンタール、イブプロフェンなど、非ステロイド抗炎症剤(NSAIDs)は、解熱させるだけでなく、免疫も落としますので、感染症が重症化して死亡率が高まります。

なので何度も言いますが、解熱剤は決して使ってはいけません!

発熱にタミフルやゾフルーザを使ってはいけません。これらは免疫を落とします。

出典元:https://gyutte.jp/blog/148001

免疫を低下させる薬剤は使わない

身近なものでは、ある種の降圧剤(特に ARB,カルシウム拮抗剤)、睡眠剤・安定剤、抗がん剤、ステロイド剤、コレステロール低下剤、PPI などなど)

睡眠不足・夜ふかしをしない

睡眠不足は最大のストレスで、免疫力低下の元凶です。

病気にかからない為には、充分な栄養と睡眠を取り、免疫力をアップしましょう

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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